
おうち居酒屋1・丸ごとカブの桜海老トマト煮
今夜も我が家は居酒屋風です。カブをくり抜いて火を通りやすくし、味を滲みこみやすく工夫しました。どちらかといえば洋ですね。
ヨーロッパにもカブはあって、フランス料理にも使われる食材です。今からの時期のカブは、繊維が柔らかく、それほど加熱しなくとも柔らかく煮えます。ただ、若干すじの多い部分は皮の近くなので、やや厚めに皮を剥きます。
桜海老は、和の使い方なら、煮るとややきつい風味になり、人により食べにくいものかもしれませんが、アメリカンソースのような風味を出すために桜海老を使ったら、なんとも香ばしく、また、トマトの酸味や風味で、とても食べやすくなります。このソースに唐辛子を使わず、クリームを加えても美味しいと思います。今日は、きりっとした味にして、お酒に合う様にしたかったので、にんにくと唐辛子を使ってアーリオオーリオを作り、トマトと乾燥のエストラゴンを加えました。
レシピ(カブ4個分)
カブ・・・4個
トマト水煮缶・・・1/2缶
ニンニク・・・1/2片
鷹の爪・・・1/2本
干し桜海老・・・1パック
乾燥エストラゴン
塩
胡椒
顆粒鶏ガラスープの素
白ワイン
オリーブオイル
作り方
1.にんにくのみじん切りとオリーブオイル、鷹の爪を鍋に入れて弱火にかけてにんにくの香りを出したら、桜海老を加えて炒め海老の殻の香りをオイルに移し、火からはずしてあら熱をとったら白ワインを加え煮詰めてアルコールをとばし、トマト缶と乾燥エストラゴンを加え煮詰める


2.カブは皮を剥いたら、中身をくり抜いて、顆粒鶏ガラスープの素と塩少々を加えた湯で茹でる、くり抜いたカブの身は刻んで1へ加えて一緒に煮る

3.1の鷹の爪は好みの辛さで引き上げておき、煮詰まったら、塩、胡椒で調味する、2のカブに串をさして、すっと刺さるようなら、湯から引き上げて、トマトソースのなかにいれてソースと絡めながら加熱する、すこし、火からはずして冷ましておくと味がよく滲みる、食べるときにもう一度温める


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