（内容証明）連帯保証人に内容証明を郵送する

連帯保証人って言葉を耳にされたことがあると思います。

しかし、あまりよく分かって居られない方が結構多いです。
「何だか知らないけど、とても怖そう」といったイメージは、
広く普及していると思いますが。

例えば、Aさんが100万円を借ります際、
あなたに連帯保証人になってほしいと依頼を受けました。

よく聞いてみますと、きちんと返済できる予定もあります上、
返済能力も十分だと。

そこで、あなたは、連帯保証人になったとしましょう。

ある日、突然、知らない人から内容証明が届きました。

その中には「貴殿らは」と書かれています。

えっ、何？

そうなんです。
連帯保証人になりました段階で、
あなたもAさんとともに返済しないといけない義務があるとお考え下さい。

もちろん、Aさんが、きっちりと返済していましたら、問題はありません。
しかし、貸した側にとりましては、Aさんから返済できないなら、
あなたに全て返してもらおうと考え、連絡が入るのです。

あなたは「Aさんから先に取れるだけ取って下さいよ」と言いました。
しかし、連帯保証人は、それを言うことはできません。

逆の立場でしたら、連帯保証人に内容証明を郵送し、
返済を求めるのも方法でしょう。

その他の注意点もございます。
日本全国、インターネットで対応可能ですので、
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