5月31日
ラストの4問めの質問はタイトルの通り。
「平成17年度大磯町の財務諸表」に町全体のバランスシートが示された。
一般会計だけで町の財布の中身を議論してはならない。
重くのしかかっているのは下水道会計の地方債残高なのだから。
町長からの答弁にもあったが、町全体の負債は約180億円。
普通会計が約102億円、下水道会計の地方債部分が約77億円。全体の44%を占める。
しかも、増加の一途。
町長は、はっきりとこの下水道会計の地方債残高について、
「将来にわたる財政運営においても懸念される点」だと答弁したのだ。
にもかかわらず、示された改善策が情けない。
電子入札の適正化、整備事業費の節減、はたまたいますぐにできない高利率の地方債借り換え等。
なぜ全体計画の見直しや相模川流域下水道の負担金の問題に手を付けないのか。
そこで、もう残り時間が2分30秒しかなかった私は「3の矢」を放つ。
吉川副町長が議員時代、平成18年6月定例会での一般質問にて、
この下水道会計について、当時の三澤町長に対して、「これも非常に問題なんです。」と、
追及していたことを取り上げたのだ。
副町長からの最後の答弁。
「いま大坂議員が言われましたように、確かに私、そのことについて議員のときに、前の町長にはきちっと申し上げ、質問させていただきました。今度私の立場は反対の立場になったわけでございまして、、その中で、私もそのことについては決して自分の中で忘れてはいませんし、その値上げのことにつきましてもこれから、まだ詳細のことについての説明を、また私もまだ勉強不足のところがございますので、逐一、そういったところを確かめまして、値上げのことにつきましては、自分が発言したことをきちっと実践していくというふうなことも私に与えられた使命かなというふうなことを十分認識してございます。そういうことでございます。」
そういうこととは、どういうことでござるかわかりませんが、議員時代によくよく勉強されての質問であったであろう。
副町長は、与えられた使命を全うされるというのならば、
私に残された仕事は続くのである。
ラストの4問めの質問はタイトルの通り。
「平成17年度大磯町の財務諸表」に町全体のバランスシートが示された。
一般会計だけで町の財布の中身を議論してはならない。
重くのしかかっているのは下水道会計の地方債残高なのだから。
町長からの答弁にもあったが、町全体の負債は約180億円。
普通会計が約102億円、下水道会計の地方債部分が約77億円。全体の44%を占める。
しかも、増加の一途。
町長は、はっきりとこの下水道会計の地方債残高について、
「将来にわたる財政運営においても懸念される点」だと答弁したのだ。
にもかかわらず、示された改善策が情けない。
電子入札の適正化、整備事業費の節減、はたまたいますぐにできない高利率の地方債借り換え等。
なぜ全体計画の見直しや相模川流域下水道の負担金の問題に手を付けないのか。
そこで、もう残り時間が2分30秒しかなかった私は「3の矢」を放つ。
吉川副町長が議員時代、平成18年6月定例会での一般質問にて、
この下水道会計について、当時の三澤町長に対して、「これも非常に問題なんです。」と、
追及していたことを取り上げたのだ。
副町長からの最後の答弁。
「いま大坂議員が言われましたように、確かに私、そのことについて議員のときに、前の町長にはきちっと申し上げ、質問させていただきました。今度私の立場は反対の立場になったわけでございまして、、その中で、私もそのことについては決して自分の中で忘れてはいませんし、その値上げのことにつきましてもこれから、まだ詳細のことについての説明を、また私もまだ勉強不足のところがございますので、逐一、そういったところを確かめまして、値上げのことにつきましては、自分が発言したことをきちっと実践していくというふうなことも私に与えられた使命かなというふうなことを十分認識してございます。そういうことでございます。」
そういうこととは、どういうことでござるかわかりませんが、議員時代によくよく勉強されての質問であったであろう。
副町長は、与えられた使命を全うされるというのならば、
私に残された仕事は続くのである。