唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

溶解。

2012-10-15 19:24:48 | インポート
昨日、やながせシのところで夕食をご馳走になった。2夜続けてだったが、風呂場でばったり会い、簡単なものしかないけど今日もどう?と言うことになり、軽く一杯。 締めに頂いた味噌汁が驚くほど美味しく思わず笑いが止まらなかった。
 美味しいものを食べると自然と笑いが出るというが、生まれて初めて体験したような気がする。
酒のせいもあるだろうが、気分がほぐれてきたのかもしれない。
 母から珍しく電話があったが、これまた以前ほど心は乱れなかった。

 先日の帰省時には、父との会話に耐え切れず逃げるように帰ってきた。帰りの車の中の気分は最悪で、また、昔に戻ってしまったという絶望感させ感じていた。 あまりに回復しないため以前良かったものなどを意識的にやって心を安定させるようにしてきた。 気づいてみると、最近何も感じなくなくなった。 そして味噌汁に感じた。 山あり谷ありで心の溶解が進んで行く。  あといくつ超えればいいのか? もうプラスに転じてこれからはどんどん明るくなるのか? なんでもいい、楽しんでやれば。 へなちょこパンチでも打ち続けるしかない。


ナンタラ教育法?

2012-10-12 21:56:32 | インポート
テレビで特別な塾の教育方をやっていた。 確かに情熱を持ってすごいことだが、、やっていることは一時しのぎで、単なる塾とあまり変わらないと思った。
 塾でやらされるのではなく、自然に何かを身につけられるような環境にない今の子供たちを哀れに思う。
自分たちの幼少時は当たり前のようにそういう環境があった。 時代が進み、生活環境が整い煩わしいことがなくなって今はそのわずらわしい事にお金を払って一生懸命やっている、 日本人は何のために裕福になったのか? 本当に今が裕福な時代なのか? 


感謝。

2012-10-11 10:13:37 | インポート
もう何年も特別な感情を持つようなことは無く、淡々と一日を過ごすことが多かったが、今日は生まれた日。
 朝、どうしようもない出来事で起きてしまった。 5時だった。 ぼたぼたと垂れるほど。
ずっと何年もこんなな事は無かったが、近年何回かは経験した。 幼少時の嫌な記憶がよぎったが、そのまま、風呂に入り、薄暗い内から神社に御参りに歩いた。
 なんとも無い一日が、特別な一日のスタートへと変わり、嫌な出来事が逆に特別なきっかけとなってくれた。 特別な日など本当は無い。 自分の感情が勝手に作っているのだ。 毎日を特別に出来るかどうかは、自分次第。

 何はともあれ、また、新しい年齢を迎えられる事に感謝。 そして、自分を成長させる。



肉体を酷使する。

2012-10-06 09:13:05 | 備忘録
日馬富士、高見盛、枡ノ山、と続けざまに、3人の力士をテレビで見た。 肉体を酷使し自分を追い込んでいた。 横綱からのかわいがり、 年齢から肉体の衰えをひたすら稽古でカバーする、心臓疾患を持ち最大酸素摂取量が平均男性の半分以下、医者が信じられないと言っていた。みんな壮絶で涙が出る。 そこまで追い込むことも無かった自分が体を壊し、肉体を酷使する事への恐れから激しい運動を嫌ってきた。 運動だけでなく、生活全般においても追い込まれるような状況を避けてきた。 「30才まで必死になって生きてきた人間は、それ以後の人生を95%?の確立で成功する。」こんな言葉をよりどころにしていたが、もしかしたら、一生酷使し続ける事が大事なのかも知れない、と思った。 もちろん自分を粗末にする事ではないけれど。 肉体を酷使する、正しく使う、これ以外に成長させてくれるのは無い、本能的にそう感じて生きていたような。 それが課題だったような。 それとも、激しい生活を経験し、穏やかな生活を経験し、また、激しい生活を経験する時期に来たのか。 どちらにしても自分の激しさがしょぼい。


常識を疑う正しい知識。

2012-10-04 09:25:14 | インポート
日本で新しい元素が発見されたらしい。

先日、中学生の甥が中間テストで元素の数を答える問題に対して、今の時点とか言われなければ、答えは「無数」になると思う。と言っていた。
 そして、答え合わせの時に先生に聞いてみようと思うと言っていたのを思い出した。 

すばらしい感覚だと言ってやったが、同時によほど度量の大きな先生でければ異端児のレッテルを貼られてはじかれるとも思った。 その後どうなったかは知らないが、 結果は、甥の言ったことが証明されるものとなった。 しかもこれほど短時間で。  世の中に沿って生きている。

 甥は、自分の自転車が壊れ、姉の自転車を使って通学していた。 番号のシールをきれいに張り替えて、学校の許可を得て。
それが、なにやら壊れた自転車と姉の自転車の部品を交換して自分の自転車を直そうとしていた。 どう見ても無理があるので理由を聞くと、
 突然に先生から色が派手だから買い換えるように指導されたと言う。 紫だからだめだと。 校則には、派手な色は禁止と書いてあるそうだ。。 どう見ても普通に誰でも乗っている様な色なのに、先生の主観で勝手に派手な色と決め付け、簡単に買い換えるように指導する、先生とはいったい何のためにいるのか。 ルールはいったい何の為にあるのか?

 おかしいな、教育委員会に相談しろと言うと、 だめだよ、どうせグルだからとの事。もう諦めている。 中学生にも信用されていない教育現場。 話を聞けば聞くほどおかしな事がまかり通っているようだ。

 テストでクラス上位の点数を取った生徒が評価2。 理由は、先生の点数のつけ間違い、 だそうだ。 それも複数科目で。 本人、仲間数人で抗議しても受け入れられ無かったそうだ。 親は復讐が怖いから何にも言わないと言う。

 ある科目は、答えが漢字で無いと認められないクラスと、認められるクラスがあったと言う。 これも抗議しても、もう点数をつけてしまったからとそのまま動かなかったそうだ。
 そんな話が山ほど出て来た。 

良かったな、おまえ、、、大人にも、先生にも酷い人間がいることを学べて。 そういう大人には絶対になるなよ。
 甥っ子は、必ず絶対にそう言う人間にはならない。