大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

方言、好とーっと!

2023年11月29日 05時22分56秒 | 日記

 「九州弁、あなたは好きですか?」〜九州弁!?大牟田弁、博多弁、薩摩弁、宮崎弁、あるある沢山あるけど?九州弁と意識してませんでした。
 「読者の声に応える報道で連携する西日本、熊本日日、宮崎日日、南日本の九州4紙は、方言をテーマに合同アンケートを実施した」そうなんです。
 その結果、「自分が使う方言への好感度を10段階(最大10点)で尋ねたところ、九州7県の平均は7・7で、九州外の平均5・8を上回った」そうで、「方言への〈誇り〉は九州7県の平均が7・5で、九州外は5・
5だった」そうです。「方言への愛着や誇り、使用頻度は、いずれも60代以上が若年層よりも低い傾向にあった」とのことです。〜60代以上が若年層よりも低かったって、反対では?
 「方言学者の木部暢子・人間文化研究機構長は『九州は東京、関西双方から距離があり、方言の独自性が維持された。近年はアイデンティティーの象徴として、肯定的に捉えられるようになってきている』と話」されています。〜本当、「方言はアイデンティティーの象徴」です。以前は方言で話すと、何?って笑われたり、からかわれたりしてました。
 「後世に残したい方言には『きばる(頑張る)』『せからしい(うっとうしい)』『ぎゃん(とても)』など多様な言葉が寄せられ」ているそうです。
(下:2023年11月20日 西日本新聞−福間慎一/蔦本幸治/一瀬圭司/黒田加那「方言愛 九州根づよく 地元4紙アンケート3226人回答 『誇り』も若年層ほど肯定的」より)