オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

究極のこだわり〜小道具の数々①〜

2017-08-20 10:07:00 | シルバニアdeオペラ座
とことんこだわりぬいて、
何度も試行錯誤を重ねた小道具の数々を一挙にご紹介しちゃいます〜
一部、大道具に関する記事とも被りますが、ご容赦くださいね。

オークション台とオークションハンマー。

台は学校セットの教卓をマホガニー色に塗装しました。
オークションハンマーはカドー商会さんのもの。ちょうどいいサイズで理想的な木製ハンマーでした!

マイアベーア作「悪魔のロベール」で使われた、
3つのしゃれこうべとピストル。
こいつらはもともとやはり作るつもりはなかったのですが、
最後の最後であってもいいかな、と思い、ちょうどいいアイテムが売っていたので、
思い切って作ることにしました。
実は、オークションシーンのコマ撮りはすでに終了していたので、しゃれこうべのシーンは後から追加したんです。


しゃれこうべはビーズです。カワ(・∀・)イイ!!
ピストルはメタル製のチャームですが、実際は木製なんですよね(^_^;)
木箱は、キャンドゥのワインボトルとかのマグネットについていたものをばらして、余っていてものを流用。
取っ手の紐は自分で取り付けました。

こいつの出番はほんの一瞬ですが
とてもかわいくて愛着湧いちゃいました。
日頃からオブジェとして飾っちゃお。
↑オペラ座知らない人には、まったく何なのかわからないだろうけど・・・。

次は猿のオルゴール。
100均グッズの組み合わせです。
これについては、後日別の記事で詳しく書くつもりです。

こいつも、顔がかわいくて(舞台のやつは、ほんとにかわいくない顔してる)、
愛着がわいてるんですよね~(*^_^*)

老けラウルの車いす。
ナースセットについてたのを渋い色味に塗装。
でも、はみ出したりして細部はちょっと、、、

ちゃんと車輪が動くのがカワイイ。
サイズはこども用なので、
おとなにはちょっと窮屈ですが、
なんとか座らせることはできます。

ムッシュ・レイエの譜面台。
これは、街の音楽会シリーズのチェロのセットについていたものです。

楽譜には「シルバニアン」?
だから、どんな曲よ??

楽屋の衣装掛けとトルソーと姿見。
タウンシリーズのドレスショップです。
これを見た時、楽屋が再現できる!と閃いたのです。

姿見が決め手でしたが、後々もっといい大鏡が見つかることに(o^u^o)
そう、森のバレエ劇場の大鏡です。

トルソーは白っぽい色でしたが、ゴールドに着色。
その他はもともとゴールドだったのでいい感じ。

楽屋においてあるクリスのお父さんの写真。
かなり高名な(変人で有名な?)バイオリニストだったらしいですね。
お父さん役はクリームネコのお父さんです。


楽屋のソファ。
プレゼントや花束が置いてあります。
もうちょっと雰囲気のあるソファがよかったのですが、とりあえず
手近にあったポーズスケルトン用のソファです。



怪人の隠れ家のオルガン。
いまはシルバニアのオルガンは市販されていないので、某フリマアプリを通じてお譲りいただいたものを使っています。
ありがとうございます。
黒く塗装して、手前に鉄の柵のようなものをつけて、蠟燭を添えれば、雰囲気出ますでしょ?



怪人の隠れ家の花嫁人形と姿見。

こえだちゃん用のミラー(もとはクリアの水色ラメ)を例によってゴールドに着色。
花嫁は、シルバニアの赤ちゃんのウェディングドレスバージョンです。小さいのによくできてるの( * ´_` * )

稽古用のピアノ。自動演奏はしませんが(笑)

いまはこの色のピアノは市販されてないので、こちらも某フリマサイトを通じてお譲りいただいたものになります。
ありがとうございます。
イメージにぴったりです。
蠟燭をデコすれば雰囲気バッチリでしょ?

稽古のときの椅子。

シルバニアのダイニングセットの椅子をマホガニー色に着色して、座面にベロアを貼り付け。

馬🐎

実際の舞台には馬は出てきませんが、映画版のイメージで取り入れてみました。
単に、キャンドゥでかわいいのが売ってたから買っちゃっただけなんですけどね(^_^;)
と思ったら、ウェバーによると、当初は舞台にも馬を使いたかったとか。
それで、あえて映画には馬出したんですね( * ´_` * )

お墓のシーンで欠かせないのがコレ、ですよね?


墓石はセリアで買いました。
ちょうど、最近ハロウィーン関係の商品が出始めたらしく(早いよね!?)、新しく店頭に並んでました。
タイミングが良かった!
ガイコツつきのやつは、かなりおどろおどろしいですが(^_^;)
十字架は自分でつけたので、ちょっとつけにくくて、曲がってますね・・・。

ちなみに、墓石によく刻んである「RIP」というのは、「安らかに眠れ」という意味の 英語の頭文字だそうです。

「ドン・ファンの勝利」のテーブルの上の物たち。
大道具のところでは、テーブルはバーベキューセットのものとご紹介しましたが、
のせる物が増えてきて、手狭になったので、ダイニングセットのテーブルに変更しました。
ベンチはそのままバーベキューセットのものです。


リンゴをくわえた豚の丸焼き、ローストチキンやフルーツ、パン&ケーキ、サラダ、ワインに水差し、マンドリンも。
じつは、8月8日の四季の舞台を見て、マンドリンが載ってるのに初めて気づきました。


果物は、ほとんどはシルバニアのフルーツワゴンのものです。
豚の丸焼きはハンズで売ってた豚さんの手足を取って(ごめんね、、、)、上からレジンをかけてテリを出しました。
さらに、舞台では上にレモンの輪切りみたいなのものってたので、そこも再現。

ゴブレットは、キャンドゥで売ってたワインボトルとかと一緒になったマグネットから引き剥がして、
透明だったのにゴールドに塗って、プリオンとストーンでデコりました。

かなりの力作です(-´∀`-)

小道具はもうちょっとあるので、また次回に分けて書きたいと思います〜