北村農園からの帰りに、さとう農園を訪問しました。
本山町のサンシャインの駐車場で待ち合わせて、案内していただきました。
ワーキングホリデー・・・有機農業の「さとう農園」を訪問しました
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7月18日(土)・19日(日)、本山町・北村自然農園でワーキングホリデーを体験しました。
これには、昨年8月・9月・10月に、合計9回の学生が講師を務める「ブログ教室」を高知工科大学で実施した学生を中心に8名が参加しました。
10年以上に渡って有機(オーガニック)農業を実施して、大きな一つの到達点に達している北村自然農園さんに、現地で教えていただきながら学ぼうと言うことでした。
そして今年も、昨年のようにブログ教室を実施して、情報発信を通して高知のオーガニックの取組みを応援できたら良いね、と話しています。
また、北村自然農園のある本山町大石地区は棚田の風景が抜群で、翌日の7月20日には「港のオーガニック土曜市」に出店している方たちも視察に来るようになっていました。
夜は囲炉裏を囲んで、北村さんの話を聞いたり、
昨年、北村自然農園でつくったお米を1俵(60キロ)9万円(普通JAなどは2万円弱の値段)でネット販売した、東京から本山町に移住してきたKさん(「都会育ちの田舎暮らし」のブログとメールマガジンで収入を確保しながら、農業に取り組んでいる)にも来ていただき、話を聞くことが出来ました。
風景の良い前庭で、北村さんに全体的な話をしていただきました。
後ろの建物は、今夜泊まるコテージです。シャワーだけでなく満天の星空が見える露天風呂もあります。
眼下では、昔懐かしい蓑笠で暑さ除けのスタイルをして、田んぼの除草をしている年配の二人が目に入りました。
サラリーマン家庭の方が除草剤を使わずに、シルバー人材センターから人を派遣してもらって、作業をしてもらっているそうです。北村さんも時にお願いするそうです。
枯れ草が置かれているので、草が生えていません。苗を植えるときは枯れ草を少し動かせて植えるのであまり草引きは必要なく、枯れ草は有機堆肥になり、土がふかふかしています。
ふかふかの土と雑草の中で、上にはキーウイが沢山実をつけており、ゴーヤが地面でつるを伸ばして上の棚に誘導してもらうのを待っていました。スイカなどは、一定まで成長すると雑草の中のほうがカラスなどにつつかれなくて良いと話していました。
茎を引っ張ると、土の中から20個ほどのジャガイモが出てきました。
赤味を帯びた「アンデス」と言う品種のジャガイモは、肥えた土の中で沢山実をつけており、北村さん自身も「びっくりしています!」と話していました。
翌朝の味噌汁にも入れましょうということで・・・
北村自然農園でワーキングホリデー
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