大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

塩断ち(無塩食)

2019-03-10 | からだ
今日こそ今日こそ、、、今日こそ、、、と思っているのに
いまひとつ進まない確定申告。。。。。。。
ちょっとやっては目がしょぼしょぼして、家の中うろうろして気分転換。
気分転換したはずなのに、机に戻れない、、ま、きょうはいいか、、、
と毎日が過ぎてきた。。。。今週こそやるぞ、やろう、やれるかな。。。

二泊三日の塩断ち合宿から戻った夫は、一時的な塩切れでふわふわ
して、重たい物を持つたび「はあ~~、ふう~~~」と情けない風だった。
が、魚の毒がたまりやすい右足のふくらはぎから下が真っ赤になってかゆくなり排毒がすすんでいる。
ビワの葉の焼酎漬けをぴしゃぴしゃつけてかゆみを凌いでいるが、いつまで出続けるのか興味津々。
もっともっと野菜(カリウム)を送り込んで魚(ナトリウム)を中和していく必要がありそうだ。。。アオムシ作戦
以下、塩断ち(無塩食)資料を読みながら抜粋要約してみます。
『人間にとって塩は無くてはならない大事なものだが、飽食と肉食の進んだ現代、それらの食から取り込まれた
ナトリウムでエネルギー保持されているのだが、同時に細胞壁(膜)に毒素も蓄積され、普段はなかなか出てこない。
過剰なナトリウム濃度を薄めるために、塩断ち(無塩食)をする。一時的に血液中のナトリウム濃度は下がるが
身体は血液を一定に保つ恒常性(ホメオスタシス)があり、すぐに細胞壁(膜)のナトリウムを血液に放出し
濃度を一定に保たせる。その時毒素も血液中に放出され、これが排毒反応として、発熱・傷み・かゆみ等々
に繋がっていく。血液中に放出された毒素を分解解毒して排出しなければ病気は治らず、塩断ち合宿を通して
そのコツを学んでいきます。塩断ち(無塩食)はマクロビォティックのひとつの応用です。
現代のガンや生活習慣病の方々が塩断ち(無塩食)を排毒促進に活用することは意味のあることと思います。
時々塩断ちを実践し、身体の毒素が減少してくると、塩ほど大事なものは無いと実感するようになります。』
 〇断食が合う体質、合わない体質、無塩食が合う体質、合わない体質のひとがいます。ご相談ください。
    マクロビオテイック和道 磯貝昌寛 HPは大きなかぶのブログのブックマークからご覧いただけます。

 からだの中みえないから見ようとしなかったけれど、、、精密な科学工場だった。