唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

日本の政治家も本当に命かければいいのに。

2010-08-13 14:07:53 | インポート
 テレビで、「貯蓄税」なるものの導入を勧めていた。

「消費税」 よりも、デフレ解消効果、税の逆進性がない点、消費刺激による経済効果などがあり、今の日本には有効ではないか? と、言うものだった。

 詳しい議論が進んでないから、もう少しデメリットも出てくるだろうが、話を聞くと、面白いと思った。

 しかし、キャスターが、現役の財務大臣、 野田佳彦 に取材に行って感触を聞くと、 何、何と、 聞いたことがないと、 知識を持ち合わせないと言う。

 提唱する大学教授は、ケインズを読んでいれば、知っているはずだから、ケインズをよんだ事がないんじゃないんですか? と、茶化していたが、まったくあきれた。

 これだけ、財政が痛んでいるのに、先日まで消費税を含む増税はしないと言っていた。
 最近は、議論を始めると。 議論している間にどんどん財政は悪化する。
膨大な元金に対する複利、金利とは、そう言うものだ。 

 議論もいいが、とにかく何かやってみればいい。 駄目ならまた変えれば良い。  それが常道だ。 何でも百発百中はない。 いいと思った事をとりあえず試してみる、駄目なら、別な方法をまた試す。
今の状況ではそれくらいのスピードが必要なのではないか。
なのに全く進まない。

 

 北朝鮮は、デノミをした。 あっという間に実施し、 あっという間に失敗に終わった。
 
  
 そして、 言いだしっぺの 政府幹部は、その責任を取らされて、

  死刑になった。

 
 日本の政治も、よく言っている。

「命がけで、やらせていただきます。」
「不詳○○、命を張って、やりぬきます。」

 聞いているほうが恥ずかしくなるが、言うだけは、言う。

 
日本の政治家も北朝鮮のようにやればいいのに。
将軍様はいないから、自分で、縛りを入れて。

 本当に日本国の為に政治をやっているのなら、くだらない議論に時間を費やさず自分の政策を押し通せばいい。

 信念を持って勧められる政策がないのなら、 はじめから政治家などにならなければいい。 

 民意、民意と国民の顔色ばかり伺っていれば当然に何も進まない。

議員が給料をもらって生活できるだけだ。