Pelikan スーベレーンM800 緑縞が届きました。
M400とM800は、長さも本体の太さもペン先の大きさも材質(14金と18金)と色々違いますがペン先はどちらもFです。
書き比べて見ると大きく違っています。
M400がFとすればM800はMくらいの雰囲気です。
Pelikanのブルーブラックを入れましたが、ペン先の作りはインクフローの良さと相まってなめらかに筆が進み、これなら調整の必要はなさそうです。
まだ手に馴染んでいませんが使っていくうちにもっと書き易くなるんじゃないかと期待しています。
どっしりとした重さと高級感あふれる作りは、流石はPelikan スーベレーンM800 緑縞です。
モンブラン マイスターシュティック 149で使用しているインクを新たに購入したのでその記事と149の思い出をちょっと掲載します。
下記がモンブラン マイスターシュティック149を購入した時の一式です。
箱、中のケースは残していますがインクは既に廃棄して入っていません。
右に見えるサインは、購入後モンブランに筆跡を送って最適な自体を考えて頂き、送られて来た物です。
中々格好いい文字だと思いませんか? 私はかなり気に入っています。
購入したインクはMidnight Blue(ミッドナイトブルー)です。
ブルーブラックのインクが好きなのですが今は、 ミッドナイトブルーに変わった様です。以前はMade in GermanyだったんですがMade in Austria製に変わりボトル形状、外箱も変わりインク容量も50mlから60mlに変わっています。
最近まで水性ボールペンのSignoブルーブラックを好んで使用していましたが、改めて万年筆で書き比べて見ると文字の書き易さ・美しさを見直しました。
という事で、万年筆で文字を書く場合多用しているペリカンの14金ペン先14C-585のM400の上位クラス スーベレーンM800 緑縞、ペン先Fを新たに購入する事にしました。
ネットで注文したので今週末には届くと思いますが果たして思った様な書き味か、もしかしたらペン先の調整が必要か期待しているところです。
先日、帰宅途中の車の中で何気なくNHKのラジオ番組を聞いていたらアナウンサーとチョークを作っている日本理科学工業(株)の大山泰弘さんのトーク番組が放送されていました。
ここの会社は、従業員の7割を知的障害者が占めるという。
失礼ですがそれを聞いて「えっ」この人たちで会社経営が成り立つのという衝撃的な内容でした。
本も出ているというので早速、いつものAmazonで 本を取り寄せました。
それがこの本です。
大山さんが知的障害者と数々の障害を乗り越えて成功した一種のサクセスストーリーとも言える本で、読んでいくと従業員と一体となって数々の苦労を乗り越え、知的障害者のご家族の様子もひしひしと伝わってくるとても素晴らしい内容で感動で涙がこぼれる場面もしばしばです。
今時、健常者でもいつリストラに合うか分からないご時世にこんな会社も日本にもあるんだとビックリしました。 全部読み終えていませんが読み終えたら家内・子供達にも読んでみる様に勧めようかと思っています。其れ程素晴らしい内容の本です。
