木工と海外通販大好き

アメリカの木工機械、電動工具大好きの徒然日記

万年筆トレイの作成

2016-03-20 21:54:19 | 作品

万年筆が増えてきて万年筆同士がぶつかる事が多々生じる様になり、これでは「まずい」というので第1段として万年筆トレイを作る事にしました。

ゆくゆくは、万年筆トレイ2段、各種インクも収納出来るトレイ1段の3段構成の万年筆ボックスを作って見ようと思います。

材料は、タモ材及びシナベニア(底部分)で出来上がり寸法は294mm×200mm×30mmです。8ヶ所は25mm幅、1ヶ所は30mm幅です。

今回、手間が掛かったのは上下合わせて20ヶ所のホゾ穴です。(横4mm×縦7mm×深さ3mm)
かなり小さなホゾ穴だったので以前こんな事もあろうかと3mmの追い入れ鑿を買っておいて正解でした。
仮に組んで按配を見ます。まあこんな感じかな~

ボンドで接着、クランプで圧着し3時間放置後の写真。

フェルトをボンドで固定し、最終の形へ...
フェルトを予めカッターナイフで切って張り付けましたが、高さ部分は+2mm余分にカットして張り付けました。長過ぎる事も無く、実寸法通りにカットして長さが足りないと不細工なので正解かな~と思っています。

あ~疲れました。 


やっぱりペリカン万年筆

2016-03-19 15:25:49 | 日記

先月、ペリカンのM800緑縞 Fニブを購入してから万年筆で文字を書く事に嵌っています。

木工もそうですが何かを始めると物を集める事が好きなのでパイロット、LAMY、カクノと安い万年筆を買ったんですがどうも思った文字が書けません。持った時の握り心地、重量感はペリカンのM800が一番です。


M400のEF字体を安い万年筆では再現出来なかったのでやはり、ペリカンかなというのでM600と迷ったんですがM800の重量感がすごく良かったのでM800の色違いの青縞EFニブをAmazonから注文しました。

驚き!ニッポンの底力「自動車王国物語」を上、M400 茶縞 EFニブで下、M800 青縞 EFニブで書いて見ました。狙い通りの文字が書けます。ずいぶん回り道をしてたどり着いてしまいました。

インクはブルーブラック、ロイヤル ブルー、ブラックの3種類ですがブラックを入れているM800のFニブもいくらか手が馴染んで来た様に思います。
ペリカンのジュニアの太い文字も好きなんですが、止め・撥ねはこのニブでは思った様な字が書けないのでMニブクラスの良い物が欲しいです。
物欲はなかなか止まらず、次はM800の黒縞が欲しいです(笑い)。