大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

北京で日中平和条約45周年記念式典開催

2023年11月24日 05時22分56秒 | 日記

「日中平和友好条約締結45周年を記念したレセプションが22日、中国・北京の日本大使館で開かれた」そうです。「日中両国の関係者約千人が出席」されたそうで、「九州から北九州市と大分、熊本、鹿児島の各県がブースを出展し、来場者に焼酎や日本酒、せっけんなど特産品をPR」されたそうです。
 「来月帰国する垂秀夫大使」は「16日の日中会談で岸田文雄首相と中国習近平国家主席が戦略的互恵関係の推進を確認したことに触れ、『日中双方が常に理性を持って不断の努力を重ねていくことが求められている。日中関係を長い歴史の中に位置づけ、理性的に捉えていくことが大切だ』と訴え」られたそうです。
(下:2023年11月23日 西日本新聞−北京/伊藤完司「日中平和条約45周年 北京で記念式典開催」より)


「若年がん患者、8割女性」

2023年11月23日 05時22分39秒 | 日記

わ〜どういうことでしょうか?「若年がん患者、8割女性」とのことです。
 「国立がん研究センターと国立成育医療研究センターは15日、小児や25〜39歳の思春期・若年(AYA)世代のがん患者のデータを集計し20〜39歳の若年がんの約8割を女性が占めていたとの調査を公表した」そうです。〜どんな調査なのでしょうか?若年がんというのは?がんの原因はまず加齢と言われるのに?
 「2018年〜19年に全国のがん拠点病院など860施設で診断を受けた、小児とAYA世代の患者のうち、その施設で治療を始めた小児患者4700人とAYA世代患者約5万8000人分のデータを分析。男女別では、14歳以下の小児で男児が54.5%とやや多かった一方、20歳以上の若年世代では女性が78.0%と多く年齢が上がるにつれて女性の割合が多くなっていた」そうです。
 「AYA世代で多かったがんの内訳は、女性では乳がん34.2%、子宮頸がん・子宮がん25.4%、男性では結腸・直腸がん28.1%、甲状腺がん14.4%だった。肉腫や上皮内がんは除いた」そうです。〜乳がんや子宮がんは女性だけの器官に由来します。対策はどうなってるのでしょうか?
 「両センターは、がん検診や子宮頸がんを防ぐヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種によって、乳がんや子宮頸がんを予防することが引き続き重要としている」そうです。〜このワクチン副作用がひどいと問題になっていましたが、改善されたのでしょうか?
 囲み記事の中に「AYA世代のがん」が解説されています。そのなかに、「進学や就職と重なることから、通学や就労支援が求められるほか、後遺症などを長期的に見守る体制の整備や、治療終了後に子どもが持てる可能性を残す治療の提供が課題」と提起されています。〜うーん(゜-゜)がん治療の課題は沢山ありますね。
(下:2023年11月15日 西日本新聞「若年がん患者、8割女性 小児・AYA世代調査」より)


「公園ウオークの効果検証」九産大・緒方教授

2023年11月22日 05時26分33秒 | 日記

「博物館や美術館の癒やし効果を利用し、心身を健康にする〈博物館浴〉を提唱する九州産業大(福岡市東区)の緒方泉教授(博物館学)らが、宗像市の国史跡・田熊石畑遺跡歴史公園〈いせきんぐ宗像〉で、ウオーキングによるリラックス効果を科学的に実証する取り組みを行なった」とのことです。〜どんな実験だったのでしょうか?
 「10月12日にあった取り組みには60〜80代の市民16人と同大学生14人が参加」。「リラックス効果を比較するため、歩く前にも血圧と脈拍を測定したほか、人付き合いや集中力、やる気を自己評価する35項目の心理測定を」されたそうです。「参加者は歴史公園と旧国道沿いを歩く2班に分かれて、会話の有無などさまざまなパターンで15分間歩行し、それぞれの測定を重ねた」そうです。「参加者からは『車が気になる国道と違い、公園は風がさわやかだった』『若い学生とおしゃべりしながら歩くのは楽しかった』などの感想が」寄せられています。〜若い世代と会話しながら歩く、良いですね。黙って歩くと歩数だけが気になります。会話がある方が確かに楽しいでしょうね。楽しいことは一番のリラックスと思います。
 緒方教授は「今後は全国の国史跡歴史公園などでも『健康寿命増進効果がある〈歩く博物館浴〉の取り組みを広げていきたい』と話されています。
(下:2023年11月17日 西日本新聞−大窪正一「公園ウオークの効果検証 九産大・緒方教授 高齢者のデータ測定」より)


「大量廃棄される服を減らしたい」

2023年11月21日 05時22分36秒 | 日記

「関西の繊維メーカーや小売企業が、廃棄されるアパレル製品の量を減らす取り組みに力を入れている」そうです。「天然由来の繊維を肥料として活用する仕組みを作ったり、リユースショップの新規出店を進めたりと、環境意識の高まりを背景に、持続可能なアパレル産業の拡大を目指す」とのことです。新聞ではピエクレックス(滋賀県野洲市)やふくちゃんリユスタ(大阪府門真市)などを紹介されています。
 「環境省が実施した22年度の調査によると、衣類が再活用される割合は約34%にとどまる」そうです。「ファストファッションといわれる安価な大量生産の衣料品の台頭などで、製造から廃棄までのライフサイクルが短期化し、大量廃棄への流れにつながったと分析」されているそうです。
 「衣服をごみとして捨てるのは手軽さが背景にあるとし、『生活者にもメリットがある形で再利用・資源化を促す手段求められる」ともありました。〜そういえば、、、この頃、「お洋服ならなんでも袋(45リットル)に詰めて1000円で買い取させて頂きます!!」というチラシが郵便受けに入ってます。関係あるのでしょうか?
(下:2023年11月9日 西日本新聞「大量廃棄される服を減らしたい  持続可能なアパレル繊維、小売業界本腰 天然由来→農業用肥料、リユース店拡大 生活者にもメリットが重要」より)


福岡・大連民間交流30年祝賀会開催

2023年11月20日 05時22分22秒 | 日記

 「福岡と中国・大連市との交流を民間レベルで進める【福岡・大連未来委員会】(委員長・土屋直知正興電機製作所会長)が設立30周年を迎え、10月30日に大連市のホテルで記念祝賀会を開いた」とのことです。
 「福岡からは土屋氏や安井卓副委員長(リックス社長)ら36人、大連側は大連市人民対外友好協会の肖盛峰会長ら14人が出席。日本貿易振興機構大連事務所、在大連領事事務所、大連日本商工会の関係者も参加した」そうです。「祝賀会で土屋氏は『福岡・大連双方が設立の趣旨を再認識し、新たな視点で未来につながる幅広い分野で交流を促進していきたい』とあいさつされたそうです。〜日本からの参加者が多いですね。たしかに大連には沢山の日本企業が活躍されてます。設立趣旨はどんな内容でしょうか?下段には「韓国企業へ投資活発」という記事も出ています。
(下:2023年11月8日 西日本新聞−北京・伊藤完司「福岡・大連民間交流30年 『未来委員会』中国で祝賀会」より)