木工と海外通販大好き

アメリカの木工機械、電動工具大好きの徒然日記

Tormekが今週中に到着か

2010-06-29 20:08:19 | 海外通販
Woodworke's Supplyに注文していたTormek関連の商品が早ければ今週中に到着しそうです。
一緒に注文したのは、
Tormek T-7 Water Cooled Sharpening System $ 589.99
Woodturner's Accessory Kit $ 289.99
Horizontal Base For US-105 $ 29.99
Universal Support W/Micro Adj. $ 45.99 です。
以上で小計 $ 955.96
Packing & Insured Delivery Amount -- $ 34.95
Motor Freight Charge ----------------- $ 137.00
総額 $ 1127.91です。請求額は102,732円でしたから 1$ 当たり約 91円かかった事になります。
木工関連の商品を購入するのに、この頃の円高で大助かりしてます。

Bailey'sにチェーンソー関連を注文していますが、昨日追加注文をしました。
1回目の注文のShipping案内が来ません。待ち遠しいです。さて、うまく注文が通るか?

Latheのモーター修理と個人輸入にて新たに3ヶ所へオーダー

2010-06-26 09:07:09 | 海外通販
先日来からのLatheのモーター異音はやっぱり気になりますので、坂口伝導工機さんにメールを送ってやり取りし、来週修理して頂く事にしました。多分、ベアリング交換になろうかと思いますが中を開けて見ないと判断がつかない事なのでお任せする事に...

定年まで後4年足らず、木工の腕が無いのは機械でカバーするしかありません。しかし、機械を扱うのも、技術を身につけるのも時間がかかります。
そこで、少しでも早く身に付けようとこずかいの前借りをかみさんにお願いして下記の物を注文することにしました。



1つは、Tormek T7 Wet Sharpening System関連をWoodworker's Supplyに注文しました。送料を含めて総額$1127.91です。
さすがはTormekです。ちょっと注文した(笑)らこの金額です。やはり良い物をと考えると..安心感を買いました。
昨日、注文して今日には全ての商品がVerify-Shippedになりましたので近日中に送られてくるかと思います。
今迄かなり個人輸入をしましたが、1回の注文で1000ドルを超えたのは初めてです。
本体以外は、TNT-708 Woodturner's Kit,XB-100 Horizontal Base for Universal Tool Support.,US-105 Universal Tool Support with MicroAdjustです。


2つ目は、チェーンソー関連です。
チェーンソーでよく耳にするメーカーのハスクバーナとかSTIHLは販売のテリトリー?の関係でどうも個人輸入する事が出来ない様です。そこでドイツのメーカーのSOLO(http://www.solo-germany.com/index.htm)651という機種を個人輸入する事にしました。
当初、チェーンソー本体購入価格を3万円程度を予定していましたが20インチのブレード付きでこの倍額になってしまいました。
でもドイツ製のクオリティの高い物作りとProfessional chainsawsに位置ずけられているら製品なので期待しています。
注文したのは、Bailey'sというアメリカのサイトです。
ただ、このサイトでの注文は初めてなので取り寄せ出来るかは、発注はしましたが送られてくる迄は何とも言えないところです。

チェーンソーはかなり危険なツールです。キックバック時には刃がもろ体に向かってきますのでそれなりに覚悟して使う必要があります。一緒に注文したのは、チェーンソー本体、チェーンソー本体のフィルター、チェーンソーの交換刃、face & hearing protectionが付いたヘルメット、下半身を守るチャップス、目立て用のヤスリです。送料等を含まない価格は約$700です。



3つ目は、ここも初めて注文するサイトです。それもオーストラリアから
チャック、ドリルチャック、ワックス、スピンドルガウジを2本、ボウルガウジを1本注文しました。
Gary Pye Woodturningというサイトで自社で木工機械も作っている様ですがガウジ類も自社製、Hamletも扱っています。
チャックもVicmarcとこの会社のチャックを扱っていたので、今回この会社のGen 3 GPW100 Deluxe Chuck Setを注文してみました。インサートのサイズも色々と選べてインサート込みの価格で$ 215.00(これって オーストラリアドル - 初めての注文なので請求が来ないと分かりません)それに standard with 50mm jaws, pin jaws, step jaws, dovetail jawsが付いてくる !!  こんなに付いて来てこの価格なら買いです。来たらインプレッションします。
ただ、注文過程でShpping Methodの選択肢が3つか4つあったんですが最高が5kgエクストラバック?しかなかったんで総重量はこれくらいかな~と思い一番重い5kgを選択しましたがこれで良かったのか疑問です。
そんな訳でこの重量ならShipping & Handlingが$20.00でした。この金額で日本迄送ってくれればすごく安い送料です。
総額は、約400ドルです。

おこずかいの前借りは、20万円をお願い(笑い)していましたがちょっと足りないですね。(汗)

ハンドルの作製を2点

2010-06-20 18:51:16 | 作品
Latheを使ってハンドルの作製をしました。

一つは、目立てヤスリのハンドルです。
バンドソーの刃をウッドバイスに固定してこのヤスリで目立てしたんですが。軸が元々5mm程度のビニール外皮で覆われているだけですので左手の小指が途中で手が痛くなり先般挽いたハンドルに取り付けて見ました。



嵌めてあるのは16mmの内側鉄、外皮ステンレスパイプです。このパイプのカットにはパイプカッターを使用しています。綺麗にカットが出来ます。ヤスリをウッドバイスに固定してハンドルを叩き込むんですがこのリング状のパイプがあると割れる心配がないです。このパイプの固定にはエポキシを使用しています。
ドリルプレスで3mmの刃をセットして穴開けを行いましたが、ハンドルの握りが真っ直ぐな円柱では無いので軸と同じ直線上に穴開けを行うのは難しいです。

もう一つの作品は、Craft Supplies USAで購入したTurning Toolの3/16" Henry Taylor Beading Tool が UnhandledだったのでこれをLatheで作って見ました。





材料は、φ32mmのタモです。ホームセンターでφ32mm×1800mmの材料が1200円で売られていましたのでこれを使用しました。ハンドル部分の出来上がり寸法 15"(約38cm)です。
嵌めてあるのは、同じくCraft Supplies USAで購入した1" O.D. Brass Ferruleです。
ドリルプレスで1/4"のドリルをセットして2ヶ所、深さ50mmの穴開けを行い、ハンドルをウッドクランプで挟み作業台に同じくウッドクランプで固定してノミで整形しました。これは、ホゾを組む時と同じやり方ですね。

作って見た感想ですがφ40mm位の材料があると握りの自由度がもっと増すんですがこれでも良い感触の出来になりました。
フィニッシュは、レモンシェラックの2回塗りで最後にオレンジワックスで仕上げとしました。
中々いい色合いになりました。



JML-1014VS MINI LATHEから異音が...それと

2010-06-15 19:34:26 | PowerTool
先日からJML-1014VS MINI LATHEの電源スイッチを入れると「キュルキュル...」異音がしてきて気になります。
来た時は、そんな音はしなかったんですが無理な使い方?(材料が真四角な角材になっていない状態)で振動が激しく一時はイヤーマフが必要なくらいでした。ベルトの調整をしてから音はかなり軽減されて来ましたが何処からこの音がするか確かめてみました。
ベルトを外して無負荷の状態で回転させるとこの音がでますのでモーターからの様です。
下記の手順でモーターを外してみました。
Latheを倒す側に毛布を敷いて倒しました。結構な重量です。



Motor Plate Lock Handle(黒いレバー)を反時計周りに緩めてMotor Plate Handle(白いレバー)を上に持ち上げベルトを外します。



プーリーが本体に当たるくらいMotor Plate Handle(白いレバー)を下に下げます。



Nylon Lock Hex NutとHex Cap Screwを緩める前に、モーターの下に当て木をしてモーターの平衡を取っておきます。
Nylon Lock Hex Nutは13mmレンチを当て、Hex Cap Screwは12mmのソケットコマを使用しています。
ソケットコマを緩めるクリアランスがあまりありませんので少しずつ緩めます。



モーターとプーリーを外すのにL型のHexレンチでは緩める事が出来ず、ラチェットに3mmのHexレンチを使用して開ける事が出来ました。2ヶ所緩める必要があります。ここで失敗するとプーリーが外れなくなりますので慎重な作業が必要です。



ここでも(Socket Head Cap Screw)この様なHexレンチを使用して外しました。



この状態で回転速度を低くするとやや音がものの回転を上げると気にならないのでモーターの心棒付近に気休めですがグリスを塗りました。



ネジ等を取り付け、この状態でも異音は許容範囲(私の中では)としました。
ただこの状態がひどくなるようでしたらモーターの修理もしくは、取り替えが必要かと考えます。
Jetのマニュアルのバーツリストには、持っているモデルナンバーとシリアル番号を用意してcall 1-800-274-6848へ月曜日から金曜日の朝7:30から午後6:00の間に電話してくれと書いてあります。
でも私、英語話せませんのでこれ無理です。(笑)

話は変わりますが、最近チェーンソーが気になっています。ターニング材料が手に入った時、剪定用のノコギリを使用していますがけっこう切れ味が良いです。しかし、何本もとなると腕が持ちません。(笑い-歳かな?)
今思案中なのは、ハクスバーナのチェーンソーとヘルメット、チャップスです。
海外とのサイトを見ると日本のほぼ半額の値段で買えそうです。(もちろん送料は別ですが)
それとチェーンソーにはChansaw Millといって丸太を横に切って行く事が出来るJIGが販売されています。
これも欲しいです。木工って奥が深いです。(笑い)

チェーンソーを扱う上で必要と思われる講習会(伐木等の業務(チェンソー作業従事者)に係る特別教育)が私の住む県では3ヶ所で開催されますが近辺では、来年の2月にありますので2日間ですが受けてみようかと思っています。
受講料・テキスト代(消費税込み)で11,800円です。但し、定員になり次第締め切りですので早めに費用の振込みの必要があります。

こんな木をゲットと...

2010-06-12 23:08:49 | 樹木・木材
今日は良い事が2つありました。その一つは、5月に受けた社内試験の1次ペーパーテストの結果がメールで来ていて何とか合格ラインに入った事。もう一つは、樹木を頂いた事です。
仕事に行った先で木の伐採をされた後放置された木がありましたので「何かに利用されますか」とお訪ねしたら「焼却も大変なので積み重ねて腐敗させるのにまかします」とおっしゃたので「少し頂いてよろしいですか」とお聞きしたら「どうぞ」とおっしゃったので程度の良さそうな所を頂いて帰りました。
この木は何と言う木ですかとお訪ねすると「ナツメ」ですと返答がありました。結構な古木で至る所に腐れが生じています。



あまりなじみの無い木ですが、チェーンソーで切った切れ端があったので樹皮を剥いで見ると瘤が綺麗なので持ち帰る事にした次第です。樹皮の中はこんなに綺麗だとは思っても見なかったです。この面の反対側は腐って使い物になりませんので半分くらいしか利用出来そうもありません。



この頂いた木は、ウッドターニング材料には向きません。瘤が非常に綺麗ですのでこれを生かした何かに使おうかなと考えています。