大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

浸透されたコロナ新語

2022年10月12日 05時22分51秒 | 日記

 「文化庁は9月30日、2021年度の国語に関する世論調査の結果を公表した」そうです。「新型コロナウィルに関連した言葉の〈黙食〉や〈おうち時間〉は、説明なしでそのまま使うのがいいと考える人が6割を超え、日常会話へ浸透している状況が浮かんだ」とあります。 
〜ひたすら〈巣ごもり生活〉でしたが、この言葉はコロナ新語になっていません。
 「一方で、〈エアロゾル〉〈ブースター接種〉などは、あまり定着していない結果だった」そうです。
〜カタカナ語だからでしょうか?〈オミクロン株やPCR検査などありました。
 「古くからある言葉では〈姑息〉を本来と違う意味で捉えていた人が7割弱以上いた」そうです。
 「文化庁は『新型コロナで日常が一変し、対応する言葉も新しく生まれている。ただ外来語は意味が伝わりにくい傾向がある』と分析さ」れています。
 〜コロナ新語はほんとにここで終わるのでしょうか?
(下:2022年10月1日 西日本新聞「〈黙食〉〈おうち時間〉〈人流〉『コロナ新語』浸透 〈姑息〉〈割愛〉広がる誤用 文化庁調査」より)