先日、MaとMちゃんが来ていた時のことです。いろいろなおしゃべりが留まることなくMaがこんなことを言い出しました。
「フランス語でクレヨンは、鉛筆のことだって知ってる?」
「え~?同じ言葉なのに違うものを指しているんだね」
「私もそれを読んだとき、すぐググってみたよ。確かに鉛筆らしい」
私も今、これを書く時、ググってみました。確かに① エンピツ ② 筆遣い,筆致;素描(画),鉛筆画.などの日本語に訳されていました。
「それはそれで雑学として覚えておいて損はないね。頭に入れて置こう。ありがとう」
「我が家ではこの話題で話していた時、大傑作の、大笑いが生まれたのよ」
「それより、エンピツって英語で何と言ったっけ」。Hくんです。
大まじめです。他の一同、唖然として声なし。
「受け狙ってるの?中学一年生。英語の第一ページ。ペンシルでしょう。」
「ああそうだったね。そうだそうだ」
眉毛一本動かさないで、大真面目に納得しているH君に沈黙の後、大笑いでした。
何と馬鹿らしく、明るい家族でしょう。お正月の初笑いだったそうです。