「在福岡韓国総領事館(福岡市中央区)内に、韓国側と姉妹・友好都市関係がある九州7県の全36自治体などを網羅した大型パネル(縦2・7メートル、ヨコ6・6メートル)=写真=が登場した」そうです。
「領事館では数年前から、九州各県との歴史的なつながりが分かる展示物を増やしてきた。有田焼の祖とされる朝鮮人陶工、李参平が発見したといわれる佐賀県有田町の国史跡【泉山磁石場】の陶石などもある」そうです。
「『距離が近い九州には、韓国と関係がある遺産などが多数あります。』と林玄根(イムヒョングン)領事」が話されています。「パネルも領事館を展示館化する一環」だそうで、「自治体間レベルで両国のつながりが続いていることがよく分かる」とのことです。
〜韓国総領事館の思いが伝わって来ます。朝鮮半島との長い歴史、交流は両国に今も生き続け、両国の新しい文化・技術、生活になっていると思います。政府間・国対国の間に色々あっても自治体間や庶民間が仲良いことは外交の基礎になり、大事にしたいと思います。パネルは高いところに標示されているみたいです。パンフになってたら勉強の資料にもできます。もしかしたらホームページで見れる?
(下:2022年10月14日 西日本新聞〈超短波〉欄より)