朝からキョーレツ！

　　　　昨日の朝の事でした。
　　　　火曜日はじいちゃんのお迎え（デイサービス）が８時に来ます。
　　　　先に食事を終えたじいちゃんが朝食を食べているおりひめのところに来て
　　　　「おい！ズボンの匂いみてくれ」
　　　　と言いました。
　　　　おりひめはに鼻を近ずけクンクンと嗅いでみました
　　　　少しオ○ッコの臭いがしました
　　　　「じいちゃんコレは臭うけん違うズボン穿きなよ」
　　　　そう言っておりひめはズボンを洗濯カゴに入れてまた食卓に着きました。

　　　　じいちゃんはまた違うを持ってヒョコヒョコ歩いてきて
　　　　「ほな、こっちのズボンはどうな？くさぁ～ないか？」
　　　　また臭いを嗅いでくれと言うのです。
　　　　「エエッ～！　またぁ？　うぅ～　」　
　　　　おりひめがちょっと躊躇していると横からばあちゃんがすかさず
　　　　「ばあちゃんは鼻がアホになっとうけんアカンでよ」
　　　　逃げの体勢です
　　　　「コレはお前しかおらんだろう～」
　　　　旦那までがおりひめの役割のように言いました
　　　　しかたなくまたクンクン
　　　　「もぉ～！イヤ！　こっちのほうが臭いわ」
　　　　先のよりも強烈な臭いがしました
　　　　おりひめののけぞるような格好を見て当のじいちゃんもばあちゃんも
　　　　旦那も笑っていました。
　　　　何で笑うかな少々腹もたちましたがしかたありません。

　　　　脳梗塞の為、要介護２の認定を受けているじいちゃんは
　　　　最近の寒さで厚着になっているので動きも鈍くなっています。
　　　　どうしてもの上げ下げに時間がかかってしまい
　　　　オ○ッコが少しかかってしまうんだとおもいます。
　　　　
　　　　もともとじいちゃんはオシャレで毎朝鏡の前で１５分ほど座って
　　　　少ない髪をとかしたり乳液をつけたりしています。
　　　　肌着も１日に３回は替えています。

　　　　は見た目に汚れがなければ３回ほど穿いてもらっていましたが
　　　　これからはお世話してくださる方に失礼のないように
　　　　ズボンも毎日洗わなければダメだという事なんでしょうね。

　　　　臭いを嗅ぐのはおりひめしかいないんですから・・・