古稀背包客放浪記

古稀バックパッカーの東南アジア見て歩る記

再び大理古城そして青空

2010-01-13 06:04:21 | 日記
その32 還暦背包族(bei bao zu)ベイバオズ

2009年12月16日(水)

快晴の青空に桜が咲いていました。

今日も抜けるような青空だ。まぶしすぎて目を開けていられない。冬の太陽なのにその輝きは眩しすぎる。真っ青な空に蒼山が一段と映える。
久しぶりの大理を散歩する。複興路と人民路の交差点からを洱海 门まで行き左折して南に行き、又左折して广武路を歩く。

新しい宿を探す。インターネットで探した一寸したGHを見つける。部屋を見せてもらうが二階の南向きで大変綺麗だ。ツインの広い部屋が何とたったの25元だ。暫らく居ようかと思う。南側には広い廊下があり日当たりは最高だ。廊下での日向ぼっこはこれまた最高だ。
これで食事が付いて居れば言う事なしだ。皆と同じ普通の食事がしたい。ごくごく普通の食事がしたいんだが如何したら良いだろうか。


2009年12月22日(火)

出かける準備をしなければならない。荷物は軽くは為らない。出来るだけ減らす様にするが、何時もと同じになってしまう。どこかで徹底的に減量する必要がある。一人で簡単に移動する事の出来る軽量バックパッカーにならないといけない。もう歳なんだからせめて荷物ぐらいは軽くしないと歩けない。

ここ雲南の大理の四方街超市スーパーマーケットでも、クリスマス商戦が始まった様だ。四方街超市のユニホームはそれでなくとも白族の白と紅のコンストラストも派手な衣装で、まるでサンタクロースその物の様だ。それにあのサンタの帽子を被って如何見ても白族サンタの出来上がりだ。

店内にもジングルベルの歌が流れる。
「ジングルベル、ジングルベル鈴が鳴る。今日は楽しい橇遊び。雪をけり、、、」

何、何、、なんとなんと日本語で歌っている。ジングルベルの歌が日本語で流れている。カタカナ英語なのは解かったが、その後も日本語の歌なのだ。
間違いなく此処は中国雲南省大理市大理古城複興路に在る四方街超市なのだが、この忙しいクリスマス商戦の真っ只中に日本語のクリスマスソングのジングルベルが流れている。
如何の様に理解していいのか解からない。
コメント
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