何か楽しいこと創る社長のブログ

大阪北浜にて映像制作会社サムシングファンの社長しています。ビデオ制作・ウェディング撮影・動画制作など。ライオンズクラブも

結婚式のビデオ撮影3つのやりがい

2013年12月01日 | サムシングファンな毎日(社長ブログ)
あっというまに師走ですねー。
前回のエントリが結婚式のビデオ撮影ということで書いておりました。
今日12月1日もたくさんの結婚式が行われている日です。

なのでパート2について書いてみようと思います。

サムシングファンは売上の現在約85%が企業映像制作。約15%が結婚式関連の映像制作となっています。
最近ではTVCMの撮影も仕事として行っておりましたので、様々な場面で撮影する経験がございます。
それらを比較して結婚式の撮影における3つのやりがいについてまとめてみました。

私自身が、企業映像、婚礼のビデオと両方撮影しておりますので(職業カメラマンではないけど)その経験をベースに書いているのでなんら根拠はないです。

一つ目は、なんといってもお客様が生涯自分の撮影したものを手元に置いておいていただける可能性が高いということです。
自分が一生懸命撮った映像を生涯大切に手元に置いておいていただけるというのはカメラマン冥利につきます。(カメラマンじゃないけど^^;)

二つ目は、職人を目指すことができる。
あらゆる撮影というのは、ある程度正解がないものが多いと思いますが、結婚式のビデオ撮影については正解と呼べるものが大まかに決まっていることがあります。
それはこの映像を見る人が明確であるということに由来します。

そのため、このシーンはこう撮るべきという意見についてブレスト(新郎新婦にとってこう撮影してほしいという点で)しやすいですし、その結果その想いを高め続けること、技術によって再現し続けることができる業務といえます。そのことを端的にいって職人という言葉に表現しました。
型をつくりその型を高めていける仕事だとおもいます。

そして3つ目は、ゲーム的要素がある。。というと語弊があるかもしれませんが・・。

事前にいただく、席次表と進行表を元に、どう動くべきか、どう撮影すべきか?
それらをしっかりシュミレーションして現場に向かう中で、実際に撮影した時に起こるイレギュラーにどう対処するのか?という判断、思った通りの撮影ができた時の満足感など・・・

当たり前ですが全く同じ婚礼は2度ありませんので、つどつど感動や笑い、喜びが生まれてくる・・そんな現場がブライダルなのです。

サムシングファンでは現在、すべての記録撮影を一般の主婦の方に視聴いただいています。
そこから出てくるご意見は、すべて「素人」だからシンプルに感じる感想です。
こちらが意図して撮った内容も実はこのように受け止められるという意外なこともありますし、お褒めの言葉もあります。

いずれにしても、型を作り型を高めるという点においては本当に導入してよかったなとおもうスキームです。

契約カメラマンのみなさんもこの意見のシートに関しては素直に受け止められますし、その結果おこなった指導により短期間で劇的に撮影技術が向上する例もでてきました。

サムシングファンは、これからも生涯手元に置いていただける映像を心をこめて撮影してまいります。

婚礼撮影もサムシングファンまでぜひお気軽にお声かけくださいー。