Malletの製作

Malletを作りました。


左側は材料は不明です。右側はヘッド部分がコナラ、柄の部分は樫です。樫は曲がっていたので支点を替えてLatheで削り細かい部分はオービットサンダーで処理をしました。


ヘッド部分の突き出た箇所は、テーブルソーで柄の先端に楔を入れるため4cmカット。
柄の曲がり部分に丁度指がかかり良い感じです。

リモコン収納ボックスの作製

リモコンは、テレビ・ブルーレイディスクレコーダー・デッキ・扇風機、エアコンの5つですが置き場所がいつも定まっていません。
その為いざ使用するとき何処にやったかな～と探す嵌めになります。
そこでリモコン収納ボックスを作る事にしました。
まず置き場所ですが、BSの番組を録画するのが趣味?で、ブルーレイディスク等一時保管場所を以前ポフラ合板で作ったのでその横に差し込む?形で収納を考えました。



サイズは、横79mm×縦235mm×奥行き154m(差し込む材部分含まず)、傾き角度8度です。木材のみだとリモコンが擦れそうなのでフェルトを張ってみました。
なかなか良い案配ですよ。
デッキ・扇風機、エアコンはスポンジで奥行きのサイズ調整をしています。
ブルーレイディスク等一時保管ボックスの台を前後11cm程移動可能ですので普段は奥に押し込みます。(写真は一番手前に引き出した状態です)
オレンジシェラックで下塗りをした後、サンディングをしてオイルフィニッシュとしました。

NOVA DVR XP Lathe Bed extensionの取り付け

現在使用しているメインのLatheは、TeknatoolのNOVA DVR XPです。

これを購入した時、一緒にオプション品の4"のヘッドレストとBed extensionを購入しました。

しかし、本体稼働迄には色々とトラブルがあってBed extensionまで取り付ける余裕がありませんでした。

この度、時間的な余裕が出来たのと保管場所の関係で取り付ける事に...。まず作業台に設置するには右の壁部分を一部壊して作り直す必要がありました。

クランプ台の取り外し、クランプ台の加工修正、右側のベニア板のカット、支柱の加工と補強、Lathe本体とed extensionを4本のネジで取り付け。

一番の難所は、Lathe本体とBed extensionを4本のネジで取り付ける所です。



Bed extensionは問題なかったのですが、かなり購入してから月日が経っていたのでボルトに一部サビが出ていたのでCRC 556を吹き付け金ブラシで磨いてサビを落とす必要がありました。Bed側は10mmのボルトが入る穴が開けてありますが本体側にはネジが切ってあるのでサビがあると入りが悪く、またレールの間はかなり狭いので指でネジをまわすのは一苦労です。それと本体とBed extensionの水平が取れていないとヘッドストックをBed extension側に移動した時スムーズに動きません。

それにもう一つ、添付で10mmのL型レンチが付いてきますがこれをボルトの穴に入れて回す事は不可能です。私はスタビレーのラチェットレンチで対応しました。これなら回す事が出来ました。



今回、整理も兼ねてBed extension(510mm/20")を取り付けましたが作業台の壁が邪魔をしてMaxのBetween Centerは取れませんが最大820mmを確保する事が出来る様になりましたので良しとします。

車のキーと仕事用のツール

車のキーは仕事中、買い物の時等には常にズボンのポケットに入れています。
以前はキーだけだと在処がズボンのポケットの上からさわるとハンカチ、携帯電話等を入れているので非常に分かりにくかったです。
ちょっとかさばりますが、この丸い玉がズボンのポケットの上からさわると分かりやすいのでこの丸い玉をキーとをパラシュートコードで編んで繋いでいます。



もう一つは、ルーター・通信機器をリセットする為のツールです。
リセットスイッチボタンを押しながら電源コードを差し、全面のランプ状態を確認しながら操作する為のツールです。
片手でツールをこの様に挟んで押す為に、この様に窪みを作っています。



以前は黒い心棒をポケットに入れていましたが、ポケットの中の物が傷ついたりポケット自体が傷つくので保管場所に苦慮していました。
これなら小さくないので見えなくなることも無くなったり、ポケット自体が傷つく事も無くなるので保管に良いと思います。



心棒と木材はLatheのツール作製もそうですがエポキシで接着しています。

カレンダースタンドの作製

以前から作ろうと思っていたカレンダースタンドを作りました。



サイズは、200mm(縦)×210mm(横)×80mm(奥行き)・傾き角度75°です。材料は「桜」です。
但し、カレンダーを止めている木製の洗濯ばさみは市販品を使っています。



接着剤を塗った後、固定するのにウッドクランプが役に立ちます。ウッドクランプだと傾いた角度でも圧着する事が出来るからです。



一番時間が掛かったのは、台座の角度を削る時で始めはジョインターで削って行きましたが始点と終点で角度がうまく合わないので結局、鉋で削りました。

これで一段とデスク回りがスッキリとしてきました。