木工と海外通販大好き

アメリカの木工機械、電動工具大好きの徒然日記

イギリス-AXMINSTERより返信が来ました。

2011-05-31 22:11:13 | 海外通販
一昨日、イギリス-AXMINSTER社へ注文したオーダーの結果がメールで返信されて来ました。


一部紹介します。(名前とオーダー番号は変えています。)

Dear Mr xxxxxx,

Thank you for your enquiry, reference QWxxxxxxx

The shipping charge for this will be £17.00 GBP, making the total quoted amount £55.04 GBP. If you are happy to go ahead and place the order, please proceed with the payment through PayPal using the link below -

上記英文の下にURLの記載があり、ここをクリックするとPayPalのサイトへ飛んで行き支払い(クレジットカード番号、住所の記入)となります。

注文した時点のCrown Skew Chiselsは、£22.25、Crown Cryo Woodturning Skew Chiselは、£23.45、Sub Totalでは、£45.65でした。




メールで記載された金額(Line Total)は、
Crown Skew Chiselsは、£18.54、Crown Cryo Woodturning Skew Chiselは、£19.50
ということでGoods Total : 38.04(何故か安くなっています ? )、Carriage Total:17.00、VAT Total : 3.40
Quotation Toral : 58.44

VAT(付加価値税)-Value Added Tax は、PayPalでは、徴収金額に入っていなかったので日本で通関時徴収される ? んじゃないかと思います。こくのくらの金額ならいいんですが...

PayPalで支払う金額は£55.04、2011年5月31日時点のPayPalの外貨換算レートは1日本円=0.00722905英ポンドでした。
つまり請求金額は¥7,614 JPYです。

Crown CryoのCryoの略はCryogenic Treatment:低温処理の過程を経たToolの様です。英訳が間違っていたらゴメンね!
Crownの2本のTurning Toolsが送料を入れてこの金額で買えるのは大変魅力的です。

発送方法は、ROYAL MAIL ( Your Refでこの様に記載されてきました)
さていつ届けてくれるのでしょうか ?

あらためてTermekってすごいと思いました

2011-05-30 20:29:38 | Jig
今回休みは、土曜日と日曜日、それに祝日出勤の代休日の今日の3連休でした。
木工ばっかりやっていた訳ではありませんがTurning Toolのハンドル作り、DELTAのGR450のBASE作成と実りのある休日でした。
特にグラインダーがまともに稼働出来るようになって、今迄の研ぎ゜は何だったんだろうとつくづく考えさせられました。

P&N 8mmの刃先は、購入時当然ついていません。それが今回のグラインダーでTormekのJigにセッテングし研ぐとあっと言う間に終わってしまいます。下記の写真



試しにSkewも研ぐ事にしました。
Tormekのマニュアル Sharpening Woodturning Tools the Tormek wayによればSkew Chisels with a Straight Edgeの項は、刃先の角度は20°、研いだ時のVの刃先角度はα=30°、P=65mm(Universal Supportと砥石との間隔)となっています。
今迄、これらのSkew ChiselsはTormekで刃を付けただけで上記の事を守っていませんでした。Tormek WM-200でVの刃先角度を確認するとなんと45°もあったんです。(汗)
それに刃の面は波をうっていかにも素人が研いだものズバリでした。
これではいくらやってもSkewの腕が上がらないのも道理です。

Skewを購入した時、実際何度あったのか定かではありませんが今回、研いでみてこんなにシャープな刃先ではなかったはずです。
時間は、1本30分はゆうに掛かりました。これをTormek T-7で研ぐと大変な時間が掛かる様に思います。


刃先は、高熱の為少し焼が入っています。最終の研ぎはTormek T-7で行おうと思っています。
(刃に波が無いです)

研いだ後にTormek WM-200でVの刃先角度を再度確認するときっちり30°あります。



理想としたTurning Toolsの刃先を形成するDELTA GR450、最終調整の研ぎはTormek T-7と使い分けが今回初めて出来た日でした。
(時間が無くて最終の研ぎは出来ていませんが...)

追伸、グライダーの砥石とツールレストの角度調整はBase部分が固定されていますのでグライダー本体を左右にずらして調整しました。グラインダーは2本の3/8"ボルトで固定されていて取り付け用の穴は12mmを開けていますので左右共に約2mmずらす事が出来ます。

新たな海外通販先になるか?

2011-05-30 09:22:22 | 海外通販
Skewの注文先にイギリスのAxminster社を選んでみました。


http://www.axminster.co.uk/

以前ここから分厚いカタログを無料で送って頂いた経緯があります。
送料、支払い方法等まだ分からない点がありますが、オーダーは受け付けてくれました。

初回なので2点しか注文していません。
Crown Skew Chisels Type:Oval Size:3/4"
Crown Cryo Woodturning Skew Chisel Size:3/4"

CRAFT SUPPLIES USAも考えましたが、Oval Skewの扱いはRobert Sorbyしか扱っていないようです。
Robert Sorbyは、ハンドルが太い感じであんまり好きではありません。といっても追い入れノミはRobert Sorbyで揃えたんですが...
今の所殆ど出番がありません。殆ど墨流し三ツ裏追い入れのみ(藤廣印)・青紙付き、黒丹柄を使用しています。長切れがして姿・形も優美で重宝しています。- ちょっと横道にそれちゃいました(笑い)

候補はHamlet、Henry Taylor、 Crownのいずれかを購入しようと考えました。(道具への拘り? ただの道具フェチ - 笑い)
同社では、Henry TaylorのOval SkewもありましたがCrownのCrown Cryo Woodturning Skew Chiselが良さそうなので
こちらを選んでみました。

Crownの道具は、Rosewood Making Gaugeのように作りも素晴らしく優美です。
さて、この先はどうなるのか今から楽しみです。

DELTAのグラインダーBase

2011-05-29 14:18:27 | 作品
TermekとDELTAのグラインダーのJigを共通化する為にBaseを作成しています。



グラインダーの右側だけをTermekとJigを共通化し、左側は別のJigを取り付けようかと思っています。
TermekのサイトからPDFファイルをダウンロードし、詳細のサイズは現物合わせです。

只今、Base部分をクランプしていますので夕方にはTool Restを取り付けられそうです。
24mmのベニヤ板を使用し底にはゴムブッシングを取り付けています。
Baseは、24mm×107mm×80mm 1枚、24mm×107mm×50mm 4枚で構成されています。
高さの調整は24mm×107mm×50mm 4枚をGlueで張り合わせてから24mm×107mm×80mm 1枚を足して高さを確認し、必要とする高さにはテーブルソーでカットしました。

余談ですがTurning Toolも数えてみたら21本になっていました。



Tormekは、作業台に居座っています。(置き場所が...笑い)
グラインダーの置き場所もどこにしようかな~ ???

19:18 更新
出来上がりです。



我ながらうまく出来たと自画自賛(笑い)

Turning Toolのハンドルの作成

2011-05-28 19:13:15 | インポート
昨日、到着したP&N 8mm Detail Gouge (10mm tang)のハンドルを作成しました。

参考にした図書は、Amazonで購入したWOODTURNING SPINDLE PROJECTSの中にハンドルの作成方法が写真付きで記載されていたので参考にしました。

今迄我流でBrass-Ferruleを取り付け後始末をしていましたがやり方が間違っていたのに気がつきました。

それとハンドル内に8mm(今回は)の穴を開けるやり方も間違っていたのに気がつきとても参考になりました。この本は、Spindle Turningをする人は持っていて損のない本だと思います。


P&N 8mm Detail Gougeは、Shankサイズが3/8"となっていましたが事前に別の木で3/8"の穴を開けてP&N 8mm Detail Gougeを入れてみるとスカスカでした。手持ちのBrad Point Bitの5/16"(約8mm)で穴を開けて差し込んでみるとピッタリサイズが合いました。
ハンドルの中に入れる時、Insta-Bond ThickをP&N 8mm Detail Gougeの心棒部分にたらしてハンドルを押し込んでみたらバッチリと決める事が出来ました。当然の事ですが、やはり事前に確認作業は必要ですね。

今回ハンドルの材料(Walnut)とBrass-Ferruleは、初回にCRAFT SUPPLIES USAで注文した品で構成しました。
出来上がりは、90点くらいでしょうか。最後にハンドルの尻をカットした時の出来がイマイチでした。Skewの扱いが難しいです。
Oval Skewは使い易いかな~って思ったりしています。次は、これを注文したいです。(笑)