唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

明石家さんま理論。

2017-11-29 09:32:35 | インポート

 脳が全てに命令を出すという考えの下のさんまの話。

 俺、メロンが大好きのなのだが、風邪をひいた時しかメロンを食べナインヨ。
 風邪ひいた時メロン食うと、風邪が治るのよ。 メロン食うと治るって思っているから、、脳にインプットされているんよ。

 ある時、生放送の本番前に物を持ち上げたら腰にピキッと来たのよ、やばいこれはぎっくり腰だ、と思った瞬間、、、、、、、
ワーーーて思いっきり腰伸ばして両手を広げて「伸び」したんよ、、、、そしたら何とも無くなった。 普通に歩けた。


 自分でブレーキをかけて今までの流れを壊すと急に身体は不調になる。
 自分で不調になれと命令しているようなものなのだが、人間は常識という固定観念どおりに動いてしまう。 自分で自分を不調にしているようなものなのだが普通の人間はそうなってしまう。

 自分に置き換えると。。。。。。。。

 駅伝で、、襷を渡すと急に走れなくなる。止まる、倒れこむ、激しく呼吸する、激しい酸欠に苦しむ。
 つい数秒前までは激しく走っていたのに。。

 空手の大会で、ぼこぼこになりながらも勝ち上がる。 そして試合もするのだが、終わると急に歩けなくなる、ビッコを引いてどうにもならなくなる。 急に痛みが襲ってきて全身打撲だ、、、、となる。

 全部が、脳へ「これで終わりだから、、、」と命令が言った瞬間に身体の反応が全て変わった瞬間の出来事なのだ。

 走り続けている間は順調に進むが、もう走れないとか、これで終わりだとか自分で考えた瞬間から身体の反応は全て変わる。

 無理をしては生けない。
 「無理をしていい人間とは、自分で自分にストップをかけないで走り続けられる人間だけなのだ。」

 凡人は辛いとすぐに辞める事を考える。
 ゴールして一区切り付けたいと思う。
 間に小休止を入れたくなる。

 無理して無理を重ねた時に、もう無理だと思うと身体は一気に無理だと反応する。

 明石家さんまのように走り続けられたら不具合は生じなかったのだと思う。


  全速力で走る人間は休む事を考えては生けない。
 出来ない人間は、いつも自分のペースを守って生きるしかない。。のだ。

 
 

 



 


11月19日。

2017-11-22 09:42:00 | インポート

 2012年11月19日からもう5年が経った。

 命日みたいな、特別な日が近づくに連れて体調がどんどん悪くなり、酸欠状態が続いた。 酸素量は最高で6Lまで.

 このまま、悪くなって動けなくなっていくのかと思いきや、今度は回復に向かうと言ういつものパターンで助かった。
 毎度の事ながら、今となっては過ぎた事で済むが、最中は苦しいし、不安で仕方がない。 周りからは特別変化は感じられないようだ。

 偶然なのか、自分で引き寄せるのか解らないが、兎に角11月19日を越えて落ち着いてきた。


 人口心肺が持つ期限ぎりぎりの14日目で心臓が自動し始め何とか助かったのだが、その間視ていた夢の世界が面白かった。

 <大物芸能人の可愛がっていた黒猫の葬式。>

 猫の葬式など何と言う事は無いが、飼っている本人にとっては大切な家族が亡くなったのと同じ事。
 しっかり、葬儀に出て、哀悼の意を伝えて、つながりを強くする機会ですよ。。。

  誰の事でもないのだが、、誰の声でもないのだが、、、猫の葬式の画像が流れて自然な言葉が聞こえてくる不思議な光景だった。

 現実では無いのだが、現実より印象に残り、記憶に残っている。 不思議な事がたくさんあった。

プロ野球の王、長嶋互助会。(もちろん本人たちは知らないが、まわりが物凄く互助関係を作っていた。その中にガチンコ野球選手がいた。)

韓国からのスター選手の日本プロ野球への移籍。

急激に冷え込む朝の前の日にある食材を食べると、朝急死する話。野球選手の間で話題になる。

  野球がらみだけでもこれらを思い出す。

 葬式関係も多かった。 地下の葬儀場で、次から次に行われる葬式を見ていた。
 香典泥棒を教えてあげたのだが、無視されて、香典を盗まれていた。

誰かが何を言っているわけでもないが、誰かに何かを言われている、、そんな情景が多かった。

 そして、空を飛んでいる感覚。 自由で楽しい極楽感。 あれは何だったのだろう。。。。。。毎年この時期思い出し意識をする11月19日。   
 
 過ぎれば何と言う事はない。 
 5年前の今頃は、気持ちよく眠っていたのだ。 
 その後、どうなるか、等は関係無く気持ちよく眠っていたのだ。
  
 起きた時、大勢がお見舞いに着たんだよ、と怒られるように言われたが、、、、、、、
    なぜ、怒られないといけないんだよ。 という感じだった。
 





自由。

2017-11-13 10:05:26 | インポート

 最近はほとんど部屋の中で過ごす中、久しぶりに外出すると、、歩くだけで酸欠で動けない。
 全く持って不自由で心が折れる。
    普段はそんな事は思わないのだが、「自由に動けるようになりたい。」と、強く感じる。


 その瞬間、内なる声。

  「仕事もせず、時間の拘束も、通勤ラッシュの苦痛も無いではないかい。」

  「家族や子供の事で悩む事も無く、近所付き合いも無いから人間関係で悩む事も無いではないかい。」

  「これ以上悩むものが無かったら、お前はどうやって成長するんだよ。」

  「強制的な制約が無くても、自分自身で成長できるほど人間出来ていないだろう。」

その通り。 自分は世間一般から見たら、 ほとんど自由な生活で成り立っているのだ。
 

 身体の自由に少しだけ制約があるだけで何を贅沢を言ってるのか、皆大変な人生を送っていると言うのに。。。。。。