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腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

トゥームレイダー DEFINITIVE EDITION

2014年07月06日 17時54分31秒 | PS4ゲーム感想文
平成26年2月22日、俺は比類なき最新鋭次世代ゲーム機・PS4を購入致しました。
ゲーム機です。ゲームをやる為の機械です。なら当然、ゲームをやるべきです。でなきゃただの箱です。山内さん……。
が、PS4には、嬉しい事にゲームが一つ付属していました。比類なきSCEジャパンスタジオと天才マーク・サーニーが手掛けた「KNACK」です。
やりました。プレーしました。俺のPS4はKNACKで始まったのです。次世代の扉は、KNACKが開けたのです。

……で、購入早々、扉、閉じかけました。ぶっちゃけKNACKは俺に全然合いませんでした。面白くなかったです。はぁ。
だがこれでPS4の物語を終えるわけにはいかない。当たり前だろ、買ったばかりだぞ。次だ、次のゲームだ! 真の次世代はこれから始まるんだ!
という訳で、色々物色。次ゲーに何をやるか考えた。候補は多いような少ないような。「目玉の一本」がないんだよなぁ……。
そもそもPS3とのマルチタイトルが非常に多く、その時点で「PS4の扉を開く」にはあまり適切で無い気がする。うーん。
ただメーカーの気持ちも分からんでもない。今のゲーム制作には非常に大きなリスクがある。マルチでそれを避けられるなら、避けたいのだろう。
いずれ次世代機に一本化するとしても、今は無難に旧型機とマルチにし、安定した稼ぎを得つつ、次世代機のノウハウを溜めていく。
……まぁ、分からんでもないんだけど……なんちゅーか、セコいっすよね。超スゲー機械を前に、第一に考えるのがそれかよって。
分かってる分かってる。今のゲームを作るってなそういうこった。任天堂の苦戦理由の一つは、この下位マルチをやれないことだろうからなぁ。
大体俺らパンピーユーザーにゃ、下位マルチゲーでも違いがよく分からんからね。この手法が流行るのは必然ってもんだ。
もしかしたら、俺のPS4は、中でPS3が動いてるのかも。……あり得ないとは言い切れないな。いやいや。いやいやいや。……うーむ……。

で、「トゥームレイダー DEFINITIVE EDITION」である。様々なゲームを総合的に吟味し、抜本的な改革を加え、「安いから」という理由で選んだ。
実際、他の下位マルチゲーが定価近くで売ってる中、今作はAmazonで3800円ほどと半額くらいに抑えられていた。
グラフィックの強化もキッチリ為されているらしい。撃ちゲーよりはアドベンチャー寄りの方が俺好みだし、これにしよう。
とは言っても、今作はバリバリの撃ちゲーでもあるんだけどね。もうそういう要素はあって当然なんだよ。多分な……。

トゥームレイダー。実はそれなりに歴史のあるシリーズである。初代が登場したのはPS1だったはず。20年近く前になるんかな。
女性が主人公という珍しい作風は話題を呼び、内容が良かったこともあり、以後人気シリーズとして定着する。
ただ、当時のハード性能なら当然だが、女性主人公「ララ・クロフト」氏の造形は非常にポリポリで、魅力的どころか笑いを誘う面があったと思う。
……しかしララさん、海外で大人気。それも、どうやら「セクシー美女」として人気を呼んでいたようだ。あのポリポリで? カクカクでぇ!?
日本では「DOA」のポリ女性キャラが人気だった当時、「海の向こうのセンスは分からん」と困惑した覚えがある。うーむ。
今思えば俺が「洋ゲー分からん」という偏見を抱いてしまったキッカケだったのかもしれない。そのせいか、俺はシリーズを全くプレーしていない。
ララさんの名前くらいは知っていたが、彼女に触れた(うわぁ)のは激烈美女化した今作が初めてである。良いのか悪いのかは分からん。
シリーズと言っても今作は色々心機一転した作品らしいので、新規で触れるのにも問題はなかろう。ララさんよろしく。俺のPS4の扉を、今!!


まず、今作をプレーした最大の目的であるグラフィックだが……うむ、綺麗である。非常に綺麗である。むっちゃ綺麗である。
鬱蒼とした森や汚いスラム街、海を臨む崖からの景色等、もう実写である。映画である。PS3版を遥かに上回るPS4版。これを見たかったのである。
……しかし、感動を呼ばない。「うむ、綺麗だな」完である。何となく予想してたことだが、やっぱり的中した。綺麗だが、そこまでだった。
この辺、正直自分でも分からん。ありがちなドット絵最高論をぶつ気もない。まぁ確かに美しいドット絵には今でも魅力を感じるが。
かつては俺も「バイオハザード5」「FF13」等のグラフィックに感激したもんだ。写実的なグラフィックが嫌いなわけじゃない。
要するに、慣れちまったんかなぁ。実際俺は、FF13の時に、リアルタイムでもプリレンダムービーでも、「これが究極じゃないか」と感じた。
もちろん今後より美しいグラフィックも出てくるだろうが、今までのように歴然とした差は感じられなくなるのではないか、と。
その後の「アンチャーテッド2」まではPS3クオリティに驚けたが……そのへんまでだった気がする。すっかり、慣れちまった。
この懸念が当たっちまったか。FF13より遥かに美しいはずのトゥームレイダーだが、俺の安い目にはそれが実感できない。はぁ。

ドット絵と違い、実写に近いレベルのグラフィックは、ある意味では現実で見慣れている、見飽きているとすら言えるものである。
今作のように現代が舞台だと尚更だ。森もスラムも、現実で見られる。ゲームの絵はそれに劣る紛いもんである。
そんな視点で見ると、例えば草のなびき方が一様で不自然だとか、そういう部分で寧ろダメさを感じてしまう。
まぁこれ言い出すとキリがないんだけどな。昔は想像で補正できた部分を、今は描写できる。できる以上、する必要がある。でも100%は不可能。
俺はゲームのグラフィックに、どこまで求めてもいいんだろうか。何気にその基準が分からない。何が可能で、何が不可能なのか。
今作のグラフィックはとても綺麗だった。堪能した。以上。PS4のグラフィックに衝撃を受ける日は、果たしてやってくるのだろうか……?


ゲーム内容は、TPSアドベンチャーってとこだろうか。俺は旧作を知らんが、多分ガラッと変えてきたんだと思う。
よく言われるように「アンチャーテッド」に似ている。シリーズとしてはあちらの方が後発だが、現代ゲームとして大いに参考にしたのだろう。
俺もアンチャのイメージで今作に手を出した。実際かなり似ていた。だが成長要素、これが違っていた。
今作のララさんは、ゲームを進める事によりポイントをゲットし、スキルを会得できる。どれに振り分けるかはもちろん選べる。
近接攻撃が可能になったり、落下ダメージを低くできたり、死体から得られる経験値を増やせたり、スキルは色々だ。
一度使えば戻せず、そんなにポンポン溜まるものではないが、テキトーにやってもさほど問題はない。何とかなる。
また「サルベージ」という物資ポイントを集めることで武器を強化する要素もあり、こちらの成長要素もなかなか楽しめる。
今作にはある意味こういう「ゲーム臭い」要素を期待していなかったので、これは嬉しい誤算だった。
まぁ良くも悪くもテキトーにやっても通用するので、緊張感を味わえないってのはあるな。同様に、強くなった実感もあまりない。
もうちょっと、例えばショットガン重視で強化したら、ショットガンをメインにしないと戦闘が辛くなる……てな調整がほしかった。
まぁ育成要素はゲームのメインじゃないってことかな。上限にもあっさり到達できるし。はぁ。


ゲームは「移動」「戦闘」「謎解き」に分かれる。前2つの要素が濃く、謎解きはかなりあっさりしている。これも意図した調整だろう。
移動に関しては、この手のゲームらしく、「極限の」場面が続出する。落ちる飛行機を避けて走ったり、炎上する城を駆け抜けたり、凄まじい。
そういうイベントシーンを除いても、崖からジャンプして向こう岸の端に掴まる……なんてシーンは日常茶飯事。そればっかだ。
「ちょっと手を滑らせれば死ぬ」シーンがゲーム中延々続く。プレーヤーは常に手に汗握る、迫真のゲームシーンを楽しむことができるのだ。

……ンなこた、ない。イベントの危機シーンはともかく、移動のそれはすぐに慣れる。そして飽きる。もうええっちゅうねん。
これはアンチャでも感じたことだが、あまりに「ギリギリ」を安売りしているので、プレーヤーはあっという間にそれに飽きてしまう。
何をするにもギリギリぶら下がり、ギリギリ足場が続き、ギリギリ掴まり棒が存在する。最初こそ叫ぶが、1時間で全ては日常になる。
またゲーム的に見ると、この手の移動は危険に見えてちっともそうではない。ララさんの手が滑れば死ぬシーンだらけだが、実際にそうなる事は決してないからだ。
ララさんは極めてパワフルかつ頑丈で、雲梯移動を延々続けても、ぶら下がりっぱにしてても、腕が痺れる~なんて言わない。もちろん足もだ。
ジャンプ力は高く、バランス感覚も抜群。足滑らせたら死ぬ細い足場も、ララさんの前では平坦な草原と変わらない。
そしてジャンプ等のボタン技術要求も極めて甘い。飛ぶ場所さえ分かっていればテキトーに飛んでも乗れるし、ピッケルを引っ掛けるのも連打で可。
映像としては鬼気迫るシーンでも、プレーヤーに求められる操作精度はアクションゲームを名乗るのも恥ずかしいくらいのレベル。
この落差も、移動を退屈単調にしている原因だろう。まぁここを厳しくすると、今度はギリギリ操作の連続でゲームにならんかもしれないが。

この移動アクションは、難度を上げても全く変わらない。常に平穏簡単、画面上はギリギリ。プレーヤーとララさんの乖離が非常に激しい。
まぁ掴まる場所を探したり位置を把握したりで、何も考えずやれるわけでもないんだが。いまいちゲームをしている気がしないんだよなぁ。
アンチャで感じた欠点を、今作もそのまま引き継いでしまっていた。参考にするのなら、ここはキッチリと改善してほしかったなぁ。
映画的なゲーム、大いに結構。だが、根本は、魂は、ゲームであろう。そうだろう? なら。うーん…………。

移動を含め、ゲーム全体において画期的だと思ったのが、「インスティンクト」ボタンだ。まぁ今作が発案したのかどうかは知らんが。
Lボタンを押すことで、画面が灰色になり、その中で掴まれる棒や拾えるアイテム、動く敵等が光って表示され、見分けがつくようになるのだ。
この手の非常にリアルなグラフィックのゲームでも、背景の全てに触れるわけではない。単なる背景とゲーム的オブジェクトは違う。
なのにリアルさのせいでその判別がつかずイライラする……というのはよくあることだ。それをこのボタンは見事に解決していた。素晴らしい。
俺はこの点にはいつも困らされていたので、インスティンクトボタンは多用した。使用制限がないとは言え、ちょっと使い過ぎたかもしれん。
いつも思うが、ゲームにおいては悩んで楽しい部分とそうでない部分がある。オブジェクトの把握に迷うことは、間違いなく後者だと思う。
何気にプレー前から気になってたことなので、解決法をバッチリ用意してくれていたのは実にありがたかった。
まぁ欲を言えば、見ただけで分かるようなオブジェクトにしておいてくれるのが一番だが。難しいよね。リアル過ぎるからね……。


移動すれば、戦闘だ。今作は戦闘の占める割合がかなり高い。自分が見えるTPSだが、撃ちゲーが苦手な人は避けたほうが良いレベルで戦闘がある。
……で、内容は、普通。良くもなく悪くもなく、特徴のない撃ちゲーって感じ。それなりに面白いが、超ハマるってことも全くなかった。
ヘッドショットで一撃、近距離用のショットガン、ダメージは画面血塗れで表現し、補助程度の近接攻撃要素……実に普通だ。
「弓矢は音を出さずに攻撃出来る」点が、一応特徴なのかな。アサシン行動を取る時はこれが役に立った。
つーか弓矢が強すぎて、銃器の価値が下がってたと思う。ちなみに移動のロープアクションでも弓は大活躍していた。今作最良武器だ。
「死んでも直前のチェックポイントから即再開」も撃ちゲーの常識を踏襲しており、死にまくりのやり直しがさほど苦ではない。
弾薬はかなり豊富に入手できるので、弾不足で困ることもない。これはちょっと甘すぎた気がする。本当にどこにでも弾が置いてあるんだよなぁ。
ゲーム難度は易普難の三段階あり、俺は普で始めたが、正直手応えが薄くてつまらなくなり、途中から難にした。クリア後もこれ以上はない。
難にすればさすがによく死ぬようになったが、再挑戦が気楽なこともあり、それでも十分何とかなった。これでええんかと思うほどだった。
総合的に、どうなんだろう、今作の戦闘。楽しかったと言えば楽しかったが、とにかく普通。並。特筆すべき部分がどこにもないように思う。
今作が稀有なジャンルならともかく、撃ちゲーと言えば洋ゲーの代名詞、年に120本くらい大作が出てくるジャンルである。ごめん言い過ぎ。
そんな中に今作があって、敢えて選ぶ価値はあるのか。逆に言うと、ここまで普通の撃ちゲーを、今作が戦闘に持ってくる意味があったのか。
俺は近接戦闘に期待してたんだが、これも非常に簡素で、奥深さはまるでない。いっそ銃撃のみの方が緊張感を保てたかもしれん。
そもそもララさんが強すぎるのがおかしいんだよなぁ。屈強な男の集団を、銃撃でも打撃でも軽々と殲滅する学者見習いって。ははは……。


そして謎解き。元々このシリーズは謎解きアドベンチャーだったらしい。だからテイストは変わっても、今作にも当然その要素はある。
「ゲームの謎解き」は俺が最も好むものの一つであり、洋の東西を問わず愛され続けている、正にゲームの普遍的な面白さの一つである。
さて、どうだ。……うーむ。かなり、簡素だった。謎を解くこと自体は面白いが、二重三重に仕掛けられてはいない。今作のメインではないな……。
謎解き自体が本編では殆ど登場せず、隠し洞窟「シークレットトゥーム」に用意されている。まぁ数は少ない。全部で8つくらいかなぁ。
隠し洞窟を先に進めば、各所に1個の謎解きが用意されてる。周囲の状況をよく見て考え、適切な手段を取れば必ず道は開ける。へへへ。
台詞を聞く限り、ララさんもこの時が一番楽しそうだったように思う。そら人殺しより宝探しの方が性に合ってるよなぁ。やれやれ。
本編に濃い謎解きを仕込むとゲーム進行が妨げられるから、こういう作りにしたのだろう。謎解きメインのゲームはもう古いのかもしれんな。
ちなみに現在発売されているバージョンは、初期のDLC謎解きが最初から収録されている。一個だけだが、まぁお得である。はぁ。


謎解き以上にゲームで幅を利かせているのが、収集要素である。フィールドの各所に様々なアイテムが配置されているので、これを集めるのだ。
物語の背後関係が分かる文書だったり、単なる隠しアイテムだったり、ララさん好みのお宝だったり、アイテムは様々だ。
厄介なことにアイテム入手度はリスト化され、プレーヤーに表示される。トロフィーにも当然絡む。……そうなりゃ、集めたくなるのが人情だろう。
しかしアイテム集めは簡単ではない。とにかくフィールドの至る所に置かれているので、隅々まで歩き回り、Lボタンで探索しなければならない。
ハッキリ言って自力で全部集めるのは絶対無理だろう。俺は収集するのは楽しいと感じつつ、これはちょっと大変すぎると不満も抱いていた。

……が、ゲーム終盤、状況は一変する。習得スキルにより、「フィールドに存在するアイテムを全てマップに表示する」事が可能にになるのだ。
こうなると収集は一気に簡単になる。数が多く、置き場に行くことには苦労するが、所在は分かるのだ。時間はかかるが、難しさは全くない。
しかし、これはどうなんだ。俺は一応序盤に目視でかなり頑張って探したのに、あんなの全く無駄だったってことじゃないか。
ちなみに今作は、各所に存在する「ベースキャンプ」を使えば、別のキャンプにワープが可能である。理屈は問うな。ララさんが美人だからだ。
これによりストーリー進行で足では戻れなくなったフィールドにも再度行くことができる。取り逃したアイテムも後で回収できるわけだ。
結局収集要素は、クリア後にでものんびりゆっくりやるのが正解だと思う。一応経験値が貰えるからゲームは有利になるが、さほど影響はないし。
ヒント皆無の序盤状態だと厳しすぎ、所在完全表示の後半だと簡単すぎ。どちらも極端過ぎる。真ん中の調整はできなかったのか。
数が多すぎるのもどうかと思った。「ジオキャッシュ」はあんなに置かなくていいって。うーむ……。

各エリアには「破壊アイテム」てな感じのネタが仕込んである。ぶら下がってるペンダントを10個壊す、とか。
これは隠しアイテムと違ってマップに所在が表示されない。なので完全に自力、足で探して発見するしかない。
俺は隠しアイテムは自力……つってもマップに表示されるので作業に近いが……で集めたが、この破壊アイテムは無理と判断、ネット動画に頼った。
それでまぁ全部壊したが、やっぱ自力では無理と断定できた。あんなん歩き回って探す気力ない。自力でやって動画公開した人、偉いなぁ。
昔のゲームなら「それっぽい」隠し場所に置かれていると「ああ!」と納得できるものがあったが、今作みたいにリアルだと、それはない。
なんちゅーか、ゲーム的な納得感がないんだよな。だから探索に燃えない。世界がリアルすぎることが素晴らしいとは限らない。
「隠し〇〇」なんて昔ながらのゲーム要素そのものだ。それをリアルグラフィックに絡めるのは、おかしなことなのかのう。うーむ。


物語は……トンデモないな。時代は多分現代だと思うが、ムッチャクチャなので取り敢えず常識は全部捨て去ろう。
舞台は、何と邪馬台国。つってももちろん具体的な所在地は明かさず、「船が難破した結果流れ着いた謎の島」という扱いになっている。
しかしこの時点で無理がある。そもそも今どき謎の島なんて地球上に存在するのか? それも日本の近く(多分)に? おかしーよ。はぁ。
そんなんあったらGoogleが速攻でストビュー部隊を派遣してるっちゅうねん。幾らなんでもこれは……と開始当初から思った。
まぁ小島(✕監督)程度なら分からんでもないが、ゲームが進めばこの島は一つの村か町レベルの規模があることが分かる。ねぇって。ねぇよ。
更に城が建ってたり仏像があったり豊富な銃器に弾薬に……一体どっからそんな物資調達したんだよ!? 存在以上に補給が意味不明だった。
ララさん達以外にも大勢の船や飛行機が迷い込んだっつっても、それで城なんか建てられるかいや。衣食住全部どうやってんだよ。
「ゲームだから」に甘えていい部分と悪い部分があるわけで……もうちょい綿密に世界を設定しろよと思った。絵だけが超リアルでもよぉ……?

んでその謎の島は邪馬台国みたいなんだが、確証はない。ララ一行以前にも多くの漂流者が流れ付き、先住民に殺され、一方で徒党を組んだ。
つまり島には先住民軍団と漂流軍団の二派がいて、ララ軍団はそこに殴り込みをかけることになる。テキトーだがまぁ雰囲気は分かるだろう。
先住民軍団は要するに卑弥呼の下僕だが、卑弥呼自身はとっくに死んでいて、言わば霊的な存在。ツッコミは不要。不思議パワー可の世界だ。
卑弥呼を守る軍団も、どうやら寿命上等で何百何千年と生きてるようで、もうどうでもいい。何か設定考えてるんか? はぁ……。
霊的卑弥呼は不思議パワーにより嵐や雷を自在に起こせるので、それで多くの船と飛行機を島に迷い込ませた。これがある限り脱出も不可能。
漂流軍団はそんな中で必死に脱出手段を探す、ある意味ララさん達と同様の被害者である。……全員と言葉が通じるけど、ツッコミ不可。
漂流軍団の長の推測だと、ララさんの友達である「サム(女)」を生贄にすれば、卑弥呼の呪いが解け、島からの脱出が可能になるらしい。
だから彼らはサムを付け狙う。ララさん達がそれに抗する。第三勢力として先住民軍団。さぁどうなる。ララさん怒りの脱出なるか……?

洋ゲーながら舞台が日本(に近い)のは面白いと思ったが、細かい詰めなんて全くしていないので、魅力的とはとても言えなかった。
隠しアイテムに様々な日本品があったり仏像があちこちに立ってたりするが、テキトーの産物としか思えないんだよな。実際そうだろうし。
卑弥呼ネタも、今作独自の仮説をブチ上げるわけでもなく、結局不思議パワーに頼ったいい加減なもの。キバヤシさんに監修頼めよ。はぁ。
微妙に親近感が湧くものの、それだけな世界だった。アンチャもそうだが、もう現実の地球上で「謎の遺跡」やらは無理がありすぎるね。
漂流者軍団も、元はバラバラなのにやけに統率取れてるし、何より数が多すぎる! ララさんが殺しただけで100人は軽く越えてるなんて。
「彼らがどういう生活を営んでいるか」なんて設定を全く考えていない。……突っ込んじゃいかんのか? 俺が無粋なのか!?
ゲーム中の敵は大半が漂流者軍団で、ラスボスだけが先住民の「鬼」だった。人知を超えた存在だが、理由は不明。
設定がテキトーだから、生死をかけた戦いをしている「理由」も何かテキトーに感じ、入り込めない。生きる為と言えばその通りだが。
上っ面だけは面白いけど、入り込む気にはとてもなれない世界と物語だった。製作者もそのつもりで作ったんだろう。心に何も残らん。はぁ。


キャラクター。何と言っても主人公かつヒロインの「ララ・クロフト」さん。「クラフト」と間違えないように! ……俺自身がそうだった。はぁ。
ちなみに先日行われた「XBOX One感謝祭」で配られていたソフトチラシでは、見事にクラフトと書かれていた。担当者は斬首ものだと思う。はぁ。
そんなララさんは、21歳大学出たての新米考古学者。多分飛び級とかしまくりの才女なのだろう。邪馬台国の仮説を立て、島の周辺まで出向く。
ただまだ実績がないせいか、仲間のメンバーの信用はそんなに高くない。冒頭のムービーではララさんの説を信じないクルーが何人かいた。
そんな中、島に漂着し、以後ララさんは主にサム(ララさんの親友女性)を助ける為に冒険を開始する。まぁお宝探しも楽しんでいたみたいだが。

とにかく、ララさんである。「NINJA GAIDEN」がブサさんに萌えるキャラゲーであると同様、今作はララさん萌えの為のゲームと言っていい。
PS4の性能を生かしてより美人になったララさんを操り、ララさんと共に銃弾食らったり崖から落ちたり、時にはキャンプで愚痴ったりしながら、
プレーヤーはララさんとの結束を固めていく。クリアーする頃には、君も立派にララさんの守護霊だ。少なくとも俺はそうだった。
一方で、今作にはララさんの悲惨な姿を楽しむという変態的喜びにも満ちている。銃で撃たれ剣で刺され崖から落ちて……一体何度死んだか。
再挑戦が楽なゲームなので、「試し死に」も気楽にやれる。「あそこジャンプで届くかな? やってみよう → あ、やっぱ無理か」て感じ。
もちろんその度にララさんは崖の下の岩でトマトになっているのだ。全く恐ろしい残虐ゲームである。言うまでもないが、Z指定だ。

あと個人的に、ララさんの「汚さ」も結構笑えた。とにかく色んな場所で色んな事させられてるから、全身がもうドロドロ、ビショビショなのだ。
探検セットを持たず、タンクトップの部屋着のまま漂流しちゃったから、最後までずっとそのまま。風呂シーンなんて当然ない。……糞っ!
ちなみにタンクトップからは小さいながらも柔らかそうな双子山が自己主張をしているが、何をしようと決して破れることはない。悔しすぎる。
さっき「ゲームだから」に甘えるなと書いたが、ここはまさにそうだろう! 木に引っ掛けてビリっといけよ! 分かってないなぁ……。
まそれはともかく、ララさんはとても汚い。泥水に敵の体液に木の樹液にその他に、ハッキリ言ってリアルに近寄りたくないくらい汚い。
最悪だったのはスラム街で油の浮いた水溜りをジャブジャブ進んだ時で、グラフィックが綺麗なだけに、軽い吐き気を催した。おえぇえ。
でもこれ、新しい遊びかもしれんな。ゲームは「現実ではできないこと」を体験するのも面白さの一つである。こういうのは、まさにそうだ。
例えば、肥溜めをリアルに表現する。そこに飛び込み、その状態で今度は街に飛び、人々から逃げ惑われるゲーム……ってどうだろう。
現実じゃ絶対できないし絶対したくもないが、ゲームでなら……と思わないだろうか? そして現在のゲーム機なら超リアルなのが可能だと思うんだよ。
今作の汚いララさんは、「汚れゲーム」とでも言うのかな? 新しいジャンルの着想を与えてくれた。これは思わぬ副産物だった。
リアル系アニメ系、様々な美女美少女を、色んなもんで徹底的に汚すんだよ……もちろん苦痛を与えない範囲でな。エロもなしで。多分。
とにかくララさんはさっさと風呂に入って下さい。あれが平気というなら、いくら美女でも俺は勘弁っス。はぁ。

ララさんは人を殺す。一人目の時こそ激しいショックを受けていたが、それ以降は完全に「ゲーム」となり、100人以上は軽く殺した。
銃撃、近接打撃、背後からの首絞め……一体どこで教育を受けたんだたと驚かされるくらいに、屈強な男達を相手に一切引かず全滅させ続ける。
……まぁ、しょうがないのかな。敵の数が多すぎるのがあれだが……ゲームだもんな。もちろん正当防衛だし。ララさんは何も悪くない……。
敵も女一人に何をやってんだと言うくらい弱いし。お前ら集団なんやからそれを活かせよ。ゲーム的に鈍感な索敵範囲にも白けたなぁ。
あと、近接戦闘でララさんが負けると、首を捻られ殺される。……これ、非常に不自然だよな。まぁこればっかりはしゃーないが。
絶海の孤島で男だらけの集団、そこに唐突に現れた21歳美女を近接で倒した。……殺すか? アホな。やる事は一つだろう。あり得へん。
さすがにそのシーンを期待したわけではないが、甚だしい非リアルを感じまくってしまった。ララさんを美女にした弊害とも言えるかもな。

ララさんにラブコメはない。尊敬する父親代わりの存在「ロス」は、ララさんを庇って戦死する。ロスに人工呼吸されるシーンはあったが。クッ。
ララさんに惚れてる同年代の機械オタ「アレックス」も、途中で事故死する。その前にララさんに想いを告げ、お別れにほっぺチュー貰ってた。
まぁこの辺も男主人公と違い、露骨にラブコメされたらプレーヤーとしては不快だからな。俺もそうだ。ララさんは俺のもんだ。クッ。
他の仲間は……まぁ普通か。敵に仲間を売る裏切り者「ホイットマン博士」が一番キャラ立ってたな。裏切りもんやのに面白くて好感を持てた。
卑弥呼の器としてキーキャラだったサムが、結局巻き込まれ型で目立たなかったのは残念。彼女をもう少し立たせれば物語も面白くなったはず。
例えば一時期ララさんが囚われの身となり、サムを操作して救出に向かうとか。あかんかなぁ。うーむ。
最終的に生き残ったのは、ララさん含め4人だけ。悲惨な初の冒険だったが、ララさんは冒険に魅せられ、以後の人生を決意する。
そう、今作はシリーズの「第零話」を描く物語だったんだな。まぁ他作品と地続きなのかは知らんけど。ララ・クロフトの物語はここから始まったのだ。
あんだけ知識と体力と、人殺しに耐えうる胆力があれば、そりゃどこで何やっても通用するだろう。まぁ頑張って下さい。
ただ、今後は冒険の地で、五右衛門風呂を作る技術を身に付けて下さい。それだけが俺の言いたいことです。ララさん。ララさ~ん…………!!



ふぅ。あ、マルチ対戦モードは一切やってない。やる気になれないから。PSプラスに加入してないとやれないしね。はぁ。
今作でマルチプレーがやりたいって人、そんなにいるのか? その時点で疑問だし。一人用特化で作ってくれよと思うなぁ。うーむ。

今作、何やら賞を受賞したと喧伝していたが、実際の売上はどうだったんだろう。正直アホ売れするほど素晴らしい出来ではないと思うが。
「シリーズ再起動」的な意味を込めて作られたらしく、既に続編が動いているようだ。一本だけじゃ元を取れないだろうからな。うむ。
俺としては、ララさんのキャラはよかったものの、ゲームシステムや世界設定の細かさには不満が残る。続編ではそこに力を入れてほしい。
撃ちゲー要素なんて、いっそ省けないものなのか。「取り敢えず撃ちゲー」でいいのか。まぁ海外の事情は分からんけど。はぁ。
取り敢えず新作の情報に注目しておこう。俺とララさんは「臭い仲」だからな。あんな汚い水の中に一緒に入った身だ。もう一蓮托生やで。
こんな美人を湿度の高い穴蔵に潜り込ませるのは勿体無い気もするが、それがララさんの望みだ。ドレスよりタンクトップ、そんなヒロイン。
ゲーム業界が誇るスーパーセクシータンクトップヒロイン、ララ・クロフト女史の更なる活躍を祈って、了。

……次は格ゲーってどうすか? 「ララさんvs.DEAD OR ALIVE」とか! 今のチームニンジャならやるかも。是非やってくれ。
まぁ揺れはちと微妙になりそうだが。ラウンドワンファイトバキューンKOになりそうだが。あかんやっぱ住む世界が違うな。
手の届かん女性を「高嶺の花」と言うが、ララさんはもっと遠いな。居場所はキチャナイ洞穴だけど。あっはっは。
……洋の東西問わず、女心は分からんね。はぁ……。







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8 コメント

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特になし (kazu)
2014-07-06 23:54:36
トゥームレイダーしましたか・・・まあアンチャですよ・・・
良かった所は・・とにかくタンクトップ姿のララさんがかわいい・・・そしてかわいい!!洋ゲー史上屈指のかわいさだった(笑い)  (ノーブラ?タンクトップで冒険なんて胸が暴れて痛いはずだが・・・・)
悪い所は・・・アンチャの悪影響なのか?これ系のADVゲームは無駄に戦闘が多い・・ ADVは冒険と謎解きがしたいんだよ・・・・しかも敵の数が多い(笑)
ステルスゲーの一発チュン!っと麻酔で眠らせる銃アクションは好きなんだが・・・
どうも自分は銃連射アクションとゆうものが退屈に感じる。
ただ今作は弓が大活躍してくれた その点は良かった。銃連射よりはるかに感触がいい。
The Last of Usも弓ゲーらしい ps4版が楽しみだ。
返信する
Unknown (ota)
2014-07-07 02:09:23
お久しぶりです、コメントありがとうございます。
はい、トゥームレイダー、しました。アンチャでしたねw

>良かった所は・・とにかくタンクトップ姿のララさんがかわいい・・・そしてかわいい!!洋ゲー史上屈指のかわいさだった(笑い
同感です。ララさんは可愛かった。そしてこれ、「洋ゲーの壁を取っ払う」のに結構有効な気がします。
外人の作るゲームキャラ、主人公たちは、当然美形だったり味のあるオッサンだったりするんですが、センスがどうも合わない気がします。
バイオやFFなんかも外人向けに作られた外人キャラのゲームと言えますが、やはり日本人には日本人の作った外人キャラの方がしっくり来ます。
しかしこと女性キャラとなると、外人が作ったキャラも美しい。ララさんは海外でも美人と受け入れられていることでしょう。普遍性がある。
「カッコイイ男」の概念にズレはあるけど、「魅力的な美女」では割りと合う。ララさんを好きになれた事実は何気に大きかったですね。

戦闘をメインにした作りは俺もちょっとどうかと思いました。何よりララさんにあまり人殺しをさせたくないしw
今作ならではの要素があれば別ですが、フツーのTPSでしたしね。つまらなくはないけど……うーむ。

>The Last of Usも弓ゲーらしい
おう、そうなのですか。これ俺も注目してるんです。タイミングが合えば是非やってみたいですね。
返信する
Unknown (司 真)
2014-07-13 01:35:28
このゲームこんなこと言っていいか分かりませんが、レビュワー泣かせの「普通に面白いゲーム」なんですよね。

グラフィックはつけた瞬間うっとりするぐらい綺麗なんだけど30分ぐらいするとほとんどがただの背景とかしてプレイに作用する面が少ないので(謎解きが少ない弊害か)慣れてしまう。

成長要素も戦闘も分かりやすくて馴染めるんだけど、その分奥の深さがあまりない。

不満な点があるならショットガンで至近距離発砲してもあまり吹っ飛ばす平然と体力を残して、目の前に敵が立ちはだかっていることでしょうか。

AAAなのでニッチな作品は作れず、大衆が満足するものはなにかを考えた結果本作のような内容になったのではないかと。ラスアスは反面攻めまくっても売れた稀有な例ですけど。

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Unknown (ota)
2014-07-13 03:23:01
あー、「普通に面白い」は言い得て妙かもしれませんね。最高でも微妙でもなく、淡々と遊べる。
製作者の情念や魂を感じられるゲームじゃありませんでした。それが必ずしも悪いわけではないですけど……。
この規模のゲームだと、最早個人の色は出せないものなのですかね。面白く遊べたものの、「豪華だけど薄かった」印象が拭えません。むぅ。

>不満な点があるならショットガンで至近距離発砲してもあまり吹っ飛ばす平然と体力を残して、目の前に敵が立ちはだかっていることでしょうか。
そうですねw ショットガンは木のバリケードぶっ飛ばすにも必要でしたけど、あんなんピッケルでもいいだろうにw
リアルな武器を使っててもその辺のリアリティはガン無視。リアル絵での「ゲームとしてのリアリティ」はもっと追求していってほしいですね。
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Unknown (Unknown)
2016-01-22 18:58:09
この人、好意的に解釈できるものは「悪くはないが、良いとも全く言えない」といい、好意的にも否定的にも解釈できるものは否定的に解釈する。それだけじゃん。ブログだから不快なら読まなければいい、で済むかもしれないが、さすがにゲーム選びに利用するため読む人だっているだろうし、そもそも自己満でいいならブログなど書かない。誰かに読んでほしいからだろう?だったらこの偏り方を直せよ。何が一番突っ込みどころが多いって、お前だよ。
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Unknown (ota)
2016-01-23 01:20:40
取り敢えず、俺に話しかけてるのに「この人~」はおかしいでしょ。はぁ。

俺は愚痴っぽい性格だから、否定意見が多めになるのはその通りだな。でも褒めるとなったら褒めてもいるつもりだよ。
最近だと「ロックマンロックマン」のチャレンジモードや「ドラクエバトルロード」のとどめの一撃ムービーは良かったなぁ。

>さすがにゲーム選びに利用するため読む人だっているだろうし
そんなの知ったこっちゃないよ。ゲーム選びの参考にして貰うために書いてるわけじゃないんで。
情報の選択、信じるかどうか、全部自分で決めるのがインターネットというもの。俺が読んで下さいと頼んだんじゃないからね。

>そもそも自己満でいいならブログなど書かない。誰かに読んでほしいからだろう?だったらこの偏り方を直せよ。
公開するところまで含めての自己満足なの。あと読まれれば嬉しいが、読んでほしいってのはちと違うかな。
そして、読んで楽しんでもらえれば凄く嬉しいが、それを目的にやっているわけではない。読んで怒る人がいてもそれでいい。
人気商売じゃないんだからね。最悪誰も読んでくれなくてもいいんだよ。実際そういう時期もあったし。

>何が一番突っ込みどころが多いって、お前だよ。
おう、突っ込みたければ好きなだけどうぞ。個人的にはもうここには来ないことを勧めるけどね……。
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Unknown (通りすがり)
2016-02-23 02:05:12
個人の感想ブログに何を求めてるんでしょうね?
勝手な価値観を他人に押し付けないでもらいたい。

記事内容、細かいとこまでかなり同意で楽しく読ませて頂きました。
セールで2000円だったのでコスパはかなり高かった。
ララさん、美人になりましたね~。昔はほんとぶっさくてやる気が出なかったもんです。
コスチュームがいくつかありましたが、結局デフォのタンクトップが1番良かった。
もう少しエロさと可愛さ、もしくはカッコよさを兼ね備えたコスが欲しかったなー。
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Unknown (ota)
2016-02-23 20:16:25
俺の感想に反感を覚えることは一向に構わんのですけどね。
合わないなら離れるのが一番です。ネット上なら尚更……。

>記事内容、細かいとこまでかなり同意で楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございます。昨日までやってた「大人のこだわりセール」での購入でしょうか。
今作をプレーするまでは、ララさん=初代PSのポリキャラ のイメージだったのに、一気に美人冒険家にランクアップしましたw
「戦うヒロイン」として申し分ない美しさです。日本人が見てもそう思える洋ゲーキャラって貴重だと思うんですよね。
コスはクリア後の遊びで色々用意してほしいですね。ドレスとかスーツとかあったらDLC買いますわw
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