４０００マイル、最後の一剥き？

前回の旧車会の帰りに４０００マイル（６４００キロ）を越えたので、オイルとリアタイヤの交換をする前にひと走りをといつものダムに向かう。しかしこんなに速く磨り減ってしまうんですか、近頃のタイヤって。貧乏性なのでタイヤの最後の一皮（？）まで使わなければもったいない気がして出かけたのだけどガソリン代はどうなんだと突っ込まないように。
家から走り出してすぐシールドに虫があたる。そう、やっとカリフォルニアらしい気候になりました。革ジャンの内装をはずしていなかったので日差しを受けて走っているうちに汗ばむほどになる。やっぱりこれでなくちゃぁ。
市街地を抜け最後の住宅地の手前で、インフィニティ３５、和名スカイラインと信号で並ぶ。青になるとやる気満々で吹っ飛んで行った。とはいってもまだ住宅地なので流していれば後ろに追いついてしまう。住宅が終わった最初の右コーナー、「速っ！」パワーでは負けないんだろうけど気合で負けてました。置いていかれるのも癪なのでついて行く事にしたとたん、右のウィンカーが点滅。ちょっとガッカリ、ちょっと安心、だってタイヤもオイルも寿命寸前ですから。いや、無理は禁物は自分の体か？
さて、ヨシムラの威力ですが、、、あります！前も書いたけど６０００前のスロットルのオン、オフでのメリハリが効いていて、気持ちが乗ってる時にはぐいぐいいけそう。普段はそんなに全開にするわけではないので遅いなりに楽しめるということでしょうか。高速では実感に差が出るほどではないけど（鈍いだけ？）３速の４、５０００から１００００ぐらいまでの回転の上がりが速くあっという間にシフトインジケーターが点灯する。チキンにつき片側５、６車線で周りに車のいない時しか試せないのでスピード感と言っても比較のしようがないのです。
暗くなる前にバイク屋に到着、川崎様は今日はお泊りでオイル、フィルター、タイヤ交換をしてもらう。

本日の走行：１０８．４マイル
ガソリン：　３．６５９Ｇａｌ　＄１１．０１　９２マイル