▲こんな松に木を見つけるのが意外と大変
三連休中にやろうと思っていた松はやしが、ついに最後の仏滅の今日になってしまった。幸い山の雪は少なく林道の脇に手ごろな松を見つけ、5段と3段の枝を取ることができた。
正月の松飾の松を切に行くこの「松はやし」は、地方によっては「松迎え」とも言われ、昔から一家の主人か跡取りが山へ取りに行くことになっており、この時はどこの山へ入っても良いことになっている。
善光寺さんでは12月10日にこの儀式が古式ゆかしく行われるようだが、一般的には12月20日過ぎに山へ取りに行き、数日間寝かしておいてから飾り物をつけて門や玄関の柱に括り付けて歳神様を迎える。
この松飾が歳神様の依代(よりしろ)となり、神様が降りてくる目印となるとのこと。松は目の高さより少し上の位置に飾るのだが、これは歳神様が松の葉で目を傷つけないための配慮とか。
全国の各家に来てくれる歳神様、いったい何人いるのだろう・・・。きっと大勢いるだろうが、我が家にも忘れずに来て頂けるように、少し大きめの5段松を準備した。
▼今年は大きな5段松が取れた
三連休中にやろうと思っていた松はやしが、ついに最後の仏滅の今日になってしまった。幸い山の雪は少なく林道の脇に手ごろな松を見つけ、5段と3段の枝を取ることができた。
正月の松飾の松を切に行くこの「松はやし」は、地方によっては「松迎え」とも言われ、昔から一家の主人か跡取りが山へ取りに行くことになっており、この時はどこの山へ入っても良いことになっている。
善光寺さんでは12月10日にこの儀式が古式ゆかしく行われるようだが、一般的には12月20日過ぎに山へ取りに行き、数日間寝かしておいてから飾り物をつけて門や玄関の柱に括り付けて歳神様を迎える。
この松飾が歳神様の依代(よりしろ)となり、神様が降りてくる目印となるとのこと。松は目の高さより少し上の位置に飾るのだが、これは歳神様が松の葉で目を傷つけないための配慮とか。
全国の各家に来てくれる歳神様、いったい何人いるのだろう・・・。きっと大勢いるだろうが、我が家にも忘れずに来て頂けるように、少し大きめの5段松を準備した。
▼今年は大きな5段松が取れた