ご機嫌

金曜日、夫の本店への転勤の内示
ヤッター、やっと我が家へ帰れる
本宅にいるときは、どっか別のところへ行きたいな～なんて思ってて、思い通り、転勤で渥美半島に来た
一年目はなんでも物珍しく、毎日楽しかった
二年目も、あと一年だから～って楽しんでた
そして3年目、約束と違うやん、もう一年・・・・ガッカリ
ため息が増えた3年目
それがやっと、やっとだ、我が家に戻れる、ご機嫌な私

夫　「機嫌ええな～楽しそうやな～」
私　「うん、嬉しい」
夫　「ええな～妻が喜んでくれて機嫌ええと、俺も嬉しいわ」

当分ご機嫌な状態は続くだろう
でも、飽き性の私、本宅に戻ったらまた一年ほどで、「あ～どっか違うとこ行きたいな～」なんて言いそうね

まあ、でも今はご機嫌な私
8日から三泊四日で女友達とグアム旅行
帰国したら今度は引越し準備
2日もあれば全部片付きそうだけど～
まずは明日、夫に引っ越しの日時決めてきてもらわなきゃね

夫から転勤決まったぞ～って電話もらって、すぐ息子へメール
私「お父さん、本店へ転勤決まったと、やっと我が家に戻れるよ」
息子「良かった良かった、また帰るわ」

仮住まいに3年、息子は一度もここには来なかった、本宅ヘは何度か帰ってきたけどね
息子にとって、マンションとはいえ、実家、6歳の時から大学へ行くまで過ごしたところだもんね
私達夫婦の仮住まいなんかに興味はないだろう、帰省するのはやっぱ自分の部屋がある本宅
いつでも帰っておいで～～

あ～あと一ヶ月、ご機嫌な私が続く、単純な私

早朝

日曜日なのに、5時前から歩き出した老夫婦

うん、気持ちいい朝だ～

帰ったら、一杯飲もうか

オイ！

四つ葉のクローバー見つけた場所、夫に教えてやった

けど、今日は見つからず

夫　「俺なんか生まれてこの方、見つけたことないで～」

そうやろな～なんか運悪そうやもん

良かったね、幸運の女神がそばに居て

以前、夫の姓名判断したら、

60歳以降、一家離散の相が出てた

そろそろやん