唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

自粛疲れは仕方ないとしても、、、何故人ごみに好んで行くのか?

2020-03-26 17:10:42 | 思う事

 「自粛疲れです。」 「耐えて、耐えて、耐えてきたので限界です。」

  などと言って、人ごみに平気で出かけるようになったのだが、、、
 

 、、、
  去年の12月下旬から今日まで、3ヶ月で外出は、月に一回、通院のみ。

    しかも、今年でそれが、、、、5年目。

 それ以前は、、施設で約1年間ベットの上で寝たきり老人と共に過ごしていた。。。

 さすがに凄いね、、俺の忍耐力はづ抜けている、、常人とはかけ離れている。

 俺の場合は、もう少し、ゆるく、好き勝手に生きればいいのですよ。。。。
 



  忍耐力とは別の問題として、、、
  我慢できない人は仕方が無いので、外出すればいいのだが、、、、、

  何故、、、人ごみに行く?

  人ごみに行かないと落ち着かないのか? 
   自宅にいる事が耐えられないのではなく、
    「人ゴミ」にいないと落ち着かないのではないのか?

  本当に日本人は横並びが好きで困ったものです。   

  本当に理解不能な事です。。。

 

   外出したいなら、、人がいない所へ行くと言う発想がないのか?

免疫暴走。

2020-03-26 16:26:46 | 思う事

 「コロナウイルスは若い人が感染しても症状が軽くてすむから大丈夫なのです。。。。」などと言っているが、、、 
         気をつけないといけないのが、免疫の暴走。

 自分の免疫が,ウイルスや細菌をきちんと捕まえて攻撃してくれればいいのだが、、、、
  たまに間違って自分自身の臓器や肉体を攻撃してしまう事があるのです。

 普通は自分の身体を攻撃してしまっても、、
    これ以上攻撃したら自分が死んでしまうと言う所まで行くと、身体が免疫反応を調整する免疫寛容を起こして、攻撃を止めてくれるのですが、
  これがもし、誤作動を起こすと、、、、、
   どこまでも自分の身体を攻撃し続け最悪⇒死に至ってしまうのです。

 特に、ステロイドを使って免疫寛容を起こさせない経験をした肉体は限度を超えても攻撃が進んで危ないのです。

 また、日本人の半分が罹るガンも遺伝子書き換えミスや体内の誤作動が原因で起こる病気なのですから、、免疫反応でも誤作動を起こしても何ら不思議はないのです。。。

 若いから大丈夫、、とか、 
  自分の症状が軽くても、お年寄りにうつすといけないから外出しない、、、とかでは無く、、、、
  免疫暴走は、若い人でもひとたまりも無く、一瞬で亡くなる事もあるのですから十分に気をつけた方が良いのです。
 (そもそも、若いからといって症状が軽く済む保証は何も無い。)

 確かに確率は低いでしょうが、、
  100発の玉が入る銃に、1発だけでも玉を込められて、ロシアンルーレットの引き金を引けと言われたら嫌でしょう。

 今、密集地帯で騒いでいる人たちは、そういうロシアンルーレット環境を自ら作っているということなのです。



   


 
 
 

買いだめ。

2020-03-26 16:02:22 | 思う事

 マスク買いだめ。  トイレットペーパー買いだめ。

 今度は、
  都知事の外出自粛要請で、、食料品の買いだめ。。。


思い出したのが、昔聞いた地獄の話。

 地獄では、長い箸でご飯を食べるのです。
  みんなが我先にと、必死になって食べ物を箸でつかんで自分の口に運ぼうとしているのですが、、、、
  箸が長すぎて自分の口へ運べないので誰も食べられないでいるそうです。


  天国でも、長い箸でご飯を食べているのですが、、、
 こちらでは、お互いが長い箸で相手の口にご飯を運んであげているので、みんながおなか一杯ご飯を食べているそうです。。。

 そして、天国も、地獄も、同じような人間が集まっている世界なので、この状況は全く変わらないという事です。

 奪い合えば、、、、、足りなくなり。
 分かち合えば、、、、余る。  

 
  天災も、ウイルスも、買いだめも、、、
  すべてが、この世でも既に今生きている人が試されているようなものです。


 幸いにも、、私の周りには与える事に喜びを感じる人が多いため、私も生かされているのです。
 その同じ人間集団に自分がもれることのないように生きていかないと生けないのです。
 
 


 

  

セレブリティの行動。 

2020-03-26 15:22:02 | 思う事

 東京でのコロナウイルス新規感染者が40人/日と一気に増えた。
  40人と聞くと少ないと思うが、これが、倍々で増えていく事を予想すると、
  簡単に何千、何万人に到達する事は素人の自分でも想像がつく。

 政府や、知事はもっと強く、状況説明と具体的な内容を危機感を持って発信しないと、一般市民にはぴんと来ないのでは。
  想像力のない連中には、厳しく、具体的に何度も何度も訴え続けないと理解されない。

 仕事を休まされている、NYのケースでは、、、、、  
  セレブが、夏場に使う郊外の別荘に避難している。
   しかも、広い海岸や原っぱを散歩するにも、2メートル以内には近寄らないように慎重に行動している。。

 TVクルーがマイクを向けたら、
  「私の2m以内に入らないで下さい。」 と、言われていた。

  やり過ぎかもしれない、、、
   しかし、万に一つでも間違いが無いようにするのがリスク管理。 

 まあいいや、、、と、なんとなく過して、偶然に何も無く生きられているのとは全く違う。

 日本では、自粛疲れ、とか、我慢の限界とか言って、花見や居酒屋でわいわいやっているが、、、、困った状況になってからでは遅いのです。

 一度広がりだしたら手のつけようがなくなるのは、
火事も、大雨の洪水も、地震の津波も、、、全部同じ事。

 最初は大丈夫と思っても、、、、
   手がつけられなくなるのに時間はかからない。

折角、日本は色々な災難に見舞われて学ぶ機会が多くあったのに残念な、、、。
 火事に懲りて、火事対策。 洪水に懲りて、洪水対策。
  地震に懲りて、地震対策。 津波に懲りて津波対策。
  これでは、日本人は、何度災難にあえばいいのでしょうか?
  

 NYのセレブがセレブたる所以がよく解かる。

  目先の事しか考えられず、ほんの少しの我慢も出来ない、何の対策も思いつかない、、、  ボーっと底辺を生きている居酒屋の客とは違うのだ。。。。。