ども!Naokiです。
来週の土日に仕事ではなくプライベートで徳島に帰ろうかと思ってまして今週はその分土日共に会社きてます。
あいにくの雨ですね~。
さて、報告が遅れましたがフジサンケイビジネスアイという産経新聞が発行しているビジネス新聞にひょんなことから私のコラムを掲載いただきました。
9月8日発行分です。
読んでいただいたかたおられますでしょうか?
東京で知り合った会社の方が、こちらの編集をされていてお話の中でかかせていただくことになりました。
字数が限られているのでたくさんは書けませんでしたけど新聞に載るとうれしいですね。
下記は本文原稿です。
ぜひ読んでください。
■タイトル
映像活用のススメ
■本文
企業はリアルなPRの場として展示会や採用説明会などで情報発信を行っています。
その際、PR内容がより伝わるようにパネルや印刷物などのツールを活用しますが、「資料」は説明する人の力量により効果が変わります。
効率よく、効果的にPRするにはどうしたらよいのでしょうか。
そこでお勧めしたいのが「映像」です。
映像には、企業が行うプレゼンテーションの効果を高めることができる3つの要素が存在します。
①音と動きで表現が可能。
②映像効果を用いることでの高いブランディング性を発揮できる。
③構成によって情報の順序を決めることができる。
更に、近年企業が利用することのできる映像機器の進化や、WEB上での配信が普及したことによって、より身近なツールとして認知されています。
実際の活用事例をご紹介しましょう。
検査機器の製造・販売をするメーカーの事例です。それまでは展示会に実機を持ち込み、実際に目の前でデモを行うことによって来場者へPRをしていました。
しかし、実機を展示会場へ運搬するコストは馬鹿にならず、展示会中もデモを行っていない時間はタイムロス。
効率的な接客を行うことができません。
そこで、展示する機器の優位性・特徴などをプレゼンテーションする映像を制作。
大型ハイビジョンモニターを用い、展示会で配信しました。すると、前回出展した際より約180%近くの集客効果を得ました。
まず、遠くからでもブースが目立っているため集客効果が高まったこと、
そして、短いプレゼンテーションの中でこの企業のPRしたい内容を凝縮したこと。
この2点によって接客の効率が上がったのです。
また、ある美容院ではホームページ内でユーザーに対し店舗内の紹介映像や、ヘアショーの様子、
自宅でできるスタイリング指導などの動画コンテンツを配信。結果このサイトの平均滞在時間は前月比で約5倍に伸びました。
映像は何度でも使用することができ、販売促進だけではなく社員教育やWEBコンテンツ、
商談、採用セミナーなど幅広い水平利用が可能です。ただ闇雲に資料を配布するだけではなく、資料を「映像化する」PRを考えてみてはいかがでしょうか。(薮本直樹)
■執筆者プロフィール
《やぶもと なおき》
1976年生まれ。ナレーターなどの「声」の仕事に従事。その際に映像制作と出会う。
2003年3月、サムシングファンを設立、代表取締役に就任。現在に至る。1976年生まれ。大阪府出身。
来週の土日に仕事ではなくプライベートで徳島に帰ろうかと思ってまして今週はその分土日共に会社きてます。
あいにくの雨ですね~。
さて、報告が遅れましたがフジサンケイビジネスアイという産経新聞が発行しているビジネス新聞にひょんなことから私のコラムを掲載いただきました。
9月8日発行分です。
読んでいただいたかたおられますでしょうか?
東京で知り合った会社の方が、こちらの編集をされていてお話の中でかかせていただくことになりました。
字数が限られているのでたくさんは書けませんでしたけど新聞に載るとうれしいですね。
下記は本文原稿です。
ぜひ読んでください。
■タイトル
映像活用のススメ
■本文
企業はリアルなPRの場として展示会や採用説明会などで情報発信を行っています。
その際、PR内容がより伝わるようにパネルや印刷物などのツールを活用しますが、「資料」は説明する人の力量により効果が変わります。
効率よく、効果的にPRするにはどうしたらよいのでしょうか。
そこでお勧めしたいのが「映像」です。
映像には、企業が行うプレゼンテーションの効果を高めることができる3つの要素が存在します。
①音と動きで表現が可能。
②映像効果を用いることでの高いブランディング性を発揮できる。
③構成によって情報の順序を決めることができる。
更に、近年企業が利用することのできる映像機器の進化や、WEB上での配信が普及したことによって、より身近なツールとして認知されています。
実際の活用事例をご紹介しましょう。
検査機器の製造・販売をするメーカーの事例です。それまでは展示会に実機を持ち込み、実際に目の前でデモを行うことによって来場者へPRをしていました。
しかし、実機を展示会場へ運搬するコストは馬鹿にならず、展示会中もデモを行っていない時間はタイムロス。
効率的な接客を行うことができません。
そこで、展示する機器の優位性・特徴などをプレゼンテーションする映像を制作。
大型ハイビジョンモニターを用い、展示会で配信しました。すると、前回出展した際より約180%近くの集客効果を得ました。
まず、遠くからでもブースが目立っているため集客効果が高まったこと、
そして、短いプレゼンテーションの中でこの企業のPRしたい内容を凝縮したこと。
この2点によって接客の効率が上がったのです。
また、ある美容院ではホームページ内でユーザーに対し店舗内の紹介映像や、ヘアショーの様子、
自宅でできるスタイリング指導などの動画コンテンツを配信。結果このサイトの平均滞在時間は前月比で約5倍に伸びました。
映像は何度でも使用することができ、販売促進だけではなく社員教育やWEBコンテンツ、
商談、採用セミナーなど幅広い水平利用が可能です。ただ闇雲に資料を配布するだけではなく、資料を「映像化する」PRを考えてみてはいかがでしょうか。(薮本直樹)
■執筆者プロフィール
《やぶもと なおき》
1976年生まれ。ナレーターなどの「声」の仕事に従事。その際に映像制作と出会う。
2003年3月、サムシングファンを設立、代表取締役に就任。現在に至る。1976年生まれ。大阪府出身。