新プールの建築も急ピッチです。

今日もとてもよい練習ができました。
ミニキャンプもあと一日。
去年とは違うメニューで泳ぎを重視したトレーニング。
納得の行く内容とまでは言い切れないもののよくできたと思います。
練習が終わって寮に荷物を取りに来ると新プールの工事現場が見えました。



基礎が終わって、急ピッチで建築が進んでいます。

二回練習のクリスマス。

選手たちのシュプレヒコールにもめげずたっぷりとしっかりとメニューをこなしました。
午後はけんごとあつきが課題をクリアしてくれてリレーをすることに。

全員揃ってクリスマスの記念に水中スナップを撮りました。



寮の夕食はクリスマス会。

かくし芸やビンゴゲームなど楽しく過ごしました。



このケーキとてもおいしかった。

Mini Campスタート

今日からしっかりと泳ぎこみ。
ミニキャンプをスタートさせました。
去年までと違って、ただボリュームをこなすだけでなく、泳ぎを磨き固めることを主たる目的に。
この取り組みは来週まで続きます。

今日は当直。
夕食後、トヨタカップの試合をテレビ観戦。
みんなでガンバを応援しました。

負けはしたものの大健闘でしたね。

どんどんレベルが上がってきました。

今日のメインはEN3
ディセンディングで攻めていきました。
どんどんレベルが上がっていってラストは見ごたえのあるバトル。
今日はげんきがコンマ差で200を勝利。
1:54秒台での決着でした。

Don Gambrilコーチからのメール

あて先がオープンなままのダンからの一斉メール。

中にはアメリカの有名コーチたちのアドレスがたくさん並んでいます。

その内容は季節の挨拶、つまりメリークリスマスのメッセージとともにある記事の紹介。

来る2月に開催されるFINAの会議では世界の水着メーカーも一同に会してディスカッションが行われる予定。
それを前にしてこの記事には今年2月に始まった水着による一連の騒動が水泳(競泳)というスポーツに及ぼした影響とその将来について細かい局面に至るまで言及されています。
それこそ、未曾有の事態であり、対応を間違えば競泳そのものの価値観まで変えてしまう。

速く泳げるからといって飛びついてよいのか。
どこまでも開発競争をエスカレートさせてよいのか。
エージグループにはどのように対応するのか、させるのか。

来年度の競泳に関する標準記録や制限記録は様々な分野、場面で飛躍的に引き上げられました。
今年、ハイテク水着を着て記録を樹立した選手が、これまでの水着で再びその記録を更新することができるのか。

いろんな「If」に答えなければならないと思います。

今年75歳になった伝説のコーチが今の競泳が抱える問題を真剣に憂いています。