☆おりひめのブログ☆

ワンちゃん・金魚・花など中心に、
日々の流れを楽しい写真で
綴っていきたいと思います。
どうぞよろしく

千両・十両

2009-01-21 17:34:45 | 
             
              赤実の千両

             
             
              黄実の千両

             
             
              十両

             
              これもお仲間と思うのですが・・・(以前はほとんどピンク色でした)  

             先日より百両・万両ときましたが今日は位が下がって千両・十両です。

             千両の葉っぱがかなり痛んで茶色くなっていますがご勘弁を・・・
             百・千・万はたくさん生えていますが(お金だと嬉しいのですが)
             十両はこの2本だけになってしまいました。           
             それぞれの違いや云われを調べてみました。
             (ブログのお友達のヤマトさんもコメントで教えてくださいました)

             万両・・ヤブタチバナ(藪橘)(ヤブコウジ科)
                  葉は楕円形で茎に対して互い違いに付き、縁は波状になっている
                  実は葉の下に垂れ下がるように付くので実(お金)が重い感じを受ける。
                  実が葉に隠れるため鳥からも食べられる事が少なく実(お金)が残る。
                  
             千両・・クササンゴ(草珊瑚)(センリョウ科)
                  葉は万両に比べ細長く茎に対して左右対称に付き、縁はギザギザになっている
                  実は葉の上に付くので実(お金)が軽い感じを受ける

             百両・・カラタチバナ(唐橘)(ヤブコウジ科)
                  葉は細長く縁にギザギザは無くまっすぐ。
                  背丈が万両千両に比べるとやや低く実の数も少ない

             十両・・ヤブコウジ(藪柑子)(ヤブコウジ科)
                  背丈は低い。昔は赤い実を山のミカンに見立て山橘(ヤマタチバナ)と呼ばれていた。

             一両・・アリドオシ(蟻通し)(アカネ科)
                  鋭い長いトゲがあり葉の付け根から出ているトゲは蟻をも刺し通すことから
                  名付けられたと言われている。

             これらを揃えて 「千両万両有り通し」と語呂合わせで“いつもお金がある”と
             縁起をかついだとの事です


             という事はおりひめのには肝心の一両(アリドオシ)が足りないんですね

             
              黄実の百両

             先日、ご近所さんのMさんから黄実の百両をいただきました。
             百両の日、UPするのを忘れていたので夕方写しました。
             鳴門は朝から冷たい雨が降り、とっても寒いです。
             も写るかな?と思ったのですが水溜りだけ写っています。
             余談ですが今から「相棒」飲みながら見るんですよ。
             この番組好きなんです。それじゃあ