うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

お正月は「食べ正月」  其の2

2010年01月04日 | 日記
元旦の朝、起きてみると外はこんな感じ。



そう、滋賀の湖北地方は結構雪が降ります。

 外で遊びたい・・・


正月の朝と言えば、おせち料理です。


我が実家のおせちは、100%ホームメイド。
内容も派手ではないものの、相当な品数で手が込んでいます。




早速、冷や酒で乾杯!いただきます。




日本酒がどんどん進みます。

おせち料理とは、きっと酒飲みの為に開発された料理に違いない。

途中で私はビールにスイッチ。
一年で唯一、堂々と朝からお酒が飲める。なんて素晴らしい日なんでしょう!


一升ビンが空いたころ、お雑煮をいただくことにします。



湖北地方のお雑煮は、おすまし汁に丸餅と三つ葉のみ。
イッツ ア ヴェリィ シンプル!

推測ですが、関西は全般的にこんな感じではないでしょうか。
物足りないのでは?と思われそうですが、餅の味がじっくり味わえて美味しい。

やっぱりお雑煮はこうでなくっちゃね。


あぁー、朝から大満足!
お腹も、心も満杯です。


そのころ子供たちは、もちろん外にいます。

 福島浜通りでは体験できない雪の量です。



 

いとこ長の健人君は、大きなかまくらまで作ってました。



うとうとと、酒の酔いに任せて居眠り・・・・(当然このころには写真をとる余裕はなくなっております)から覚めると、

「昼ごはん食べるか・・・?」

まださっきの宴会から、2時間くらいしかたっていませんよ。

でもそこには、まことに旨そうな「カニ雑炊」が鎮座ましましています。

そう、昨日のカニしゃぶのスープで作った「カニ雑炊」。
本来ならとても食べられませんが、なぜか正月は食べられるんですねぇ・・・あぁ不思議・・・。

おかりまでいただきました。
自分でも恐ろしい・・・。


  お習字を教えてもらいました。


そこからさらに2,3時間。
恐ろしいことに、台所では夕食の準備が着々と進められています。


メニューは地場産の牛肉での「しゃぶしゃぶ」。
しかもなんだかすごい量の肉が並べられています。

更に、昨日の美味しいおでんが、もう「ひと鍋」。


ええぃ、覚悟は決まりました。

まずはビールで乾杯!
これぞまさしく「迎え酒」。

でもビールって美味しいなぁ。大好きです。

おでんも、しゃぶしゃぶも、どんどんなくなっていきます。恐るべし我がファミリー。


お酒も ビール → 赤ワイン → シャンパン → 白ワイン → お好みで 焼酎&日本酒・・・
正月とは言え、飲みすぎです。


私は、今日は一次会で失礼し、高校時代のアメフトのメンバーが集まる居酒屋へ向かいました。

卒業後15年以上たつというのに、お盆と正月にはほぼ全員が集合。
本当に仲の良いかけがえのない友達です。

ここでも更に ビール → レモンサワー → ビール (繰り返し) と進んでいったのは言うまでもありません。



点火したら体内のアルコールで勢いよく着火しそうな「アセトアルデヒド状態」で帰ってまいりました。


ここまでが「ザ・食べ正月」のレポートでした。



翌朝、雪の滋賀を後にして伊丹空港へ。
あぁーよく食べました、幸せ・・・。


 一面の銀世界


夏には「食べ お盆」のレポートもお送りしますのでお楽しみに・・・。