木工と海外通販大好き

アメリカの木工機械、電動工具大好きの徒然日記

作業ズボンのベルトと藤細工

2012-11-25 10:28:49 | レザークラフト
今迄ドライバーと28LEDライトを簡易ケースにぶら下げていましたが今後、作業ズボンのベルトには今回作成したシースを2つぶら下げることになります。

腰にぶら下げた時、手で物を摑む高さが同じになりように工夫しました。
というのも時には胴綱をベルト上に付ける場合、高さが違うと胴綱を付けた時違和感があってこのような仕様にした次第です。

中身は、これです。


話は変わって昨日の午後、八雲温泉ゆうゆう熊野館に行く途中で「出雲かんべの里」に行ってきました。
場所は下記を参照ください。
http://www.kanbenosato.com/kougei/sisetu.html

何しにいったかというとお目当てはここの木工ではなく籐工芸です。
出雲なしがしと施設の名前がついていますが松江市内にあり、私の家からは車で約15分といった近い場所にあります。
先途BS放送で青森の籠作りを紹介している場面を見て私も作って見たいなと思い、使う材料は違っても編み方はだいたい同じイメージかなと思い尋ねた次第です。
当日は、先生1人で作業中の所をお邪魔してなんと約3時間も楽しく過ごさせて頂きました。
ここは、体験学習も出来るという事で大体、木曜日、金曜日を体験学習に当てておられるとのことです。
時間は、午後1時より4時までの約3時間(この位の時間が作業がだれなくて集中できるのでこの時間を設定されているとのこと)。
先生は、籐工芸一筋の5代目の長崎 誠先生です。お年は御歳68歳の方です。

下記は、籐工芸工房の案内を一部引用します。
「松江の籐細工は、江戸時代末期の下級武士の内職から始まったといわれています。
長崎家は幕末から続いており、藤を編み上げた花びらのような形を作る「花結」は二代目が考案し、一子相伝の高度な技術は花かごや茶道具の炭斗などに編まれ、珍重されています。」

始めは、先生が指定される形の編み物を3つだったか4つだったか作り上げたら後は、各人が作りたい物を作って下さいとの事でした。
腕が上がり、先生の許可が出れば作品を販売してもいいそうです。
初回と2回目で作品は2つ出来る課題だそうです。3つ目は2回(6時間)で作製出来るそうですが...

授業料?は材料代を含めて1回(3H)1000円だそうです。すごい格安だと思いません!
行く前日に都合をお聞きしてOKが出れば学習開始です。通いだしたら行く・行かないを毎週電話する必要があるとのことです。
今週丁度金曜日が週休日なので行って見ようかと思っています。
体験学習というより弟子入り見たいですね。
「将来は、木工と藤細工をコラボした作品を作って見たいです。」と今から夢は広がります。

その後、あたりがすっかり暗くなった時間に「八雲温泉ゆうゆう熊野館」でゆったりと温泉につかり、コーヒー用の水汲みもしてきました。

UltaFire XML-T6のシース

2012-11-24 19:24:07 | レザークラフト
下記の写真は、BRC 18650と単三電池の大きさの比較です。


UltaFire XML-T6のシースを昨日の夕方に作り始めて今日の昼頃に出来上がりました。

皮材料の選択、デザインにちょっと時間を取りましたが簡単にはシースからUltaFire XML-T6もしくは、WF-502Bが落ちない様にしてあります。
左のシースは、私お気に入りのランドールナイフのシースです。

UltaFire XML-T6を夕方、水くみの時使用して見ました。夜間100m先には何がありか分かりませんがこれを使用すると木立の幹をはっきりと見る事が出来ます。
Amazon.comで銃器の先にUltraFireの取り付けた写真がありましたがこれで納得がいきました。
あと素晴らしいのは航空素材のジュラルミンを使用して軽い事です。マグライトでこの明るさを求めようと思ったら使用する電池の数が多いため長さも長くなり重くなります。但し、警棒代わりに使用する場合は別でしょうが...

使用しているレザークラフトの工具は(一部ですが)

ラジオペンチは、皮革針を引っ張る時に使用しています。


私の小銭入れ

2011-06-04 21:58:59 | レザークラフト
これが長年愛用している小銭入れです。
もう10年以上使用していますので色が変色していますが重宝しています。
市販品ではなかなか思った様な小銭が入る財布がなかったので作りました。




使用している塗装関連品
、アイン蝋 - 保護艶だし
、レザーコート - 革の風合いを生かしたソフトな仕上がり、水溶性でシンナー類を含みません。
、コーバー - 皮のコバの仕上げ
、トノコール - 皮革の裏面仕上げ剤
、レザーバインダー - レザーラッカー用下塗り剤
、レザーラッカー - 光沢・拡張力・耐摩耗性に特にすぐれた皮革用仕上剤

VICTORINOXのシース(鞘)

2011-06-01 23:19:40 | レザークラフト
私の道具集めの趣味は、木工以外にもナイフがあります。(若干ですが...)
VICTORINOXのナイフも仕事用、家庭用と分けて使っています。
家庭用のVICTORINOXのナイフは普段シースに入れて保管しています。
それ以外のナイフはシースとナイフを別に保管しています。というのも革の湿気?でハンドルとナイフの間の鍔?の部分に緑青が出てくるからです。
VICTORINOXのナイフは元々シースは付いて来ませんので今から5年前くらいに作りました。
下記のシースがそうです。広島へ行った時、皮革材料を扱っている店を探してサドルレザー等を切り売りしてもらいました。




このナイフ専用のシースです。他のナイフは入りません。

デザインは、RANDALL(ランドール)のシースを参考にしています。ナイフのデザインも良いですがシースの作りも素敵なんですよ。私は、このメーカーが好きなんです。

レザークラフト道具も広島の東急ハンズで殆どの物を揃えました。
殆どが我流で作っていますので変な所があるかもしれませんがご容赦の程を!
もちろん仕事用の腰道具に吊るすケースも自作です。
以前に作製したレーシングポニーもこんな所で使用しています。
今日は、木工以外の作品を紹介してみました。