牛ステーキの山葵ソース
いったい、何ヶ月ぶりでしょう、久しぶりの牛ステーキです。ほんとは買うつもりがなかったんですが、肉屋さんで、変わった名前の部位をみかけたので、つい買ってしまいました。ここの部位は、トウガラシというらしいのですが、ご存知でしょうか。タタキにするのが一番美味しいと言うので、今日はレアに焼いてみました。レアというのは、中心温度が約40℃になるように焼きます。冷たいのはレアではありません。ですから、厚めにカットしたら、じっくりと焼きます。
ソースは、チューブの練り山葵を使って、山葵醤油のソースです。ソースのレシピをご紹介します。
レシピ(二人前)
マデラ酒・・・30ccなければブランデー10cc
赤ワイン・・・30cc
水・・・50cc
市販の練り山葵・・・小さじ1
醤油・・大さじ1
無塩バター
作り方
バターとオリーブオイルで牛肉を焼いたら、よけておき、そのままフライパンにマデラ酒、赤ワインを注いで、しっかり煮詰め水を注いで沸かし、醤油を注いで山葵を溶かし完成
付け合せにグラタン・ドフィノワーズ、うるいの酢味噌あえ、ほうれん草のソテー、ゴボウのフリットです。
うるいは、さっと茹でたら冷水にとり、水を絞ったら、味噌、砂糖、酢を混ぜて和えます。これだけで、独特の風味があって、とっても美味しいです。
グラタン・ドフィノワーズとは、じゃがいもと牛乳だけで作るグラタンのことで、つなぎの小麦粉やバターなどは使いません。
鍋にじゃがいもをスライサーで薄くスライスして、入れたら、牛乳を注いで、ぎりぎりのひたひたにして、胡椒、ナツメグ、塩、すりおろしニンニク少々を加えて、濃度が出るまで煮たら、上にチーズをのせて230℃のオーブンで焼きます。
※じゃがいもは水にさらさずに煮始めます。濃度がつきにくいじゃがいもの品種のときは、牛乳と生クリームを半々で加えると、簡単に出来ます。
ゴボウのフリットは、皮むきピーラーなどでうすく削いで、油で揚げます。
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ありがとうございます。
僕も、知らない部位だったので、つい買ってしまいました。笑
煮込まないと硬いと、ネットで書いてあるところもありますが、レアステーキで十分楽しめました。
そこは、つられて笑わないようにしないと、失礼なので・・・笑
久しぶりに牛肉のステーキにしました。
トウガラシは煮込みにするほど硬い部位ではないようです。レアステーキで十分美味しく食べられました。
お肉の上の、ごぼうのフリットもツボです!
このひと手間があるとないとでは、かなり違ううのでしょうね...
高さと動きもあって、ビジュアル的にも食欲をそそります!
「トウガラシ」、貴重な部位なんですね。
初めて聞きました。
脂肪が少ない腕の付け根...アタシ、そこは脂のってマス(笑)。
美味しそうです
素晴らしいお料理 最高です
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