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腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

ガンダム無双 インターナショナル

2013年10月26日 21時31分56秒 | XBOX360ゲーム感想文
「ゲームコンプレックス」ってあるよね。いや、ねぇよ普通は。まぁゲーオタならあると思う。多分。
つっても「ゲームが下手」「ゲームを買えない」等ではない。「あるゲームをプレーしていない」だ。
……ゲーオタでもそんなん無い? まぁええやん。俺にはあるんだよ。「〇〇を未プレーである」というコンプレックスが。
もちろん、ゲームなんてやりたい作品を好きなようにやっていけばいい。実際俺もそうしてる。本気の劣等感ではない。
けどどっかに引っ掛かっているものはある。心残りと言うか。超有名な「無双」シリーズもその一つである。

俺、無双シリーズを一本もプレーしたことないんだよ。我ながらちょっと信じ難いよなぁ。別に避けてたわけでもないのに。
一応派生作「バトル封神」はプレーしたし、また非常に面白かったんだが……何故本家に触れてないんかなぁ。
俺は三国志にも非常に疎い(実はこれもコンプレックス)から、そっちの面から何となく避けちまってたんかな。
〇〇無双。PS2でブレイクし、今や日本ゲーム業界定番中の定番シリーズにまでのし上がった、成り上がりゲーム。
飽きられそうで人気は持続している。オワコン化したようで次の作品で盛り返す。大したもんだなぁと思う。
果たしてPS4ではどうなんだろうか。「より凄い無双」が、新たな日本ゲーム業界の定番シリーズになってくれるのだろうか……。

てわけで「ガンダム無双 インターナショナル」である。記念すべき、10年以上遅れた、俺の無双シリーズ初プレータイトルである。
つっても購入動機はいつもの投げ売りだった。3年前に新品490円でワゴンに寝てたからソッコーで。ひひ。ワゴン無双って出ないかな。買うよ。
それから3年寝かし、そろそろ自分の無双コンプレックスをどうにかしたいと思い、プレーを開始した。我ながら本当に妙な動機である。
ちなみにタイトルにインターナショナルと付いてるが、英語音声に切り替えられるだけで、中身はPS3「ガンダム無双」と同じと思われる。
また、XBOX360のメニュー画面で表示されるゲームタイトルは「ガンダム無双」であって、インターナショナルが無い。何で?
よう分からんが、そんなの気にするのは俺くらいなんで気にしないようにしよう。英語音声にゃ興味ないので一切聴いてない。
どうでもいいが、「ガンダム」「海外」と聞くと、個人的に伝説の「ケツアゴ・シャア」を思い出してしまう。
俺はあのゲームも未プレーだが、ファミ通で写真を見て目ん玉飛び出た。外人に日本の版権モノ作らせたらあかんとあの時痛感した。
無論今作にそんなのは一切出てこないのでご安心を。……外人の心は、分からんね。向こうも同様だろうけど。


まず今作には特筆すべき点があるので、それを最初に言っておきたい。「初日から長時間プレー出来た」。俺史に残る出来事であった。
……俺はゲーオタを気取っちゃいるが、最近はどうにもゲームに疲れやすいと言うか、プレーが持続しない。嗚呼情けない。
数日間プレーを続け、流れに乗れば、そのうちハマれる。毎回そうだ。だが立ち上がりは非常に鈍く、マジで気合が必要だ。
ハッキリ言って俺はここ数年、開始したゲームを初日から何時間もプレーしたことはない。良くて1時間、悪ければ10分終了もある程だ。
しかし! 今作ガンダム無双、休日に開始したのだが、その日だけで累計プレー時間が、何と4時間半!! ダントツの新記録!!
自分で自分が信じられなかった。まさかこんなゲームに巡り会えるなんて。ありがとうガンダム無双。マジで感謝感激。ひゃっは!
その後もプレー時間は順調に積み上がり、勢いが衰えることはなかった。まるで若い自分を取り戻せたかのようだ。ああゲームが面白い。最高だ。
俺はまだまだゲームをやれるんだ。こんなに嬉しいことはない。ありがとう僕の大好きなテレビゲーム……。

……と書くと大ハマリしたように見えるが……そうでは、ない。いやもちろんハマってはいるんだが、「熱中」とはちと違うんだよな。
これは恐らく、無双シリーズ全般に存在する「魔力」のようなものなのであろう。何故か、やっちまう。不思議と、プレーを続けてしまう。
基本的にはやっぱ、並み居る敵を薙ぎ倒す爽快感にあるのかな? でもそれだけではない、えも言えぬ魅力が今作にはあると思う。
一方で展開が単調気味だったり、システムや調整の不満をたらたら感じてもいる。だから熱中には至らない。しかしプレーは続く。うう?
俺は今まで、無双シリーズがここまで続いてることが不思議で仕様がなかった。面白さはともかく、こんだけ続ければ飽きられるのではないか? と。
実際飽きられてる面も無いではないと思うが、今作のプレーで何となく無双シリーズが売れ続けている理由が分かったような気がする。
無双には、何だかんだでやっちまう、謎の魔力が篭っているのだ。そして俺も今回、それにとっぷりとやられちまったわけだ。初体験だったし。
もちろん褒め言葉である。テレビゲームにおける最大級の賛辞、「麻薬的」が無双にはある。それがよく分かった。
俺に最初から長時間プレーをさせてくれたことに手放しで拍手を送る。繰り返すが、これはここ数年どんなゲームでも無かったことである。
無双シリーズ万歳である。無双は面白いんだ。……ガンダム無双、それも今更1作目でそれを言うのは俺らしいな。はぁ。


無双をやった事がなかった俺は、そもそもどんなゲームなのかも知らなかった。もちろん「一騎当千」が基礎にあることは分かってるが、
本当に雑魚をただ倒すだけのゲームであるはずがない。ボスがいたり、カスタマイズや戦略の要素もあるんじゃないかと想像していた。
この想像は概ね当たりで、無双は単に雑魚を倒せばいいだけのゲームではなかった。尤もガンダム無双だけの話かもしれんが。

まず「エリア」の概念。各ミッションは広いマップ上で展開し、それが細かくエリア毎に区分けされている。基本的に最初は敵エリアだ。
そこで一定数の雑魚を倒し、場合によっては中ボスを倒せば、目出度くそのエリアを自軍のものにできる、というわけだ。
エリアを取ると隣接するエリアの攻略が有利になり、ミッションクリア後に経験値を貰えるようになる。
エリア間の通路でも戦うことは出来るが、それだと恩恵が薄い。また占領したエリアで延々戦い続けるのもあまり意味がない。
プレー前は「襲ってくる大軍を迎え撃つ」ゲームだと思っていたが、実際は「こちらから殲滅に向かう」であった。これは意外ナリ。
従って今作、結構忙しい。エリアからエリアへ、移動の時間がそれなりに長いのである。単なる戦いまくりゲームではなかったのだ。

……問題は、エリア占拠のメリットが少ないことだな。「隣接する敵エリアの支配力が弱まる」との事だが、正直殆ど実感はできない。
またどんだけエリアを占領しまくっても、ミッションの進行によって突如敵の増援が現れて理不尽かつ強制的に自陣地を分捕られる事が多い。
ゲームに慣れてからは進行上占領が必要なエリア以外は無視するようにしたが、それでも殆ど困らなかった。これはちょっとどうかと思う。
占領し、マップを自軍色に染めていくことには快感があったので、そこをもっと膨らませてほしかったと思う。
あと意外に「防衛戦」がなく、それに燃えられなかったのも残念。押し寄せる千機のザクからホワイトベースを守る~なんてのが何故ないのだ。
この辺は続編で修正されてると嬉しいのう。今作は1作目だからか、良くも悪くも実験的な匂いが強くする。むぅ。

次に、ボス戦。名無しの雑魚千機を倒すだけではゲームにならんので、きちんと「強敵」が登場する。そいつら相手に無双するのは無理だ。
このボスが、どいつもこいつも、強い。比喩でなく雑魚の万倍強い。正確には硬い。比喩でなく雑魚の数百倍硬い。どんな装甲持ちなんだよ。
ビームサーベルで何十回斬ろうと、バズーカ何十発ブチ込もうと、平然と起き上がってくる。ええい、中ボスのモビルスーツは化物か?
この点は、今作発売時に多くのユーザーから不満として寄せられたらしい。確かに硬い。硬すぎる。強さを演出するにしてもあまりに極端だ。
そのせいか、今作は無双と言いながら、戦場に費やす時間・労力の9割方はボス戦である。……なんか違う気がしてしまう。
それでいて、ボスがどいつも印象に残らない。硬いから倒すのに時間はかかるが、向こうもこちらも戦法はずっと同じ、ただの殴り合い。
プレー前に、無双の欠点として「単調さ」を想像していたが、雑魚戦ではなくボス戦で強く感じることとなった。延々ダラダラ殴り合い。
……ただ、ここでも不思議な無双魔力が発動するので、何だかんだでチクチクとボスの体力ゲージが減ることに快感を見出してしまう。
改良の余地はあり過ぎるが、そんなに不満でもなかったり。……ホント、不思議なゲームやのう……。

ついでに雑魚戦について触れると、これは「居て居ないようなもの」。殆どこちらを攻撃してこず、ただ斬られ撃たれる為にそこに居る。
無双の悪口に「野菜を斬るようなもん」というのがあるが、なるほど確かに、雑魚達のボッ立ち振りには意思をまるで感じない。
まぁ、こうなった理由は分かる。あんだけ大量の雑魚がキッチリ攻撃してきたら、こちらがボコられるだけで、ゲームが成り立たなくなる。
今作の難度はイージー・ノーマル・ハードの3種類だが、試しにハードにすると、雑魚もそれなりに攻撃してきた。それが非常に鬱陶しかった。
結局無双の雑魚は、野菜でいいのだ。手を抜いてるのではなく、それが無双らしい雑魚であり雑魚戦なのだ。
歯応えが欲しけりゃボスが提供してくれるさ。……その歯応えの質がイマイチなのが何ともアレだが。雑魚もボスも極端なんだよなぁ。
無双もシリーズを重ね、雑魚の扱いに関しちゃ進化してるんだろうか。雑魚が野菜なりの意地を見せてくれれば、面白さは格段に上がると思う。

今作の雑魚に強さを感じることは、まずない。雑魚の大軍は「爽快感を得る為の餌」である。出会えて嬉しい。最早「敵」の概念が崩壊してる。
また、今作にはSP攻撃というまぁ必殺技があるのだが、それのゲージは「敵を攻撃すると大きく溜まる」のである。そらもうあっちゅう間に。
雑魚の群れに飛び込んでボタンを連打していると、SPゲージはアホほど増える。それをボスに放つ。ボス戦での必勝パターンである。
つまり、今作の雑魚は、敵であるどころか「SPゲージの供給元」なのである。冗談抜きで、雑魚の大軍はプレーヤーにとって喜びでしかない。
ボス戦の攻略法は、近くに雑魚の群れを発見することである。逆に幾つかある一騎打ちの戦闘は、非常にしんどいことになる。
……ガンダムと言えば「戦争」だが……これはもう快楽虐殺だね。一応雑魚機にもパイロットは乗ってるんだよな? 知ったこっちゃないけど。
やはり無双の雑魚にも、ある程度「壁」を感じさせる調整は必要かなぁ。虐殺もそれはそれで面白いとは思うが……うーむ……。


最後に「味方機の存在」である。単機で挑むミッションなんて殆どなく、大半は味方機と共同戦線を張ることになる。
ちなみに味方にも雑魚機はいるが、これは当然のように敵側と同様の野菜調整。ハッキリ言って戦力としては鉄屑よりも役立たず。
敵の雑魚が爽快感とSPゲージに貢献してれることを考えれば、味方雑魚共は今作最悪の敵と言えなくもない。お前ら何の為に存在するんだよ。
……何とも酷い表現だが、それくらい無意味な存在なのだ。雑魚なりに頑張ってる姿でも見られれば印象も変わるんだろうけどね……。

で。雑魚でない味方機、まぁ名有り機だな。アムロの場合カイ・シデンやハヤト・コバヤシが相当する。
彼らはさすがに名有り機だけあり、味方雑魚とは比較にならないくらい強い。積極的に攻撃するし、耐久力も非常に高い。
要するに、敵のボス機が味方になったと思えばいい。従って立派な戦力になる。いかに俺が一機当千でも、やはり限界はあるのである。
……言い過ぎた。「立派な戦力」ではない。雑魚よりは万倍マシだが、所詮はニュータイプでもない旧人類。いやニュータイプも役立たずだが。
味方機は「積極的に攻撃」「硬い」という特長はあるが、賢くはない。つーかアホ。非常に出鱈目に戦場を歩き回るので、計算を立てられない。
動きの精度も敵ボスよりは低いようで、しばらくタイマンさせていると大抵ピンチになって「〇〇が死にそうです!」とアラームが鳴る。
HPを管理する脳みそも皆無で、自分がどんな状態だろうとやるこた常に同じ。攻撃力の低いバーサーカーみたいである。
カイやハヤトみたいな素人兵がこれなら良い演出かもしれんが、シャアやハマーンであっても何も変わらない。猿ばっかし。
ボスキャラの足止めには使えるが、とても戦友とは呼べん。キャライメージ的にもまずいと思う。

更に味方機の厄介な点として、「撃墜が敗北条件になっている」場合があるのだ。ミッションによって違うが、問答無用で設定される。
そうなると如何に自分が無双を繰り広げていても、離れたエリアで馬鹿味方機が猿行動により撃墜されると、一瞬でゲームオーバー。
猿だから条件を考えて慎重に行動したりしない。いやこんな言い方は猿に失礼か。動物はもっと生存に対して敏感だよな。
味方機にはHPを回復する手段もない。こちらから指示を出すこともできない。残りHPが極少の大ピンチになると、ほぼ打つ手なし。
原作のシナリオを追う「オフィシャルモード」ではこの味方撃墜による敗北ばっかしで、非常に理不尽だった。
戦場で無双をするのではなく、馬鹿な友軍の護衛に神経を尖らせることになる。テメェのケツはテメェで拭けやこのボケが!!
せめて簡単な指示を出せるか、味方機に回復アイテムを渡せるかくらいは出来るようにすべきだった。全く腹立たしい。
さっきも書いたが、これはキャライメージ的にもまずい。地球に執着しまくりの俺に、ニュータイプがダメ出し食らってどうすんねんと……。



以上、エリア制、ボス戦、味方機、これらが「無双」以外の今作における特徴だった。ゲームはやってみんと分からんもんだね。
正直もう少し気楽なゲームだと思っていたが、想像以上にウロついて仕事をさせられる内容だった。悪いとは言わんけど。
そういう意味では「無双」度は低いんかな? 撃墜数も、1ミッションで1000まで行くことは少なく、「一機当千」でもなかった。
まぁ撃破数、つまり敵雑魚数が増えると、ゲーム難度が「下がっちまう」からなぁ。上がるんじゃなく下がるんだよ。はは。
そもそも「千機のザク」って時点でオリジナルとはかけ離れているから、そこが気になるファンもいるかもしれんが……
それでも今作は、ある種のファンの願望を叶えてくれていると思う。俺は濃いガノタじゃないからテキトーだが。はぁ。


ゲームモードは、少ない。まだPS3やXBOX360が出て時間が経ってなかったせいか、ネットを使った仕掛けも一切ない。
二人同時プレーを除けば「オフィシャルモード」「オリジナルモード」しかない。……まぁええか。

オフィシャルモードは、初代、Z、ZZの三作品の史実を今作で追体験するという内容である。
だがボリュームは少なく、原作のごく一部が描かれるだけで、特にZZはミッションが2つしかなく、あっという間に終わる。
何とも中途半端で、もうちょっと頑張れやと思わずにはいられない。続編を見越して減らしたのかも。……ありそうだなぁ。
このモードでは、前述の「味方機の自滅」が頻繁に起こり、その尻拭いに右往左往させられることが多い。シャアがあんな問題児だったとは。
他にも、敗北条件ではなくともイベントを見る為の条件が妙に厳しかったり、意外と難度が高めであった。中途セーブ使いまくり。
この調整もちょっと疑問やのう。無双なのに気持ち良くプレーしにくいモードである。はぁ。

アムロ、カミーユ、ジュドーの3キャラでクリアーすると、裏キャラのシャア、シロッコ、ハマーンが解放される。
これらは当然敵側のシナリオが描かれる……わけではない。結局表主人公のシナリオを同様になぞるだけで、何ら面白味がない。
戦闘で主人公達を倒しても、史実は何も変わらず、次のミッションに移る。EDも変わらん。なんじゃそら。
せっかく敵側を操作できるんだから、IFシナリオを用意すべきであろう。これも非常に手抜きやのう。つまらん。
パイロットやモビルスーツにさほど違いはないので、キュベレイやジ・オを動かせても別に嬉しくはない。強くもないし。
多彩なキャラとMSの差別化が出来ていないのも今作の問題点やのう。まぁ基本が単調なゲーム性だから、仕方ないとは思うが……。

もう一つ、オリジナルモードは、名の通り今作オリジナルのシナリオを、今作独自のキャラ配置で描くという内容である。
シナリオつっても内容は無茶苦茶で、「時空を越えて出現した謎の惑星を回る戦い」である。意味不明。理解する必要もない。
取り敢えず敵をぶっ殺せばいいのである。そういう意味ではオフィシャルモードより分かり易く、無双らしいモードである。
味方機の撃墜が敗北条件になるケースも少なめで、自分の戦いに集中しやすかった。やっぱ無双はこうでないと。……と思う。

このモードは、シナリオはともかく、キャラ配置が非常にカオスである。数チームが別々に惑星を狙うというものなのだが……

◯ヒイロ・ユイ 東方不敗 ジェリド・メサ
◯ドモン・カッシュ ミリアルド・ピースクラフト エルピー・プル
◯ロラン・セアック エマ・シーン プルツー
◯アムロ・レイ シャア・アズナブル
◯ジュドー・アーシタ パプテマス・シロッコ ルー・ルカ
◯カミーユ・ビダン ハマーン・カーン

以上6チーム。どうだろうこの班分け。相当に頭がおかしい。何を考えているのか。カオスにも程がある。
原作を考えて面白そうと思えるのはアムロシャアとカミーユハマーンくらいだろう。ジェリドと東方不敗って。無茶苦茶である。
……が、これでいいのである。つーか何でもいいのである。今作は無双である。荒唐無稽、世界設定出鱈目、全部上等!!
ゴチャゴチャ言わず考えず戦場で敵を潰しまくれ!! ヒャッハー。これでいいのである。俺も慣れたらどうでもよくなったし。

このモードはシナリオは無茶苦茶だが、キャラの掛け合いは一応ちゃんと作ってある。名台詞を無理に使うから、おかしなやり取りも多いけど。
ファンが楽しむべきは、ズバリここだろう。ヒイロと東方不敗が、ドモンとプルが会話する。ちなみにフルボイスだ。なかなか燃える。
敵としてかち合っても、ガンダム同士等だとムービーが流れ、やはり掛け合いが行われる。公式にこういうのをやってくれると盛り上がるねぇ。
面白かったのが、ロランとジュドーの戦闘。

ジュドー「うお、何だそれ? カッコ良いガンダムだな!」
ロラン「え!? そ、そんな事言われたの初めてです。嬉しいな……」
ジュドー「うん、高く売れそうだ! だから俺に譲ってよ!」
ロラン「………………」

わはははは。詳細は違うが流れは合ってるだろう。こんな感じで、別作品同士のガンダムキャラが会話するのだ。面白いよ。
アムロとシャアのコンビなんて、ある意味ファンが求めて止まなかった理想だろう。こうしてゲームの世界で実現出来るなら、こんなに嬉しいことはない。
やる事はどのチームどのキャラを選んでも殆ど同じなので、相変わらず単調なゲーム展開が続く。それでもプチプチとプレーしてしまう。
無双の不思議な魅力と、このモードのカオスっぷりは合っていると思う。無茶苦茶なようで、実はよく考えられているのかな……うーむ。

このモードの大ボスは、今作唯一のオリジナルMS・武者ガンダム。……SDに武者ガンダムって居なかったか? それをリアルにしたのか?
意外とカッコ良いガンダムであった。パイロットはおらず、機械自体が人格を持って喋ってた。無茶苦茶である。もういいや。
ちなみに、最初は各キャラの搭乗MSは固定だが、各モードをクリアーすると、機体の乗り換えが自由に可能となる。武者ガンダムにも乗れる。
外見は何も変わらず、能力的な変化もさして感じられないが、これも一応ファンの夢を叶えるシステムと言えるだろう。
アムロをシャアザクに乗せたり、シャアをジ・オに乗せたり、エマをマスターガンダムに乗せたり。……3つ目は無茶苦茶。

キャラにもMSにもレベルがあり、アクセサリによるカスタマイズ要素もあるが、この辺はさっぱり楽しめなかった。
可能なアクションは最初から最後まで大して変わらんし、パイロットを変えれば違うことができるようになるわけでもない。
せめてアクセサリの性能をもっと極端にして、個性を出しやすくしてほしかったな。まぁ続編に期待かね。続編前提っていいなぁ……。


グラフィックは、時期が時期だけに、ハッキリ言って低レベル。今作は後に驚愕のPS2移植が為されたが、それも納得のレベル。
XBOX360にHDMI端子が無かった頃の作品なので、出力もD端子止まり。まぁしゃーねぇか。「見るに耐えない」わけではないしな。
グラフィックの質はともかく、どんだけ大量の敵が出ても処理落ちが殆ど無いのは関心。この辺は次世代機(?)さまさまである。
音楽は、原作準拠のBGMがたくさん使われていて嬉しいのだが……アレンジが絶妙にヘボく、これにはガッカリ。
版権的な問題か、歌は一切使われていないし。それならメロディをもっと頑張って欲しかったなぁ。聴き覚えのある曲が悲しかった。
それでも、初代のオフィシャル中に初代の曲が流れば、やはり燃える。これぞアニメのゲーム化である。素晴らしい。
BGMが「哀戦士」に切り替わって、ザクの大軍がこちらに向かってきたら……「荒野を走る 死神の列」、まさにこれだったよ。
俺も初代はそれなりに知ってるので、かなりグッと来た。アニメを知っているから、ゲームをより楽しめる。いやぁ素晴らしい……。


今作は「好評だったが、不満の声も多い」作品だったと思う。続編での改良意見が多数寄せられたのではなかろうか。
フッフッフお客さん、ウチを誰だと思ってるんです? バンナムですよ? ちなみにコーエーはまだテクモと合併前である。
今作のような美味しいコラボネタが、1作目で終わるはずがないのである。金の面でもファンの声でも、続編が作られるのは半ば当然であった。
「ガンダム無双2」「ガンダム無双3」とシリーズを重ね、もうすぐ3年ぶりの新作「真・ガンダム無双」が発売される。うううむ。
「真」は当然「4」案もあったが、「シリーズの集大成」という思いを込めてこの題名にしたらしい。……それっぽい理由付けだな。
売れるだろうなぁ。来年1月には「VS」シリーズ新作も控えてるが、そんなの関係なく売れる。寧ろ相乗効果を生むかも。それがガンダムだ。
真でPS3版が終了したら、次はPS4だ。PS4で無双が、ガンダム無双が、ガンダムゲームがどうなるか……ま、今は誰にも分からんな。

俺としては、実はガンダム無双2を既に持っている(当然投げ売りゲット)ので、こちらをそのうちプレーする予定。
どんだけパワーアップしてるか楽しみだ。なんせ今作で無双シリーズへの好感度が一気に上がったんで、純粋に続編を望める。
他にも、本家三國無双やらにもいずれ挑戦したい。もう俺に無双コンプレックスはない。俺は立派な無双ファンなのだ。……多分。
が、無双に備わる魔力はよく理解したつもりだが、やはりマンネリ・飽きへの恐れはある。作品ごとの質の違いもあるだろう。
作品数が多いだけに、どこから手を付けるべきかも難しいんだよなぁ。猛将伝とエンパのことも分からんし。ううむ。
まぁ気負わずやっていこう。何も端から全部やる必要はない。俺はもう無双を何も知らなかったあの頃とは違うんだ。アホか。
ちなみに無双が今の形態になったのは「真・三國無双」からで、PSで出た初代「三國無双」は、何と3D対戦格闘ゲームだったんだぜ。
だから無双が「原点回帰」を謳ったら、それはつまり3D格ゲー化になるんだよな。どうでもええな。誰もそんなん望んでないし。
ともあれ比類なき日本ゲーム業界の定番シリーズ・無双の今後に期待し、了。無双は面白い。ゴチャゴチャ否定せずやってみれ。
安定・安心・ハイレベルなマンネリ上等。俺たちゃまだまだ斬り足りぬ。もっと斬らせろ駆逐させろ!!!!!

……冷静に考えたら、18禁どころじゃない超残虐虐殺ゲームだよな。殺せば敵は消えるけど、実際の戦場を想像すると……ゲェエエエ。
今作でも、MSの残骸が文字通り山と積まれていて、パーツ泥大喜びだな。金に換算したら地球上の富を全部集めても足りんだろう。
なんて贅沢なゲームだ。こんだけバーチャル金を浪費できるゲームはないよ。ガンダム無双最高。終わり。






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8 コメント

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Unknown (ジャン)
2013-10-28 18:27:16
無双シリーズ入門おめでとう。

このシリーズはチュートリアルとかなしにすぐハマれるから好きなんすわ。
もしかすると前回の記事の昔のベルスクの系譜なのかもしれませんね。

悲しいかな無双は三國6以降年々劣化していると思う。
売り上げが右肩下がりなのが如実にそれをものがたっている。

俺のオススメは三國2と4と
戦国2ですね。
特に戦国2エンパの最高難易度は敵将のダッシュ攻撃一発で即死したりするんですが、それでもちゃんとクリアできるステキなバランスになっています。
返信する
Unknown (ota)
2013-10-29 00:30:16
>このシリーズはチュートリアルとかなしにすぐハマれるから好きなんすわ。
ああ、いいですねぇ。偉大なるマンネリです。

>悲しいかな無双は三國6以降年々劣化していると思う。
>売り上げが右肩下がりなのが如実にそれをものがたっている。
プレーしてないので分かりませんが、「似たような」作品をこれだけ出すのはそれはそれで大変だと思います。
不思議な魔力で飽きを抑えるのも限界がありますし、かと言って大きな変化を付けても、恐らくユーザーは支持しないでしょうし。
今後PS4に移行することで何か仕掛けを考えるのか? このまま緩やかに衰退するのもある意味アリかと思います。うーむ。

>俺のオススメは三國2と4と戦国2ですね。
お勧めありがとうございます。どれも確かに好評を耳にしたことがあります。
>特に戦国2エンパの最高難易度は敵将のダッシュ攻撃一発で即死したりするんですが、それでもちゃんとクリアできるステキなバランスになっています。
そこまでやり込んでるんですか。そりゃ凄い。無双の高難度モードってどんなものなのか、一度是非挑戦してみたいです。
返信する
Unknown (司 真)
2013-10-29 06:17:47
個人的には戦国無双2は関ヶ原が主要舞台ということもあって「この状況が再現できたら面白いなぁ」というごっこ遊びとしても楽しめるし、無双技に個性があるのでおすすめですよ。ただ三國最新作である7(無印)もプレイヤーがひたすら「俺TUEEE」だけを感じられるような味付けがされて好きですね。育てていないキャラもストーリーの進行に合わせてレベルアップしたりしますから。

>「似たような」作品をこれだけ出すのはそれはそれで大変だと思います。
不思議な魔力で飽きを抑えるのも限界がありますし、かと言って大きな変化を付けても、恐らくユーザーは支持しないでしょうし。

国内フランチャイズでいえばテイルズもそうですが、あえてスタイルを変えないことによってブランドを延命化できている面はありますね。

ここ最近、KOEIは「無双はテトリスや横スクロールマリオのようなベーシックなジャンルなのだ!!」と言わんばかりに操作感はほぼそのままで北斗の拳、ガンダム、ワンピースなどの版権コラボが著しいですね。

ガンダム無双でもあると思いますが、「このキャラにこんなことさせてみたらどんな反応するだろう」というごっこ遊び、キャラになりきる楽しみや自由度が(プレイヤーの想像力に任せるところは強いですが)ある気がします。


「圧倒的な能力を備えたプレイヤーを操り無数の敵を蹴散らす」無双系と「圧倒的な能力を備えた一体の敵を苦労して倒す」狩りゲー。アプローチは異なりますがどちらもどれだけプレイヤーに全能感というカタルシスを植え付けるかに主眼を置いたジャンルのような気がします。

ただ、基本二つのボタンを使い分けるだけで様々なアクションを実行してくれる無双系に対し、ボタンをフルに使って、アイテム消費や地形を頭にいれる狩りゲー。自分が中学時代は無双が話題に上がり、高校ではモンハンの大流行という変遷をたどると、狩りゲーは無双ゲーに対するアンチテーゼのような気もします。あくまで主観ですがプレイ動画だけ観るなら狩りゲーのほうが展開に変化があって観ていても面白いですから。

現状ではVITAに対しての貢献度も高く、普段ゲームを触らないライトユーザーからRPG、アドベンチャーでやや食傷気味なゲーマーへのアクション導入みたいな貴重な役回りを担っている気もしているので、その役割やスタイルはつらい抜いて欲しいと思います。






返信する
Unknown (ota)
2013-10-29 23:49:30
おお……最新作までかなりプレーされているんですね。
やっぱ普通にゲームをやってたら、幾つかは通りますよねぇ。やれやれ。

>国内フランチャイズでいえばテイルズもそうですが、あえてスタイルを変えないことによってブランドを延命化できている面はありますね。
無双もテイルズも、「敢えて変えてない」のか「変えるに変えられない」のか、よう分かりませんね。
ただそれでも売れているのは間違いない事実なんですから、ユーザーは基本的にこの路線を支持しているといことでしょう。
他のゲームが沈んできた影響もあり、確かに無双シリーズは近年「ゲームの基本」に近い立ち位置まで来てる気がします。うーむ。
コラボ系も十分成功してると思いますが、原作ファンと無双ファンがどれくらいの比率で購入してるんでしょうかね。

>「圧倒的な能力を備えたプレイヤーを操り無数の敵を蹴散らす」無双系と「圧倒的な能力を備えた一体の敵を苦労して倒す」狩りゲー。
>アプローチは異なりますがどちらもどれだけプレイヤーに全能感というカタルシスを植え付けるかに主眼を置いたジャンルのような気がします。

おお、なるほど。個人的には、モンハンでもガンダム無双でも、自分の無力感を痛感させられましたがw
モンハンではモンスターの圧倒的パワーに、ガンダム無双では幾ら自分が奮闘しても味方の無能さで負ける理不尽さに……
どちらでも「俺一人の力なんて全体の流れではカスみたいなもんなんだ」と痛感させられました。大袈裟ですがw

>アクション導入みたいな貴重な役回りを担っている気もしているので、その役割やスタイルはつらい抜いて欲しいと思います。
これですね。変わらず、分かり易い内容と、人気作とのコラボ。素晴らしい。来たれ初心者。盛り上がれゲーム業界!
……マジでお願いします。売れませんねぇ。はぁ。
返信する
Unknown (vento728)
2013-10-30 10:43:24
いつもツイッター見てます!

自分は無双シリーズの敵が棒立ちせずにちゃんと主人公を攻撃してくるようになったのがニンジャガシリーズだと思っています。
それぞれがある程度の強さを持っていて、ただそこにいるだけの大根とも違うなぁという印象です。
逆にニンジャガの忍の道は敵が動く無双シリーズな気がします。

格ゲーとは違って簡単な操作で自分の好きなキャラクターのカッコイイ技を好きなタイミングで思う存分に決めていけるところはキャラ物の無双の魅力だと思います。
考えてみると別にそこまで無双シリーズになって欲しい訳ではないけど、なったら欲しくなりそうだなぁって作品は世の中に結構ありそうです。
返信する
Unknown (ota)
2013-10-31 01:35:14
おお、ヴェントーさん、俺もツイッタ見てますよ。この人どんだけやよいが好きなんだとw
アイマス、久々に据え置き新作が出るんですね。さてどうなるか……。

>自分は無双シリーズの敵が棒立ちせずにちゃんと主人公を攻撃してくるようになったのがニンジャガシリーズだと思っています。
NINJA GAIDENはある意味「ブサさん無双」ですもんね。一方で、ちゃんと敵が意思を持って殺しに来るゲームでもある。
無双の棒立ち雑魚もアレですが、NINJA GAIDENで多数の敵に波状攻撃を食らうのも理不尽ではあります。難しいですね。
無難な言い方になりますが、どちらも良し悪しありますね。俺としては無双の雑魚戦にもう少し歯応えが欲しいと思いますが……。

>格ゲーとは違って簡単な操作で自分の好きなキャラクターのカッコイイ技を好きなタイミングで
>思う存分に決めていけるところはキャラ物の無双の魅力だと思います。
>考えてみると別にそこまで無双シリーズになって欲しい訳ではないけど、なったら欲しくなりそうだなぁって作品は世の中に結構ありそうです。
いわゆる「俺TUEEEE!!!」は何か低俗な欲求のように言われがちですが、基本的に人はこれが好きでしょう。俺も大好きですw
しかし、何もせずに敵がぶっ倒れても面白いわけがない。プレーヤーが汗をかいた結果の「我、最強也」でなくてはならない。
その労力が、格ゲーやNINJA GAIDENのように高い方を好む人、無双のように低い方を好む人、ホント人それぞれですね。
俺は割と前者だと思っていましたが、今回後者の素養も十分あると実感しました。お手軽最強で何が悪い。寧ろ最高だわはは。
コラボはこれからも色々仕掛けてきそうですね。ガンダムと結びつけたのは何気に高いセンスを感じたので、次もそういうのを期待したいです
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同感でした (tanaka)
2015-04-09 21:15:39
こんばんわー。
僕も無双童貞でしたが、360版が爆安だったのでこの度このゲームに挑戦してみました。
いやぁ、僕も初日から自然に数時間やってしまいました!びっくりです。こんなこと数年ぶりでしたから。
この大量破壊前提仕様・・・素晴らしいっすね。なんとなく無双を敬遠してきましたが、人生損しましたw
簡単で、快感。気軽に俺TUEEE.!。こんなにいい物だったとは。
僕にもotaさんがおっしゃるゲームコンプレックスはありますが、無双については特に気にしてませんでした。やっぱり売れてるシリーズを舐めてはいかんですね・・。しかし、otaさんが割と最近に無双デビューしたのは意外です。
とにかく、面白い。
僕のような反射神経の衰えたおっさんのストレス解消にも適してると思います。
しかしながら、夢中になれる面白さとは少し違うんですよね。緩ハマりです。まさにotaさんのおっしゃる「魔力」というのがピッタリです。「麻薬的」もそうですね。
otaさんが言うように、ただ野菜を刈るだけでもなくて、それなりの難度はありますね。エリア占拠してもあまりメリットを感じないのも同感です。
そして、糞硬くて単調なボスキャラ。これがネックその1ですね。otaさんがいうように謎の魔力が発生するお陰でつまらなくはないですが、下手するとこちらが負けるほど強いですからね。雑魚と違いすぎです。
ネックその2はアホな味方名アリ機ですね。ホントにコイツは足手まといといいますか、急にゲームオーバーになった時は、「時間を返せ!」と叫びたくなりました。
音楽は、おっしゃる通り選曲はナイスですがアレンジ・音質はイマイチですね。
僕はまだ開始して日が浅いのでこれからが本番です。
また1つ良ゲーを発掘できて嬉しいです。
otaさんも良いゲームライフを!






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Unknown (ota)
2015-04-10 01:06:31
>いやぁ、僕も初日から自然に数時間やってしまいました!びっくりです。こんなこと数年ぶりでしたから。
>この大量破壊前提仕様・・・素晴らしいっすね。なんとなく無双を敬遠してきましたが、人生損しましたw
おお、それは何よりw 無双を初めてやった時の感覚、よく分かります。あっと言う間に数時間過ぎましたね

>しかしながら、夢中になれる面白さとは少し違うんですよね。緩ハマりです。まさにotaさんのおっしゃる「魔力」というのがピッタリです。
刺激というのは難しいもんで、「あまりにも面白すぎる!」だと短時間で疲れてしまうことがあるんですよね。年を取ると尚更w
無双はその辺のさじ加減が実によく出来てると思います。やはり続いてるシリーズにはそれだけのものがありますよね。

>そして、糞硬くて単調なボスキャラ。これがネックその1ですね。otaさんがいうように謎の魔力が発生するお陰でつまらなくはないですが、下
>ネックその2はアホな味方名アリ機ですね。ホントにコイツは足手まといといいますか、急にゲームオーバーになった時は、「時間を返せ!」と叫びたくなりました。
ボスの硬さは「ガンダム無双2」ではちゃんと改善されていました。味方の足手まといっぷりは相変わらずですがw
あれは無双のゲーム性と受け取るしかないですね。自身の死だけがゲームオーバー条件だと、ゲームが簡単になりすぎますから。

>また1つ良ゲーを発掘できて嬉しいです。
>otaさんも良いゲームライフを!
無双は面白いですけど、そればっかやると飽きてしまいますよね。やっぱ色々やらないと。
お互い色々やっていきましょう。きっとまだまだ、面白いゲームはあります。……多分……。
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