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あなぐらのどおぶつレストラン

毎日どおぶつのコックが森の穴ぐらで、いろんなものを作ってます。木の根っこを煮込んだり、生地をこねたり、のばしたり・・・

鶏の内臓(砂肝、レバー、モモ肉)のフリカッセ・エストラゴン風味

2009年08月16日 | 肉料理

鶏の内臓のフリカッセ・エストラゴン風味

フランス風の焼き鳥です。本来のレシピでは、手羽を使うところを、モモ肉にしてますが、ほとんどこんな感じの料理で昔、調理師学校でフレンチの先生から教わった料理です。実にフランス的な料理だと思います。僕が旅行でフランスのシャンブルドット、正確には、ターブルドットに泊まったときに、夕食に出てきたときがあります。そのときは、エストラゴンではなく、塩と胡椒のみでした。

※ターブルドット・・・料理つきの宿泊できる民宿
  シャンブルドット・・・料理なしで、素泊まりの民宿

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ちなみにこんな感じです。


外観


インテリア・食卓

ですから、これは、本当にフランスの家庭料理なんでしょう。
この料理の味を表現するなら、フライドチキンのハーブ味といったところでしょうか。

レシピ(二人前)

鶏モモ肉・・・80g
鶏レバー・・・70g
鶏砂肝・・・70g
マッシュルーム・・・1パック
アスパラガス・・・4~5本
ジャガイモ・・・1個
無塩バター
小麦粉

胡椒
エストラゴン(乾燥で可)

作り方

1.ジャガイモは大きめの賽の目に切って、フライパンでリゾレする
※リゾレは、フライパンなどに多めに油を入れて、加熱します。

油で素揚げするような感じです。
2.マッシュルームは串切りにして、バターでやさしくソテする
3.アスパラガスは下5cmくらいを落として、真ん中から下半分の皮をむき、塩茹でして、冷水にとり、3等分くらいに切る
※写真は、ミニアスパラです。
4.砂肝は、白いところをそいで、鶏モモは筋をとり、レバーは血管を取り除き、一口大に切って、塩、胡椒したら、小麦粉をまぶして、フライパンに油をひき、転がしながら、部位ごとに、中火くらいで焼く
5.4をそれぞれ順番に加熱したら、大き目の鍋に入れ、アスパラガス以外の材料すべてをあわせ、再加熱する

6.5にアスパラガスを加えたら、塩、胡椒とエストラゴンを加え、まぜて完成





南瓜と枝豆、玉葱とベーコンをバターで炒めて、チキンブイヨンで煮ました。これもフリカッセです。
※フリカッセとは、炒め煮のことです。





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