第二次昆明高地訓練DAY3

朝、プールの使用時間が遅く少し遅いトレーニング開始。



朝練の時に気がつくとプールの観覧席に歓迎のメッセージの横断幕。
うれしいですね。



朝、午後で連続5回のトレーニングとなって選手の疲労もかなり溜まっているようですが、とてもレベルの高いトレーニングが出来ています。



今日のトレーナーの部屋には多くの選手。
明日から私も応援に加わります。

第二次昆明高地訓練DAY2

朝、前回と同じように6:30にロビーへ集合して散歩。



少し小雨が落ちていましたが構わず約1.5km15分。
その後朝食そして少しおいて朝練。



前回の初日を参考に、それでも少しタフ目に作ったメニューを力強くこなしました。



昨日、第一回の練習前に
「みんなが二度と来たくないと思っていた昆明にみんなを連れてくることが出来てコーチはとてもうれしい。
来たからには覚悟を決めて香港の大会で0.1秒でもベストが出せるようにしっかりと取り組んで欲しい」
のメッセージでみんなも吹っ切れたのか、空港へ集合した時の嫌な暗い雰囲気はいつの間にかなくなってよく頑張ってくれました。
今回連れてきたトレーナーの部屋には昨日から早速何人もがケアを受けに行っているよう。
私も二三日したらケアのお手伝いを始めましょう。

高雄から昆明へ

朝、5:20にセンターからバスで出発。
高雄空港へは約20分で到着。
桃園とは違ってこじんまりとした空港は手続きもとてもスムース。



フライトは約3時間の直行便。
10時15分に中国昆明に到着。
結局お昼前にはホテルに到着。
直ぐに昼食と、今まで高雄から桃園へ移動し香港経由で来ていたのがウソのような楽喰な移動。



早速、４時から第一回トレーニング。



始めて高地へ上がるバタフライの新メンバー蔡君以外はそれほど苦しそうにも見えないくらい普通にトレーニングをこなしました。
6時過ぎにはホテルの食堂で夕食。
あとはゆつたりと旅の疲れを癒やしました。

高雄に帰ってきました。

朝7:30にバスで空港へ出発。
途中のハイウェイからOCBCのあるKallangの町並みが見えます。



空港へ着いて協力して荷物をおろして。



昨日は一時帰国を遅らせないといけないかもしれないと言われていたWu選手も無事一緒に。



フライトは順調に。
スター・ウォーズを見ているうちに台北。
雨の降る台北、そして高雄。
少し肌寒い感じがして久しぶりにサウナ。
心地よい疲れです。

Singapore NAG Day 5

いよいよ最終日。
予選が始まる前に昨日ベストを出したTweettyとBenを連れてAng Peng Siongさんに会いに行きました。
1982年に当時の世界記録22.67を出したアジアの超特急と記念撮影。
残念ながら発熱して病院へ言った呉選手は撮れませんでしたが、22Clubです。



今日も400IMと100BAでベストー連発した徐安とシンガポール駐在の台湾の記者がツーショットを撮ってくれました。



Benは201cm
こんなに違います。50m自由形前にアップで強くゴールタッチしすぎて突き指。本来の泳ぎが出来ませんでしたが、とてもよい大会になりました。



全員で集合写真。
シンガポールのメディアも今回の台湾チームの活躍には注目してくれてたくさんの写真を撮ってくれました。



大会が終了して、台湾新記録が6種目(男子1500m,400m自由形、50m平泳ぎ、200m個人メドレー。女子200m背泳ぎ、100m平泳ぎ)に8個。B標準は数えるのが面倒なほど。
大会中に選手たちには何度も伝えて、檄を飛ばして来た台湾水泳界の新しい伝説を作ること。それが実現出来た遠征になりました。