朝8時にタクシーで拾ってもらって愛大の正面で降りた。久しぶりの愛大。
大分変ってる。受付には、マドンナと坊っちゃんがたくさんいた。カメラを持ってくればよかった。
なんと参加登録料が2万円。学会員なら1万2千円。発表者も払うらしい。
いろんなセッションがあって午前2部、午後2部。1セッションに付き、5、6件の発表があった。
発表時間は、入退場を入れて7分間。質疑応答が3分間。そういえば、昔卒論発表の際もこのくらいだったし、会社の昇格試験のプレゼンも確か7分間だった。
セッションによって混み具合が異なり、寂しいところは発表者とプラス数人っていうのもあった。
発表者は大学の研究者、学生と一般企業。土木なので、建設会社が多い。
学生や研究者の発表は、なんかマスターベーションっぽい。その点企業の発表は、現実的で興味深かった。
ああいう短い時間で、少人数を前に発表してなんの意味があるのだろう?発表したという経歴を残すだけのもの?
東大の発表者なんて、自分の分が終われば早々と連れと共に出て行った。時間ぎれでまとめも言わずに、締めてしまうし。何を発表しにきたのって感じ。発表内容は、災害時のトリアージを紙ではなくカード式にして情報を一元化するみたいな。そんなの、別に目新しいものでないのに。また問題点は必ずあるはずなのに、いいことばかり言って帰った。あの若い発表者、印象悪すぎ。
研究者も様々。質問する際に、発表者に敬意を払う人がいるかと思えば、そこはこうだろみたいな自分の考えを押し付けようとする人も。座長はディスカッションで言ってたから後者があるべき姿なんだろか?
15時過ぎに終わり、私は市電とバスで空港で小野さんを待つことに。
ビールを飲んで、飛行機、京急、新幹線と乗り継いで、富士についたのは23時半頃。
あぁ疲れた。 でもいい経験でした。