古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

哈尓濱 街裏点描

2012-07-07 18:35:00 | 旅行

哈尓濱点描(哈尓濱市)

還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その165
6月22日(金)
哈尓濱市道里区安正街にある安正旅店に宿替えだ。
半地下だが窓がある。道行く人が見える。
難を言えば天井に排水の配管があり、時々汚水の流れる音がうるさい。
2.5m四方の小さな部屋にダブルベットが有るだけだ。
まあ、安宿だから仕方が無いだろう。
宿泊の登記も無い。
我々外国人の泊まれない宿なのかもしれない。
二日分の料金を払ってお仕舞いだ。

完全に中国に溶け込んだようだ。
一寸、頭が足りなく、満足に中国語を喋れない何処かの蒙古系民族に為ったようだ。
ほんの片言しか喋れない田舎の少数民族のように為った。
実に気楽な人生に為ったようだ。
アーウーだけの会話で事が済む。

17時過ぎに宿に戻ると、程なくドアをノックされた。
ドアを開けると、可愛い女の子が立っているではないか。
アアア、、、遂に中国娘がやって来たかと思ったが、早とちりも良いとこで、出窓の壊れている所の修理に来ただけのことだった。
宿の入り口でフロアの修理をして、余った切れ端を出窓に張るだけだった。
それにしても、可愛い女の娘だった。

安定街の露店で快餐を買う。
茄子の炒め物と春菜の大量に入った野菜炒めがタッパ1杯で5元だ。
米飯が1元で合計6元也。
ビール3本、7.5元、紹興酒600ml7.5元、鶏レバー煮付け3元、他つまみ各種、計20元也。
豪勢な晩酌に成りそうだ。

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