10月21日
横越の大栄寺での参禅会の後、参加者の方を五泉のご自宅までお送りすることとなりました。
「家はレンコン農家なんですよ、よかったら持っていって下さい、」と自宅前の蓮根畑の作業小屋に案内して下さった。
作業小屋の中の水槽には収穫された蓮根が澄んだ水の中でぷかぷかと、水面一杯に浮かんでいる。その中から拾い上げた蓮根の綺麗なこと!
「今年は成長期に雹の被害にあったので、その時からの成長が小さくてね、ほら、ここから急に小さくなっているでしょう?打撃でしたわ。…」とお母さまは言う。確かに途中から蓮根の大きさが半分程になっている。
異常気象による季節外れの大きな雹が蓮根の大きく広げた葉を打ち砕き、殆どが茎だけになってしまったらしい。
いかに植物が、葉が、太陽光の恵みを受けて光合成を行う事が出来て根や花や実を結ぶ事が出来るのか、をあらためて目の当たりにした次第でした。
頂いた蓮根を大切に胸に抱えて帰宅しました。
蓮根団子、蒸し蓮根のポン酢かけ、蓮根きんぴら、酢の物などで有り難く美味しく頂いたことでした。
横越の大栄寺での参禅会の後、参加者の方を五泉のご自宅までお送りすることとなりました。
「家はレンコン農家なんですよ、よかったら持っていって下さい、」と自宅前の蓮根畑の作業小屋に案内して下さった。
作業小屋の中の水槽には収穫された蓮根が澄んだ水の中でぷかぷかと、水面一杯に浮かんでいる。その中から拾い上げた蓮根の綺麗なこと!
「今年は成長期に雹の被害にあったので、その時からの成長が小さくてね、ほら、ここから急に小さくなっているでしょう?打撃でしたわ。…」とお母さまは言う。確かに途中から蓮根の大きさが半分程になっている。
異常気象による季節外れの大きな雹が蓮根の大きく広げた葉を打ち砕き、殆どが茎だけになってしまったらしい。
いかに植物が、葉が、太陽光の恵みを受けて光合成を行う事が出来て根や花や実を結ぶ事が出来るのか、をあらためて目の当たりにした次第でした。
頂いた蓮根を大切に胸に抱えて帰宅しました。
蓮根団子、蒸し蓮根のポン酢かけ、蓮根きんぴら、酢の物などで有り難く美味しく頂いたことでした。