何か楽しいこと創る社長のブログ

大阪北浜にて映像制作会社サムシングファンの社長しています。ビデオ制作・ウェディング撮影・動画制作など。ライオンズクラブも

情熱を伝え続ける

2010年09月08日 | 盛和塾大阪
 ども!Naokiです。
無事に朝も起きることができました。盛和塾全国大会2日目も全ての勉強会に出席し学びを深めてきました。

帰りの新幹線が今日の大雨の為に運休しており予定より大阪にもどってくるのは遅れましたが、いまは無事に自宅です。

帰りの時間でもiPadで稲盛塾長の本を読みながら帰ってきました。

分かりやすい言葉の中で、部下に情熱を伝え続けるという文言があります。

思えば、盛和塾にはいったときもっとも悩んでいたのは従業員との対話でした。
対話というのは、一言でいうと「何の為に仕事をやるのか?」というテーマに対してです。

うちのスタッフは技術者としては大変優秀な人間が多いです。
その反面、ベンチャー企業の割には皆どこか自分の発想の限界を作り自らの範疇以外の業務に興味を持とうとしませんでした。

自分が働く意味はどこにあるのか?

自己実現、家族の為、お金の為・・いろいろあるでしょう。しかし、お金が十分にあれば働かないのか?と問われればそうではありません。映像であればなんでもいいのか?それもそうではないでしょう。

サムシングファンという会社でできる仕事とは?このことを対話することを怠っていたのです。

今、私は社員に問いかけます。
「何の為に仕事をするのか?」と。

それは自分自身の仕事の意義を力強く信じることができるようになったから、問いかけ対話することができるようになったのです。
サムシングファンを成功に導く力は、私だけの情熱でも一部のスタッフだけの情熱でもない、オールサムシングファンの情熱にほかなりません。

映像はいくらでも創れます。
自分の力も試せます。

その代わり、僕たちはずっと自分に問いかけ続け情熱を持ち続けないといけません。

目の前の仕事に全力で取り組み続ける中で、常に皆で迎える未来を見据えていく必要があるのです。