唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

帯状疱疹。

2014-03-31 10:28:38 | インポート

 10種類、20粒の薬を毎日飲んでいるのだから、当然体調は悪くなる。

 強く効果のある薬は毒性が強い、 流石に俺のからだも きつくなってきたようです。

ついに
帯状疱疹 出現。  心臓の炎症の再燃を恐れてステロイドを使い続ける先生、、何とかならないでしょうか?





アバラに これほど 凹凸 があるのに 初めて気が付いた。 

 


受験勉強。 日常生活

2014-03-20 12:11:43 | 備忘録
受験勉強中も日常生活を疎かにしてはいけないという話をした。 受験勉強に頭を囚われていると、なんで??となる。

 そこで、なぜか?

全ての職業は日常生活の中にある。
 大学に合格する事が目標→ ×
 将来の職業を目指して受験→○  大学に合格しても社会で通用しなければ無意味。 職業は全て日常生活の中にある。 だから日常生活が大切。

日常生活で学習することのほうが、受験で学習する事より多いから。
 受験勉強だけしてきた人間は、社会で使い物にならないから。
 野球ばかりやって来て世間知らずになった、野球馬鹿と言われる方々と、なんら変わりは無い。
 受験的に言えば、日常生活の偏差値の低いやつ、、と言う事になる。

有名大学を出ても、資格試験に通っても、社会で使いものにならなければ、
 東大でているくせに、、
 弁護士のくせに、、、
 医者のくせに、、、、、 となって、かえって高学歴、難関資格が足かせになる。

一方、日常生活に強ければ、、
 流石、東大出、、 
 流石、 弁護士、、
 流石、医師、、  となり、評価が上がる。

受験勉強を理由に日常生活を疎かにする。
社会に出れば毎日仕事をする事になる。 しかし毎日、毎日当然ながら日常生活を送る。当然その準備をするべき。
普通に日常生活を送りながら、目的に向かって行くことが大切。

 家事、育児、趣味、付き合い、、何でもこなして幸せな人生になるのではないでしょうか? なぜ、それを捨てて受験して幸せになれるのか、また、そう考えるのか? が俺には解らない。

受験勉強では、「受動的」が身に付き、能動的、積極的に動け無くなるくせが付く。

いつも教科書や参考書など、きちんとまとまって理解しやすく書かれた文章を読んでいるから、的を得ない話をする人が何を言いたいのか聞き出す力などが衰える。

全ての事に答えがあると思い込み、直ぐに答えを欲しがる。

覚える事は得意だが、考える、判断するという事は不得手になる。

などなど、、、あげればきりが無い。 
論理的に説明しろと言われればこうなるが、 別に俺は考えて言っている訳ではない。

 当たり前だから。 それだけである。


 


受験。

2014-03-17 20:25:17 | インポート
姪っ子が浪人すると決めたらしい。 受験勉強をやっていて嵌る罠。

成績が落ちると周りから責められて、勉強時間を増やす。結果、さらに効率がわるくなる、集中力が落ちる。成績はさらに下がる。こんな感じの負のスパイラル行き。 東大野球部がこの悪循環で一勝もできないで苦しんでいたTVを見たことがある。 桑田がコーチになり時間短縮、目的意思を持って練習するスタイルに変えていた。 スタイルと意識も。
受験はそれで何とかパスしてきたようだが、実社会では通じない。 量の積み上げ。

  問題はそこじゃないのに。時間を増やす事は 今まで勉強して無いやつには有効だが、勉強時間を確保していたなら別な原因を探して対策するべきだ。  受験生は勉強する事だけを一生懸命するが、マネージメント、現状分析、計画、フォロー、などで成績を上げる感覚はほとんど持っていない、 そこが重要なのに。 そして、それが、受験勉強では 習得できないから気がつかないといけないのに。

 例えば、書道。
 字を書いて、難しい字を書いて、じぶんスタイルで描く様になり、もっと何かを表現したくなるともっと高みを目指す。 そのために内面を磨いたり、きれいなものに接し審美眼を磨いたり、日常を大切にして道を追求する。 このように目指すところが高ければ、段々と意識や視線が上がって行く。

 しかし、受験勉強とは、時を書いて、難しい字を書いて、他人より難しい字を知ってると満足しているようなものだ。


戦に例えれば、優秀な将軍は、兵の戦力以外に、戦術、戦略、地の利、時の運なども考えて戦をする。
 受験生は、兵隊がただ戦うような意識しかもっていない。

 受験勉強ではそういう目線が上がっていくような感じのことは意識できない。 
  (導いてくれる存在がいれば、幸運だが、残念ながら、そうはいない。)


そして、受験勉強の弊害。


1.何でも知っていると思ってしまう。 知っていると思った時点でその先の情報は入れないようになる。 そして傲慢になる。 進歩しない。
  素直でなければ人は伸びない。

2.何でも答えがあると思ってしまう。 世の中に答えは無い。それぞれが自分で納得する答えを見つけるのに、直ぐに答えを知りたがるようになる。 試行錯誤しない。 考えない人間になる。

3.大学までに力を使いすぎて燃え尽きて社会に出る。 だから成長しない。

4.人間関係は思うように行かないのが常だが、 何でもマニュアル通りに行くと思っているから うまくいかないことを受け入れられない。

5.受験生は特別と、家事など免除されて優遇される。 結果、受験勉強期間にその他の人間として大切な事が身につかない。 自己責任と言う感覚が身につかない。

6.勉強していれば全てうまくいくと勘違いする。 大学でてからイチからスタートする事になるのを理解できない。

7.受験勉強しか知らない学生は、野球しか知らない野球馬鹿と同じ、 受験馬鹿。 
  大切なのはバランス。 受験勉強で学んだ事を生かす能力も同時に身につけること。 野球を通して色々な事を学ぶように。

8.力仕事、作業の出来ない男、体の使えない男。 家事、育児の出来ない女。 
   受験勉強偏重者に多い。 家庭を持ったとき対応できない。
9.受験は効率よくやりたいから、効率重視、 深く考える癖がつかない。 目の前の状況に対応する能力が身につかない。

そして、
勉強は特別な事だと勘違いしているから、日常が大切なのに日常をおろそかにする。
 勉強している時だけ意識する人間と、日常いつも意識している人間、どちらが長く、深く考える時間があるか? 学べるか?  そんな事に気付けない。
 
 例えば、メールのやり取りは国語の勉強。 塾なんかに行く前にきちんとした日本語でメールを書く事が大切。読んで相手の気持ちを考える事が大切。
 ただ、古典を覚えるのでは無く、古典を読んで文章の中身を自分なりに有効に使えるようになる。
 英語も同じ、外国人がいたら積極的に話かけてたり、英字新聞を読んだり、日常できる事がある。

 他、挨拶でも、食事でも、バスの時間管理でも、全てが受験勉強にも通じる。
  
自分が駄目になっていくような受験勉強スタイルは流行らない。
そもそも、医者になりたいという動機がぶれなければ、受験勉強も当然の課程と捉えられ苦労でも何でも無いんだけどな。。



体調。

2014-03-16 11:00:31 | インポート
一昨日、3/14の夕方位から心臓の感じがおかしい。 吸い込むような感じや、ドキッとするような感じがしていた。
昨夜あたりから、鼓動が弱く感じ、 3/16今朝は、体がだるく 体温を測った。 36.7度程度で異常なし。
 ちょっと動くのがきついのでゆっくり動く感じで朝はすごした。

何故なのか?
 昨日は、昼に食べ過ぎた感じがあったので、(殻付き牡蠣6個、エビフライ、コロッケ、キャベツ千切り、十六穀米茶碗1、チーズ、生アーモンドなど) 夕食は採らなかった。
 今朝の体重は63.3キロだった。 前日までは64.5キロ程度。

もう一つ、気になるのは、マンション住人からクレームがあり、管理会社の担当に現場の管理をしっかりしてほしいとメールで何度もやり取りしたこと。 担当が要領を得ず、神経がぴりぴり。
心臓が弱って来て、以前はなんでもなかった心理的負担が直ぐに体に表れる様になっているので、その影響なのか?

Drヘリで運ばれる前は、かなり弱っていた。 そういう状況に進まないとは思うが、多少不安である。

 


どうする。

2014-03-12 14:38:43 | インポート
生検検査で入院し、 前回その結果を聞きに病院へ行くと、詳しく調べてもらってますから、結果が出たら電話でおしらせしますといわれ?? 帰って来た。  暫く経って連絡をもら。 電話ではなんなんで一度来てもらえますか? と、言われ 上京。

 折角なので、事前の空き時間に 整体を入れて診てもらった。 いい感じに変えてもらえてよかった。 先生凄すぎ。 潰瘍性大腸炎の方も知ってるそうだ。 普通に、、治ったよ。と。

そして、病院へ
 検査結果は、生検四箇所すべてが、異型性。 この状態だと4割の確率で癌があると推察されるとの事。
もう癌が出ていて、以前から大腸全摘を言われていたので、今回も同じだろうと思って来たが状況は想像より悪かった。
 手術したいが、心臓の状態が判らないので詳しく調べて、一番いい道を相談したいと思ってますとの事。

 手術するとして、開腹か、腹腔鏡か?  全摘か、一部残すのか? 人口肛門にするのか肛門温存するのか?
色々な選択種があり、その説明を受ける。  
 
  腹腔鏡は、負担は少ないが、肛門を残す為に小腸で便が溜まるようにする複雑な手術は出来ない。
  全摘しなければ、再発の可能性が残る。  悪い部分だけ切ってもその後良いQOLを保てるとは限らない。(下痢の可能性が高い。)  
 そして、何より心臓が手術の負担に耐えられるかどうかと言うのが一番問題で、その辺を説明受けた。

心臓はたぶん段々と悪くなるから、後になればなるほど手術は難しくなる。 手術するなら今が一番いいと思う。
  
 詳しく検査して、心臓がどの程度手術に耐えれるか見るとの事。 また、癌の転移の可能性もありそれも調べたいとの事。 その結果を見てから相談したいとの事。

 自分: もし切らない選択をした場合、5年位ですか?
 先生:5年は大丈夫だと思いますが、大分きつい状況になっているでしょうね。
     個人差がありますから、わかりませんけど、、、 もしかしたら元気かも知れませんし、、。

取り合えず長岡の病院宛に手紙を書きますので次回診察時に持っていって下さい。
回答来る時間を見て、 取り敢えずの検査入院の予定が入った。

がん細胞がでて、全摘を言われたたが、症状が底を打ち快適に生活しているのに切る意味がわからず、抵抗していたら、、、 検査で悪いものが出なくなり、落ち着き始めて来たところ劇症心筋炎になった。 その後も大腸の調子は良かったが、今回なんで戻るの? という感じ。

 しかし、経験済みからか、不思議とあまりショックは無く、先生にポーズで深刻に受け取っている自分がいた。 
 よくわからないが、 不安よりも勇気が湧くとか気合が入るととかいう感じだった。

 しかし、「この後生きるのが30年位として、」と言われた事は、老化して悪い状態で生きている自分を想像し、少し現実味を感じた。

 入院中にたくさんの放射線を浴びる検査をした。 元気な細胞には関係ないだろうが、やっと癌化から治ってきた細胞には影響が出たのではないか?  などと考えてしまう。  そこへまた検査。

 まあしかし、心筋炎をもてあましている病院から移り、こちらで診てもらえると考えると流れなのかとも思う。

 しかし、若い先生偉いね。。。。
 診察室に入ると、お呼び出ししてすいません。と言われた。

 はじめての診察で手術を勧めてきた時は余りしつこいので、何故かと聞くと?
 目の前に自殺しようとしている人がいれば、誰でも止めるでしょう。 と言っていた。 
  先生に言われたときに切っていれば心臓のリスクを考えないでよかった。 そんな事は言わなかった。

  自分には今も昔も将来も、切ると言う 選択は無いから関係ないのだが、医者の立場からすると、そりゃ見たことか? なんていいうこともあるのに。


 しかし、一難去ってまた一難。 何にもししないでいると、向こうから課題がやって来てくれる。
 段々とレベルの上がる問題。  こっちを立てればあっちが立たず。