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めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

和解

2018年02月15日 | 住宅
ここまで3年を要した。
全くの施工不良であるにも関わらず、部分的な補修となったのは、交渉事なのでやむを得ない。北浜の大阪弁護士会館まで、事前相談や申請手続きを含めると年休利用で計7回通い、2月15日をもって和解。第1回調停は7月なので7ヶ月を要した。

マンションの管理組合は全くの役立たずで、せめて委任してくれたのが唯一評価できる点。共用部なのに調停費用は個人負担。申請費用は1万円なので大したことはないが原理原則の問題。本調停が他の共用部の補修判断にも良い影響を与えたはずなのに管理組合からの労いは一切ない。労いも費用も欲しいわけではないけど、管理組合のレベルの低さが虚しい。
住宅管理会社の骨折りが事が成就した一番の要因と思う。管理会社は近鉄住宅管理という会社で近鉄のグループ会社だけど利害関係は一切無いという。真偽は不明だけど、結果オーライとしよう。

近鉄不動産と東レが、調停にまで至った原因をしっかり理解して、きちんと補修してくれることを願うばかり。

近鉄不動産と東レは避けた方が良いと今でも思う。大規模マンションなら施工会社は有名どころでしっかり管理するのだろうけど、ここのように80数戸のニッチな土地活用の小規模マンションは施主と施工主には要チェック。職人不足のなか職人の質が相対的というより絶対的に悪い。施工管理が良ければまだしも、施工不良を見逃し、認めず、嘘の判定基準をもって補修不要という恥知らずな東レと近鉄不動産は最悪だった。

売主が瑕疵を認めず事が進まない場合は、住宅紛争処理支援センターの利用を勧める。住宅が要件を満たしていれば、入居時資料の中にパンフが入っている。総費用は1万円のみで活用するのに損はないと思う。

お疲れ(^^)


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