うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

ハナノミヤコ

2010年03月02日 | 日記
週末は久しぶりに東京へ行ってました。

わずか半年ぶりの上京なのに、すっかり「おのぼりさん」気分。
つい4年前まで住んでいたのに、なんとも不思議な感覚です。


   かつてのホームタウンは福島から来ると外国のようです・・・




東京の大学に進学しよう!と思ったのは今からもう19年も前、滋賀での高校2年生の時でした。

それまでは近辺の国立大学に進学希望でした。
というのもわが母校の県立高校は、大多数が関西、中京エリアの大学に進学し、東京の大学に進むのは少数派・・・。

実際東京は、すごく、すごーく、遠い外国のような存在でした。

部活に夢中だった私は、ほとんどクラブの連中とつるんでいましたが
たまたまクラスで仲良くなった友達が、数少ない「東京進学派」だったのです。

「大学行くなら東京しか無いでぇ!」



「花の都 大東京」に憧れるようになるまで、そう時間はかかりませんでした。

そう、それからというもの、東京に行きたくて、行きたくて、仕方なかったなぁ・・・。



あれから19年・・・(きみまろ風)
 


東京は、相変わらず素敵な街です。

いまでも親しくしていただいている、大切な方々もいます。

高校のとき思い切って上京して良かった・・・。
そして、経済面でバックアップしてくれた両親には、感謝してもしきれません。





もちろん、実家の滋賀湖北地方、そして今のホームタウンである福島県浜通り地方も素敵なところです。

不思議な御縁があって、私には3つの故郷ができましたが
それは本当に幸せなことだなぁ・・・

と改めて感じた週末でした。