5/21からの入院生活も、昨日6/25をもって終了となりました。
心臓リハビリで、500m(10分間) 歩けた事もあり、
6/22(月曜)には先生から、
「退院は、あなたのタイミングでいつでも良いですよ。極端な話明日でもOKです。終末が目処か、もう少し不安で リハビリがやりたかったら週明けでも良いですし、自分で決めてください。」 と、言われていた。
流石に、野に放たれるような気分で、退院当日を迎えると緊張していた。
カテーテル室に行く前より、身体は反応していた。
車椅子で一階ロビーまで下ろしてもらい、会計を済ませて、タクシー乗り場まで送ってもらった。
駅は近くのローカル駅を選んで長い距離を歩かないようにした。
結構長い 階段をゆっくりクリアすると、後は電車に乗ってエレベーターのある越後湯沢駅だから安心で。。。 1時間30分ほどが、あっという間で無事に帰って来ました。
ICDを埋め込んでから、16日間はほとんどやる事が無く病院でゆっくり過すのが仕事でした。
それもあってか、、改めて、病院の看護士さんたちのお仕事の素晴らしさを実感してました。
若い方が多いのですが、明るくて、メンタルにむらが無く、いつも安定した優しい雰囲気で大いに助かりました。
循環器治療では定評があり県外や遠方からたくさんの患者さんが紹介されて来ています。 治療の技術はもちろん一番大事ですが、看護婦さんのサポートの素晴らしさがこの病院の治療効果をあげ、評価アップに大きく関係しているのでは無いかと感じます。
入院経験の多い自分としては、看護婦さんとの関係性は入院中とても大事だと強く感じてます。
退院前には雑穀米が出ました。
これも、
眺めがよくて、朝焼けがきれいな日もあり、清清しく過せました。
食事には、牛乳に換えてカゼリ菌のヨーグルトを指定。
人工甘味料(スクラスロール)入りですが、
便通には良い感じでした。
水溶性食物繊維(サイリウム)も採ってましたから相乗効果があったように感じます。
ビタミンD強化の補助食品は特別に付けてもらいました。
(うるさい自分に色々考えてくれて、老人の飲み込み不全の方向けのゼリー)
ICD埋め込み後も、絆創膏が取れて、傷跡もきれいですが、、
この出っ張りと共に生きて行くのです。
体重は、約10キロ減って、60.5kgです。
身長 181cm ですから、、極痩せ、骨皮筋衛門です。
色々と経験させて頂いた、濃い入院生活でした。
4人部屋に一人で過す事が、数泊もあって、快適でした。
多くの方に親切にして頂き、多くの方に感謝する機会を頂きました。
自分の成長を確認する良い機会でもありました。
ありがとうございました。。