道 (真理)

道は須臾も離るべからざるなり 離るべきは道にあらざるなり

これら10の会社はあなたが買う全てをほとんど支配している

2015-08-14 18:37:58 | 社会・経済・歴史・情報公開

再掲「水は企業が市場で扱うべき、遺伝子組み替え食品は安全」ネスレ・グループ元CEOの発言

引用:PFC投稿より

これら10の会社はあなたが買う全てをほとんど支配している。
http://www.businessinsider.com/these-10-corporations-control-almost-everything-you-buy-2012-4
k0pv0.jpg

我々がReddit.comで発見したカルテは、我々が買う大部分の製品がほんの数社制御されることを示します。それは、選択の錯覚と呼ばれています。

これまでに、あなたがなぜタコ・ベルでコークを買うことができないかについて疑問に思います? それは、ヤムブランズがペプシのスピンオフとしてつくられたからです — そして、ソーダ製造業者と生涯の契約をします。

ユニリーバは、ダヴ石鹸(Dove soap)からクロンダイク・バーまですべてを作り出します。ネッスルにはロレアルにおける大きい利害関係があります。そして、それは化粧品からディーゼル・デザイナー・ジーンズまですべてを特徴とします。

選ぶ時点では、広く多数のブランドがあるにもかかわらず、それは大きい人々(big guys)にすべて戻るのです。(転載終了)




<<作成日時:2013/04/23 より再掲載
「水は企業が市場で扱うべき、遺伝子組み替え食品は安全」
-ネスレ・グループ元CEOの発言

2013/04/22|日本や世界や宇宙の動向さんより
http://americanlivewire.com/nestle-ceo-says-water-is-food-that-should-be-privatized-not-a-human-right/
(概要) 2013年4月17日付け:
ネスレ・グループの元CEOは、水は食品として扱い、水の供給を民営化すべきと言いました。
つまり人間には水を得る権利はないということを言っているのです。

貴方は水は基本的人権に値すると思いますか。ネスレの元CEOは、水は食品だから水の供給も民営化すべきだと言っています。そして人々は水を得る権利を持たないと言っています。世界人口が増加する中で見ずを得る権利が私達にはないと言うのです。そしてこのような重要な資源は企業が支配すべきだと言っているのですよ。

ネスレの元CEO(ピーター・ブラべック):国民は自由に水を使用することはできない!

136663452469513108353.png
Nestlé-Konzernchef Peter Brabeck: "Zugang zu Wasser sollte kein öffentliches
(ビデオ)※既に閲覧不可

私の名前はピーター・ブラべックです。オーストリアのフィラッハ出身です。過去7年間、私は、900億スイスフラン(650億ドル)の収益を誇る世界最大の食品会社のネスレ・グループのCEOとして務めてきました。ネスレは全体で275000人の社員を抱えています。ネスレは世界で27番目に巨大な企業です。

今日では、人々は自然の産物は全て良いと信じています。つい最近まで自然は時には無慈悲であるということを学んできたため、自然の産物が良いと考えるのは、大きな変化です。人類は、自然界でバランスを保つことができます。しかし、我々はある合言葉を持ち始めています。自然の産物は全て良いということです。

例えば、有機栽培を好むことです。人々は有機栽培が最も良いと思っています。

しかし、有機栽培は良いとは思いません。

人々は、アメリカで生産されている遺伝子組み換え食品を15年間も食べ続けていますが、そのことが原因で病気になった人は1人もいません。それなのに、ヨーロッパの人々は遺伝子組み換え食品は身体に悪影響があるのではないかとの懸念を持っています。そんなのは猫だましにすぎません。

オーストリアで愛されているフォークソングがあります。♪可愛い牛は水が必要。。。♪と。
もちろん、水は世界で最も重要な天然資源です。

現在、国民への水の供給を民営化するかどうかという問題に関して、2つの異なる意見が存在します。
1つは、これは行き過ぎた考えであると思いますが、多くのNGOが持つ意見です。それは、国民は水を自由に得る権利があると言う意見です。これは”人として”、水を自由に得る”権利”があるということです。これは極端な意見です。
では、もう1つの意見は、水は他の食品と同じように扱うべきという意見です。従って、他の食品と同じように水は市場価値があるべきだということです。私は個人的にこちらの意見を支持します。

食品としての水に市場価値を与えるべきです。その結果、我々全員が水には価格が付けられるということを認識すべきです。そして水のアクセスのない人々に対して一定の対策を取るべきです。そこには多くの可能性があります。私は今でも、CEOの最大の社会的責任は会社の繁栄を確かなものにすることだと考えています。ネスレが今後も末永く生き残るには、世界に存在する問題を解決することです。我々は雇用創出が可能です。我々は大量の社員を雇用しています。社員の家族も入れると、おおむね450万人の人々がネスレ社に扶養されています。。。。これ以降は省略。

(転載終了)



貧しい人が毎日している「20のコト」。お金持ちは絶対にしない・・・

2015-08-14 01:21:28 | 社会・経済・歴史・情報公開

2015/8/13 13:20 - TABI LABO

作家兼ブロガーとして活躍中のBen Irwin氏が、金持ちの人は気にもしない、貧しい人の20の真実をまとめています。

貧しい人が毎日している「20のコト」とは?!
確かに、述べられているのはあくまでもアメリカの事情です。しかし、この状況は日本の私たちにとっても決して人ごとではないはず。さまざまなメディアからの情報を集め、読み物として完成されたこの記事。ぜひ、目を通してみてください。

ファイナンシャルアドバイザーであり、福音主義のキリスト教徒であるデイブ・ラムジー氏は、貧しい人と金持ちの人の習慣を比較した際、このような反論が起こるとは思ってもみなかったでしょう。
CNNにおいて、レイチェル・ヘルド・エヴァンス氏は、ラムジー氏の主張は間違いだと指摘しました。なぜなら、習慣の違いが経済状況の差を生み出すという理論には何の根拠もなかったからです。
しかし、ラムジー氏も、エヴァンス氏に対して未熟で無知だと反論しました。これは、アメリカの4,700万人の貧しい人についての20の主張を唱えた男性の意見に起因しており、361人の被験者を調査した結果だと述べました。
多少なりとも関係性を分かっていただけたでしょうか?ここで私は、金持ちの人が気にもしない「貧しい人が毎日行う20の行動」を、事実に基づいて述べていきたいと思います。

01.手頃な価格の家を
探し求めている都市部において、手頃な価格の家を手に入れるためには、1年以上待たなければいけないこともあります。入居を待つ間、貧しい家庭は標準以下、または危険な家に住まなければいけないのです。さらに、親族に頼ったり、ホームレスになる可能性も。(出典:New York Times)

02.政府の食料費補助に頼る
アメリカ合衆国では、低所得者向けて「food stamp」と呼ばれる食料費補助対策を行っています。対象者が1ヶ月に受け取る金額は133ドル(約1.6万円)。つまり、毎日の食費をたった4.38ドル(約550円)に収めなければいけないということです。これは簡単ではありません。ですから、貧しい家庭では、以下の「03」で紹介する方法に頼っているのです。(出典:Kaiser Family Foundation)

03.食事の選択肢がない
貧しい家庭は、高品質で栄養価の高い食品を買う余裕はないので、買いたくなくても低品質の商品を買うことに。自然な食品よりも、人為的に安くされた加工食品や食品システムに頼らなければならないのです。貧しい人たちは質の悪い食事を強要されているのです。(出典:Washington Post; Journal of Nutrition, March 2008)

04.食事を抜くことも・・・
アメリカ人の6人に1人の食生活は、不安定です。彼らは、金銭的な理由で食事を抜かなければいけないことも多いのです。(出典:World Vision, US Department of Agriculture)

05.怠けているわけではなく
必死に働いている
貧しい人は、しっかり働いていないと思われがちです。これは、ラムジー氏の意見の中で、重要なポイントとなっています。しかし、彼らの多くは、私たちよりも熱心に長時間働いています。貧しい子どもたちの80%以上は、最低でも両親のどちらかは働いています。そして、60%がフルタイムで仕事をしています。貧しい人は、雇用を創出する側の企業家たちよりも、長い時間働いているのです。(出典:Poverty and Learning, April 2008

06.満足な睡眠がとれない 

お金持ちの人の44%は仕事を始める3時間前に起きるそうです。対して、貧乏な人が3時間前に起きる割合はわずか3%です。これは事実かもしれませんが、その理由として、貧しい人たちが複数の仕事を抱えていることが挙げられるかもしれません。1つ目の仕事が終わって、睡眠時間が3時間しかなく、もう1つの仕事を始めなければいけないという可能性もあります。(出典:Poverty and Learning, April 2008 )

07.家庭内暴力から逃れた末に・・・
家庭内暴力は金持ちの人も貧乏な人も同様に苦しめますが、貧しい女性はパートナーの虐待から逃げる術をほとんど持っていません。いくつかの推計によると、アメリカのホームレス女性の半分が、家庭内暴力から逃げてきたのだそうです。(出典:National Coalition for the Homeless, 2009)

08.わざと悲惨な状況へ
退役軍人のホームレスが6万3,000人も存在しているのは、自分を悲惨な状況へ追いやっているためかもしれません。(出典:US Department of Veterans Affairs.)

09.少ない収入の中できっちり税金を払っている
一部の保守的な専門家や政治家は、貧しい人たちが公正な税金を払っておらず、国からお金をもらってばかりだと考えています。連邦所得税に関して言えば、それは正しいでしょう。通常彼らは、税金を払う収入基準を満たしていないからです。しかし、彼らは売上税や給与税などを支払っています。実際のところ、収入を考慮してみれば、下位所得者の20%は、上位所得層の1%にあたる人たちと同様に、2倍の税金を払っているのです。(出典:Institute on Taxation & Economic Policy, January 2013)

10.子どもの頃の経済状況が将来の可能性を狭める
貧しいことが良くない選択の結果であっても、その選択は他人がしたことのはずです。子どもの頃に貧乏であれば、高校を卒業する確率は3分の1から4分の1になります。それによって、彼らの将来も左右されてしまうのです。(出典:World Vision, Children’s Defense Fund, Annie E. Casey Foundation)

11.両親が貧しければ子どもも貧しくなる子どもの将来の収入は、両親の収入に大きく関わっています。お金持ちになるのは、あなたが貧乏から抜け出そうと必死で努力した結果という考えは、あまり当てにならないのです。(出典:OECD, Economic Policy Institute)

12.投票に行かないのは行きづらいから
誰が彼らを責められるでしょう?選挙に行くことが簡単ではなく、有権者ID法によって厳しくチェックされ、そのIDが不正な投票を防ぐために市場で販売されているとしたら、わざわざ購入してまで投票したいと思わないでしょう?(出典:The Center for Voting and Democracy)

13.支持する政党に貧富の差は関係ない
2012年の敗北について、共和党は、政府から援助を受ける貧しい人たちが、民主党を支持したためだと理由付けました。彼らが、政府によって援助してほしいためだと。しかし、現実はもう少し複雑です。民主党を支持したのは、低所得層の有権者の3分の1のみです。これは、富裕層を含むアメリカ全体の投票の割合と同じなのです。(出典:NPR, Pew Research Center)

14.慢性的な身体の痛みに悩む
年間12,000ドル(約150万円)以下の収入の人は、慢性的な身体の痛みを訴える人の割合は、それ以上の収入の人より2倍も高いそうです。(出典:Kaiser Health News)

15.ますます寿命が短くなっている
貧しい人と金持ちの人との平均寿命は、10~14歳もの差があります。近年では、貧乏な人の寿命はさらに短くなっています。地球上で最も豊かなアメリカであっても、そうなのです。(出典:Health Affairs, 2012)

16.ドラッグやアルコールは貧しい人だけの趣味ではない
ドラッグの使用はどの収入層にも広がっています。また、お金持ちの人のほうが、貧しい人よりもアルコール依存症の確率が高いそうです。(出典:Poverty and Learning, April 2008)

17.政府の住宅補助は企業の補助よりも少ないアメリカ政府は、600億ドル(約7.4兆円)を公共住宅や低所得世帯向け賃貸補助金にあてています。しかし、企業の補助金は900億ドル(約11兆円)以上です。石油会社だけでも700億ドル(8.7兆円)です。そしてそれは、600億ドル(約7.4兆円)もの税金免除、または2008年における7,000億ドル(約87兆円)もの銀行救済措置額と同様なのです。(出典:Think By Numbers)

18.できるだけ早く補助金の受給をやめる
大変な状況にいるにも関わらず、福祉制度による補助金を受け取る人の多くは、5年以内に受給をやめます。政府による就職への福祉制度がないのに、多くの受給者は職業訓練のプログラムに参加します。なぜでしょうか?彼らは、それほどまでに受給をやめたいのです。(出典:US Department of Health and Human Services)

19.子どもを持つ理由は補助金のためではない
貧しい人は、補助金を受けるためだけに多くの子どもをつくったりはしません。(出典:US Department of Health and Human Services)

20.目的はたった1つ毎日を生き延びること
彼らの目的は、「生きること」です。アメリカの貧困層は、他の国の貧困層ほど深刻な状況に追いやられてはいないかもしれません。それでも貧しい家庭の多くは、毎日を生きるのに必死です。彼らにとって人生とは苦痛に耐えるものであり、楽しむものではないのです。

2015/8/13 13:20 更新