本日より

寒中御見舞い申し上げます。

本日より
「真璃」再開です。

寒い冬を
ほっこりメニューでお待ちしています。

どうぞおいで下さい。お待ちしています。

会葬礼状

「長い間お疲れ様でした 今まで本当にありがとう」

口数こそ多くはなかったものの、その行動の全てで私達への〃愛〃を示してくれた心根の優しい父でした。

長きにわたり三菱重工グループにて製造業にいそしみ、ものづくり大国 日本の誇りと、家族を守るという気概で頑張ってくれました。真面目に働き、特許取得に尽力するなど会社に貢献したこともあってか、やがては工場長もつとめさせて頂き、父は充実した現役時代を全うすることができました。
そんな父は家でも持ち前の器用さを至るところで見せてくれました。
ちょっとした修繕などはたちまちの内に自身の手でおこない、「ありがとう」の皆からの言葉に、何とも嬉しそうに、それでいて少し照れたように笑っていたことが忘れられません。
面影を偲ぶほどに、訪れた別れに寂しさは募りますが 家族皆の心の拠り所でいてくれたことに、ねぎらいの言葉を贈り そっと両手を合わせます。
～ 娘一同

夫 藤井省二は、平成二十六年十二月十三日、享年九十歳にて実り多き生涯に幕をおろしました。
賜りましたご厚誼に夫に代わり深く感謝申し上げます。本日はご多用の中ご会葬頂き、誠にありがとうございました。略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。
尚 喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます。

平成二十六年十二月

喪主 藤井 幸子 他 親戚 一同

12月13日に

父が他界しました。(享年90歳)

自宅で
家族に見守られ
何の管も点滴もなく穏やかに息を引き取ることができました。

６年間の介護でした。
精一杯やってきたので悔いはありません。

最期を看取ることが出来て何よりでした。

６年間の介護は父の死を受け入れるために与えられた期間だったのだと思います。

父は精一杯生きてくれました。

自らの生き様で人の生死の姿を示してくれました。

数々の思い出と共に、父に深く感謝しています。

合掌