年末、頂き物ラッシュ。

　ほとんど食事を摂れないし、作る事も辛いから冷蔵庫のなかには食材がたくさん溜まっている。

しかも、方々から送って頂いた野菜がほとんどで劣化するのがもったいないような状況で、
　　昨日は、もちをついたから送ると連絡を頂いた。
　
　今日は、別な方から、国産のピーナッツが大量に送られて来た。自家製梅干、のり、のりもちも入っていた。
お礼の電話をすると、何を食べられるか解らないからとりあえず送ったけど、多かったら周りの皆さんにも分ければいいと思ってとのこと。　

夕方、また別な方から電話があり、
　　明日家にいるでしょう。　今、青物ゆでているから食べられるようにして送るね。　すこしだけど。。。。と、
　
　
まさに、あふれるほどのご好意。。。ありがたい限りだ。。。。

　

何とか１歩ずつ。

　ワルファリンを止めて、　５日目、２２日は病院で診察日。　

この間ずっと半断食で摂るのは玄米スープ、野菜スープ、玄米残り、雑穀米、豆腐、納豆　のり　梅干などで繋ぐ。
他に大根絞り汁、レンコン絞り汁、梅醤番茶、自家製野菜ジュース、小豆煮汁　など。
　
なんとか出血も少なくなりだして今後はどうするかと相談。
　
薬を止めると血栓が飛ぶ可能性もあって　とりあえず心エコーをする。　
ここの病院のエコーでどれだけの正確な情報が得られるか解らないが、、、、とりあえず、血栓は確認されず、薬は止める事になった。　　先生も何かあった時の言い訳は欲しいでしょう。
　
　しかし、血液検査は、先生に何度言っても知りたい項目を飛ばしている。　
潰瘍性大腸炎、　大腸がん、　間質性肺炎、　うっ血性心不全　のマーカーと、血液サラサラの状態を調べるのはマストで、、、、、
他に、栄養状態、リンパ球と顆粒球の割合、　　その他、腎臓や肝臓、血糖値などが知りたいといつも伝えるが　一月後に診察に行くと何故か全部そろって入っていることはない。
　
　
　そんなこんなでも、自分でできることを地道にやるしかなく、食事と生活習慣、特に体を冷やさない事、心臓に負担をかけないようにすることに気をつけて生活を続ける。

　起き上がるのも辛く、　食事の用意、　食事、　片付けでほとんど一日が終わるような生活が続いたが、
何とか少しづつ回復して、やっとPCの前に座る。

まだまだ厳しい状況だが、少しは下痢も回数が減ってきて何とかゆっくりでもこのまま進んでいく。

　ゆっくりでもいいからできることをやり、体を休めながら回復を待つしかない。　
毎日毎日薄紙を重ねるように。。。。
（どこかで聞いたようなフレーズ、　何でもいっしょです。　小さな努力の積み重ねで気がついたらそこまで行っていたと言う事。）
　
　
　人生厳しいね。　俺だけでなく、誰でも。　

　佐川の配達員も。。。。。限界超えてたんだろうね。　可哀想過ぎだ。


　

厳しいね。 でも納豆解禁。

　相変わらず、激しい下痢と出血が続く。　　しかし、もっと激しい下痢で2年間も働き続けていたが、最近ではこれほどまでに苦しいのはなかった。　特に出血が止まらない。

　もう、何日も続いているので、日曜なのだが、病院に電話した。
偶然に担当医が出ていてよく聞けた。
　

出血が続いているので、ワルファリンを止めたいんですが、急に止めても大丈夫ですか？
禁食の納豆を食べると効果がなくなるので、納豆食べれれば薬は切れますか？

　　⇒心臓のこぶ状に膨らんだ所で血栓ができないように血液サラサラにする薬をのんでいるので、そのリスクは元に戻りますが、急に止めても薬の反作用のようなものはないですよ。　　納豆食べると薬の効きが悪くなります。


出血量は少しだと思うのですが、どの位出血すると体に影響が出ますか？
一日にどの位造血されるのですか？

　⇒献血すると一ヶ月は献血できないから月に数百ｍｌは安全という事でしょう。　血液は100ｍｌに1ｍｌでも溶けると真っ赤になるのでどの位出血しているかを目視するのは難しいと思います。

　などと、聞いて、苦しいですけどそれ程急変したという事ではないので大丈夫です。　と、言う事にした。

薬を抜いて、納豆解禁。

　納豆の解禁は、、、、実に4年前の11月以来である。　　何とも変な解禁。　でも、まさかこれで血栓とんだ、、とかは絶対止めてくれよ。
　これ以上動けなくなったら本当に地獄だ。　それも生き地獄。　しかも医療費の無駄使い。


　価値なし。
　
　
　



　

苦しむも楽しむも 人それぞれだ。

　早朝目が覚めるが、余りに寒くて閉口。　　たまらずに、ずっと止めていた朝の入浴を思いつく。　
如何せん、今日は遠いほうの大浴場が男湯の日なのだが、そこは我慢ですこし無理していく事にした。

　6時前で真っ暗な中の一人風呂は流石に気持ちよかった。　温まった。　

劇症心筋炎以前、病気でこちらに移ってきたのだが、事情を知らない人は若い男が悠々自適で温泉三昧をしていると思っていたのだろう、、、、、明らかに嫉妬の意をこめて、「いいねえ、若いのに毎日温泉で。。。仕事は？？」などとよく聞かれたものだ。
　適当に流して、、、、「いいですよ。。こちらに来られればいいじゃないですか？」などと返すと、決まって
仕事があるとか。　東京に自宅があるとか言い訳をする。

　わざわざ東京で仕事を探したから東京で働いているのでしょう。
　自宅を東京に買うのを決めたのは自分でしょう。　　自分の意思で変えられる状況にありながら変えずに、　できないと言う。

結局自分で決断できないでいるのに、それさえも気がついていない。　環境のせいにしてしまう。
　　何ともおかしな人が多くて、わけがわからない。

そんな事を思い出していると、　一人入ってきた。　こちらに済んで働いている人だろう。。
毎日温泉に入り、仕事をできるという最高の環境のはずが、、、、顔がにこやかではない。

挨拶は交わしたが、不機嫌そうな雰囲気。
　やっぱり、、、、、、腰には大きなシップが貼ってあった。
　
　仕事でストレスが溜まっているのか？　腰痛もちのようだ。

人が羨むような環境でも本人にとっては辛い毎日。
　ストレスが体に現れて、大変な思いをしているのでしょう。。　自分では何ともどうにもできないもどかしさ。

自分も同じだからよくわかる。
　もう少し視点を変えてみればいいのにな、、、、でもそれが難しいんでしょう。
　　せっかく、毎日温泉に入れるいい環境で生活できているのに。。残念。

　人生はそう上手くはいかない。　　だから、上手くいかせられることに意味がある。
　　上手くいかないことにも意味がある。

　

　

体調悪し。

体調がくずれて、毎日生活するのが精一杯。　やっと入った風呂の後の体重は　61キロ台だった。

　最低記録は53キロだからまだ余裕があるが、、、、信じられないほどのガリガリ。　昔は信じられない位マッチョだったのに。。卒業後ろくな運動もしないサラリーマンになっても30過ぎまで、80キロで体脂肪率は一桁だった。

昔も今も、何とも自分の体ではないような感覚。しかも全く違う状況で、、、、奇跡のような人生だ。
　
裸になると、肩だけ残っていて、腹回りが薄いから気持ちが悪い、不気味な妖怪のようだ。　足は痩せ細り現実とは思えず鏡を見て思わず笑ってしまう。　　これが俺の体か？
ただ、何故か顔は脂のせいでつやつやして血色がいいので、周りからは病人には見えないと言われる。


ＢＮＰの数値があがり心不全がわるくなっているのは先日確認した。
血流が悪いから寒い。　温まっても手足がしびれるような感じ。　
心臓が弱れば、他の臓器も弱るのでしょう、全身がだるくていつも疲れている感じ。
そして、潰瘍性大腸炎の下痢と出血が止まらない。　多少の断食では寒いこの時期は逆効果のようなのだ。
　


　それにしても、厳しい生活が続く。　　

そんな中、　こんなブログにも読者がいるようでアクセス数が時々桁違いで上がる。　
　その中で、アクセスの多いページを読んでいると昔の事を思いだす。
　
　劣悪な環境でよくも耐えていたと思う。

　追い込まれれれば力を発揮するが、なんとなく緩やかな人生になるとだらだらとしてしまう。　慣れは怖い。
　
　当時は退院したら好きなように食事療法ができることを楽しみに生きていた。
白米の病院食にうんざりして早く体にいいものを食べたいと。。。。

　そういう環境を手にいれて、好きなものを食べられるのだが、如何せん食事を作る事、食べる事、後片付けをすることさえもままならない。

　春先から外出しだして、夏にかけての好調期にはやる事が多く、、、、あっという間に秋になり、、、、
急に厳しい寒さがやってきた頃からまずくなってしまった。

　たしか、体調がおかしくなりだしたのは。。。。。　気功の真似事でいい感じで気感を出せるようになって来てからすぐの事だった。

　おしい、、、、残念。。。。　　やり直し。　　和温療法なるものを知ってこれにもチャレンジしましょう。


　今の病院は、専門医に見てもらっているわけではないので的確な検査などしていないが、確実に悪くなっている感じがして、落ち着かない日々を送る。
　
せめて、療養できる体制を保てるようになるまで回復してほしい。。。。。。。