この頃、注目される「Z世代(10代から20代)の政治観は?」と新聞で取り上げられていました。このZ世代との対話は、「朝日新聞デジタル言論サイト【RE RON】のトークイベントからだそうです。
このイベントは、先ごろ時代の流れと取り上げられた、『週刊朝日』の休刊により生まれたものだそうです。
どういうトークになるってるのかは新聞でみてもらうことにして、この若者たちの意見について、シニア世代が話されてることも面白いと思いました。「『若者たちのフットワークの軽やかさには、尊敬すら覚えた』(千葉・50代)、『若き2人のような、頭だけの人でない実践で政治について考えている人がいるということに希望が持てた』(東京・60代)、『年齢差50歳ほどの人のやり取りは面白かった』(愛知・70代)、『平和というのは、個人がそのままで尊重される社会というのに共感した』(長野・60代)」などが寄せられています。若い人たちの意見に接すること自体が嬉しいように感じます。今後もこういった対話が大切と思いました。
(下:2023年11月20日 朝日新聞〈記者サロン〉欄「共につくるZ世代の政治観 政治家特別視しない■課題解決実感を共有」より)