唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

生活保護では、太刀打ち出来ない件。

2021-01-31 17:02:58 | 思う事

 潰瘍性大腸炎で退職したのが、34歳。

その後、
 劇症心筋炎からのうっ血性心不全
  その治療薬で間質性肺炎
   潰瘍性大腸炎からの大腸癌と来て、


その間、殆ど仕事をせずに今55歳。

全く、自宅療養中心の甘えた人生を送って来ました。

が、
 それを可能にしてくたのは、周りの方々の物心両面にわたる温かい支援があったからです。

もう何十年にも渡って、お世話になっているので、支援してもらった額は半端ないのです。


今回、生活保護の申請をしたのは、私自身の収支も、ストックもマイナスとなり、そろそろ潮時だと感じていたと言う事は当然あるのですが、、、、、

 もう一つの理由として、心配して支援してくれている廻りの人を安心させたいという事がありました。
(流石に、生活保護を受給する事になれば、もう大丈夫と思うでしょう! )


ところが、、、また、、、銀行口座に、、、

  超多額の振込入金 が、ありました。

先月末にも、生活費には十分過ぎる金額を送ってもらったばかりなんです。 

  今回は、ケタ違いでした。

何年か前、口座番号を聞かれて、、、
 「大丈夫です。」と、何度も遠慮したのですが、この時、根負けして教えてしまったのがそもそもの始りでした。

この時は、クルマを買うお金を支援してもらったのでした。 中古車を買う自分に、
「駄目だよ、何かあっても動けないんだからクルマくらいは故障しないように新車買いなさい。足りないならまた送るから。」と、言われたのでした。

子供の頃から親に、なにかにつけて「高いのは買う必要ないからな。」とは、言われてましたが、
「安いのは買うな、高いのを買え。」と、言われるのは人生初めてでした。

当然、
生活保護の申請をした事は話してありました。
 その時は、
「よかったね、できるなら安心だからね。」
と、納得してくれたと想っていたのですが、完全に甘かったです。

それはそれ、コレはこれ。 私には、関係ないから、今まで通りです。 と言う事だったみたいです。


結局、障害者年金の申請が3級で通ったので、生活保護は、却下されるみたいですが、

強力なバックアップがあるのだと、
 ただ、ただ、有り難く、感謝する事しかできないと再認識するのでした。

有り難い事に、私の廻りの方々は、
私のような、傲慢で感謝の足りない人間にも感謝の気持ちを植え付けてくれるのです。。


 生活保護など全く関係のない、強い思いやりなのです。


情けない事に、
 私自身が、今回、それさえ感じ取る事が出来なかったのです。

私が思っている以上に、私の事を大切に考えてくれているのです。



40度発熱の経験。 まだまだゆったり人生は無い様です。

2021-01-30 14:40:29 | 病院治療


一般人として (と言うより、一般人より大分劣る体力で) 高温発熱の体験は、初めてでした。

急な悪寒で38.8℃の発熱から始まり、
 身体の自由が効かなくなる震えに一番困り、
  熱が40℃を超えてからは、意識朦朧としながら、眠ったり、目覚めたりを繰り返してました。 

体力があった時は、何でもなかった事ですが、普通の人にとっては、これ程大変な思いをする事だったのだと身を持って感じました。

はて、?!
(元気だった頃、もしや、37〜8℃の発熱で休んだ誰かを馬鹿にしたか??)
 
多分、俺の事だからやってます。  ハイ、
因果応報で、自分に返って来ました。

病気、怪我、不幸があった時、過去に思い当たる事があれば、因果の可能性が高いと、偉い方が言っていた事を思い出しました。


生きてる間に作って来た因果。
 それ以前に作った因果。
 
 生きてる意味の大きな一つが因果の解消。  強い因果は、中々現れないと言われます。 本人が耐えられないからです。成長して、耐えられるようになるまで来ないそうです。 来世か、再来世か、もっと先か、こればかりは誰も解りません。


 でも、そう考えれば、今回の酷い発熱も、悪い事では無いのです。  
「この期に及んで、まだこんなのが来るのか?」

と、思ったりもしましたが、因果の解消です。
 業深き人生なのでしょう。仕方がありません。

少しは、成長したからなのかもしれません。

だとしたら、
 また一つ、因果を解消させて頂きました。
  ありがとうございます。



災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候    良寛






高温発熱、良かった事は。

2021-01-29 05:13:36 | 病院治療

大抵の病院では、熱が出ると、、、「解熱剤」です。

前の病院でもそうでした。  私が、極力薬を使いたくない人間なので、看護師たちとぶつかるのですが、この病院は、それが無くて助かりました。

看護師さんは、一生懸命「熱が出来切れば」熱が下がって来ると言って、そこを目指してました。

 私と同じ考え方です。 

 急な発熱で、身体が、ガタガタ震えるのは流石に参りましたが、そこは助かりました。

潰瘍性大腸炎が一番悪い時期、熱射病になったのですが、ガタガタ震えるのはその時以来です。

氷枕は、小学3年以来で、使いました。
結構、冷たくて気持ちがいいものだったのですね。

40度を超えた発熱は、多分、人生初です。
 39.7〜8度は、何度もけいけんがあります。 まだ、身体が屈強でしたから、、普通に仕事してました。 昼前位に、何かおかしいと感じて体温計ったら39度超えてたなんていう事がよくありました。


40度の発熱。 死ぬ前に一度体験させて頂きました。 どうも、ありがとうございます。

身体が、震えた事は筋トレ効果にもなった様で
今日は、いつもより身体が動きます。 ヤッパリ筋肉は、使ってあげないと駄目なようです。

そして今日は、何年かぶりで寝汗をかいてます。急な発熱対策で身体はしっかり反応してくれているのです。

まだまだ、生きる気で頑張ってくれているようです。 私に、気合を入れているのでしょうか?


しっかし、悪寒がする前に マヌカハニー
 を舐めたのですが、それが気になってマヌカハニー中々なめられないでいます。
 






結局、肺炎起こしてました。

2021-01-28 17:03:05 | 思う事

熱は、38度までさがり、大分落ち着きました。

昼飯は、食べれば、完食出来ましたが、半分残しました。

午後、レントゲンを撮って、肺炎確定。
今回は、わかって良かった。

3時過ぎから、抗生剤の点滴を落としました。

肺炎は、12月から、3度目です。再再再発症。

一度、抗生剤で叩いたのに、また、ぶり返し、手術前に再度抗生剤でした。

貧血も進んでいて、その後、手術前に輸血もしました。

 私の拙い知識でも、免疫力が相当落ちていると判ります。


循環器の先生は、「心臓よりも、大腸がんの方が先に寿命を決めるかもしれない。」と、言ってましたが、、、、、

 免疫力の低下は、もっとヤバイレベルかも知れません。







40.3度の発熱。

2021-01-28 12:11:39 | 病院治療

こちらの病院へ戻って、落ち着いて入院生活が送れる様に慣れて来たのですが、、。

1/28  朝4:00頃、悪寒がして身体がガクガク震えだしました。 熱は、38.8℃。


そこからが、、、、地獄でした。 
 やせ細った筋肉が熱を出そうと小刻みに震えるのですが、全く体力が無くてついて行けないので痛い、苦しい大変な時間を過しました。。

結局、熱は、40.3度まで上がって、看護師さんが
何をしてくれようとしているのかもわからず、うなされてただ熱が下がるのを待つだけでした。


意識は朦朧として、ムギ茶をこまめに取るのですが、渇きが改善されないのです。

朝の担当看護師の時は、38.7度。
寝むったり、時々目が覚めたり、朝食の時間になったり、医師の回診があったり、殆ど寝たきりでした。


今度は、熱くなり、室温を下げる様に頼んでも 「寒いと言う人もいるのです。」 と、訳のわからない言い訳をして下げないおかしな看護師が担当者なのです。参りました。


暖房入れて、室温は、29℃。

それで、氷まくらを使っているのだから。

可笑しくないかい?

  





前回入院時も、熱がでたり、下がったりを繰り返していて、39度まで上がったのですが、何の処置も無く、
長岡の病院へ転院して、初日に肺炎と解りました。


流石に、今回は、血液検査とレントゲンを撮りました。

何故、この病院に入ると、
  肺炎や、高熱が出るのか?

何故、もっと適切な処置がなされないのだろう?

??????? 😭😂😱です。