道 (真理)

道は須臾も離るべからざるなり 離るべきは道にあらざるなり

道すなわち真理について

2015-08-22 14:18:16 | 道・真理・ Deshi A

2014年12月12日

ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%90%86

ご覧のように真理について宗教・哲学・思想の歴史の中で様々に説かれてきました。

キリスト教では「真理はあなたたちを自由にする(ヨハネ8・32) 」と説かれ、仏教では、人間を苦しみから解放する、とあります。

本Blogで、今この時期、人類にとって最も大切な「道すなわち真理」について具体的に解説してゆきます。 次元上昇・総ての宗教・歴史など真理はこれらのこと、人類の生存目的の根幹にかかわることで、歴史的にも多くの賢人がこの道を探求してきました。

2014年12月11日、本ブログに掲載した 誰かに導いてもらうのでなく、1人1人が自らのリーダー」 バーバラ・マーシニアックさんの『プレアデス 光の家族』 の一節に

「ある時代に、この惑星に(宇宙からやって来た)神々が降りて来て、「人間たちは統一に成功している。彼らはもうすぐ我々よりも偉大な存在となる。だから彼らの舌を混乱させて分離させてしまおう」 と考え、バベルの塔によって人々を分裂させたという歴史があります。これによって異なる言語が生まれました。現在のあなた方の中には2ヶ国語、3ヶ国語を話せる人は大勢いますが、ほとんどの場合、人々は自分たちの地域だけで孤立して生きています。」

なぜ未来「統一に成功した人間」の邪魔をするため人々を分裂させたのか、という疑問が残ります。なぜ宇宙次元の争いが地球人類の生存環境に投影されるのか、ご承知のようにプレアデスの前はシリウスが人類に関わり、少し前まで1300年間アヌンナキが支配していました。どんどん下って(悪化)して人類の滅亡の危機も幾度となくありました。唯一絶対の造物主と神々そして人間種として性を受けた人類が自ら課した存在の目的、そしてそのための深淵な人類と宇宙史を読み解こうとする時、そこにはいま置かれている現実社会の戦争や経済、環境問題や悲惨な歴史体験が大きく立ちはだかります。

これからも人類を自由にする、苦しみから開放する「真理」について解説してゆきたいと思います。

Deshi A


道(真理)を得る時

2015-08-22 14:13:11 | 道・真理・ Deshi A
2015年4月4日

観音菩薩伝をお読みいただき大師の生き方に共鳴する方へのメッセージです。

時代こそ違いますが、お釈迦様もしかり、観音様も解脱の道を求めて修道をしていました。

観音菩薩伝~第22話 大師、貧民を救済し、布施の義を説く、 第23話 大師、坐行の極地を教えられる」の中で、“一瞬、大師の眉宇は悲しそうに曇り「私は、未だ得道していません。人心を明師から直指(じきし)されていないので、未だ明心見性の境に達していません。悟っては迷い、迷っては悟りして未だ究竟(くきょう)の般若(はんにゃ)を開かれていません。得道するまでに三千の功徳を積み、八百の果を重ね、数多くの魔障を受けてもなお不退転の意思を持ち続ければ、何時か必ず得道の機会が訪れましょう」” と、おしゃっておられるように、3千年前からつい最近の百年ほど前までは、聖人から聖人にのみ伝えられていたため求道し得道することは至難の技でした。

しかし、聖人・仏など高次元の聖霊が天地造物主へ働きかけ、私達凡人でもこの「道」を得ることができるようになっています。今日は偶然このことについて、アルクトゥルス・・・惑星の次元上昇 (大天使ミカエル)で、多次元宇宙を体感する7次元以上の物質界を超える道が開かれていること語っています。

このことが、この時期人類にとって最も重要な課題です。戦後69年間、安全で豊かな軌跡の生活環境で育ってきた日本人が、これから経験する自己との対面と経済社会の激変の中で、何を求めなければならないかが明確になってゆきます。

どんな高度な情報でも手に入りやすくなっている情報社会で、優秀な人ほどその情報で自己を確立していますが、それは入口を狭め、落とし穴を深く掘ってしまうことになってしまいます。「道」は情報や知識ではなく、天命を果たすため天地造物主(母親)から離れたあなたが母の元に無事に還れるよう、母親が持たせてくれた「お守り」です。それを道といい、真理ともいいます。

道は、あなた自身によって真の気づきの真の(縁)をもたらします。

参照:一なるもの~さらなる進化の始まり

Deshi A


真は仮を離れず、仮によって全うし、仮は真に頼って存在します

2015-08-22 14:06:08 | 道・真理・ Deshi A

2014年9月25日

創造主から賦与された本来の「霊・本性」が、いかにカタチを変えてきたかをこの図でお分かりいただけると思います。真ん中の白い円が私たちの本来の天性です。この天性を、もとのように一点の曇りもなく明らかにすることが人生の目的です。これが人の次元上昇あるいは進化における原則です。

「真は仮を離れず、仮によって全うし、仮は真に頼って存在します。」 真とはこの図で【霊・純善性・天性】を言います。仮とは【魂・半善半悪・気質性】で、仮をかりて外側の汚れであるエゴや執着心【心・不善性・習性】を浄化します。例えば、人と考えが異なり意見が対立したとします。相手を尊重・理解すれば、自分の長所や短所も認識でき、自らを高めることができます。

「中庸の心」とか「和光同塵」とも言いますが【魂・半善半悪・気質性】客観的に見極めながら、自己の忍耐力やポジティブな思考を養います。「真は仮を離れず、仮によって全うし、仮は真に頼って存在します。」とは、本来の【霊・純善性・天性】が、仮の深層をコントロールし、仮の中の真の自己を覚醒して進化を全うします。

人類一人一人の魂の尊厳を回復する道理は、相似的・共時的に社会や宇宙の調和に通じます。この原則に添って宇宙と人類は進化し続けます。

心の中の悪は、過去の二元性なごりで、すべては同じ根源であるという理解を深めることで、一元性に近づき新たな進化が始まります。

Deshi

(霊の図)